ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

胴付き仕掛けが新しい?

2011年07月07日 20時31分02秒 | 仕掛け

チョー久しぶりに仕掛けのお話し。

ヨシゾー的には既に日本海のマガレイ釣りも終盤?いや終わっちゃって、既に気持ちは襟裳に行っちゃっているので、ネタとしてはかなり遅いけど、やっと仕掛けの略図が出来たので記事にしちゃいました(笑)

これを読んだ人は来年の春に騙されたと思って試してみて下さい。

そう、今回ご紹介するのは時代に逆行するようなシンプル胴付き仕掛けなのですから(笑)

 

 

【遠投2本針胴付きカレイ仕掛け】

最近の遠投仕掛けは細かい部品やハリスの長さなど、細かな違いはあるけど、市販品や自作も含めて2本針で下針のハリスが30~50cmと長いスタイルが主流となっています。

この仕掛けのメリットは、

■下ハリスを長くすることで、餌を自然に動かし魚の食いを良くする

って、なんとなく本州のカレイ釣りで主流となっている吹き流し仕掛けを意識した結果なのでしょうね。

そう言うヨシゾーもカレイ用仕掛けは、ほぼ似たような仕掛けを自作して使っていますし、砂浜や港など、釣り座も海底も障害物が無い場所で大活躍してくれる仕掛けです。

 

ですが、足場が悪く海底に高根などの障害物がある磯からの投げ釣りでは、どうも使いづらい。

 

何が不満かと言うと、胴付き仕掛けと言いつつも、錘より針が下に有るのが諸悪の根源で、確かに魚が食い渋っているときは下ハリスが長いと有効かもしませんが下ハリスが錘より下にあると、

■垂らし投げでは下針の位置が気になり、振り幅も小さくなる

■リーリング途中に高根がある場合は、高根に魚を捕られやすい

など、な~んにも良いことが無いのです。

なので、磯から遠投でカレイを狙う時は思いっきりシンプルな胴付き2本針仕掛けの登場となるのです。

ま、短い上針が上下2本付いていると思って頂ければ結構。

Photo

そう、ヨシゾーの釣りスタイルの場合は、なんの変哲も無い昔ながらの胴付き仕掛けが、トラブルを減らすことの出来る最高の磯投げ仕掛けだったのです。


どうです、何の変哲も無くシンプルすぎて面白くない仕掛けでしょう(笑) 

しかし、この胴付き仕掛けはハリスの長さなど関係無く魚の活性さえ高ければ良く釣れる。


トラブルが減るって事はストレスフリーなのは勿論のこと、力糸を結びなおしたりして実釣時間をムダにしない事にもつながり、数釣りにはもの凄く効果があるのです。

まさに、使う場所さえ間違わなければ 

 

"Simple is the best."

 

な仕掛けです。

 
 
 
 
 

ん~、かなり良い感じです(笑)

次は下針が長い略図も描いちゃおうかな(爆)

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