昨日、今週3度目となるお食事会?いえ、アルコール試飲会?で栽培漁業に関連する職場で働く先輩など数名と密会し、何時もの様にドップリお酒に飲まれ溺れていたヨシゾーです。
この先輩は直接タカノハを育てている訳ではありませんが、ヨシゾーは会うたびに、釣り人根性丸出しで、タカノハポイントを教えてもらおうと必死に○秘ポイントを聞いているのです。
しかし、育てる人と釣り人の考えは違うようで、毎回ハッキリした事は教えてもらえません(笑)
そんな感じで昨日もタカノハの釣れそうなポイント聞き出そうとしたのですが、それとは別にあの大震災による津波で襟裳の養殖施設が水没し、被害総額2億円あまりという甚大な被害を受けたとの事。
え~、もう放流できないの?
って聞いたら、今年は何とかなるけど来年以降は影響があるような事を言っていた。
うわ~~~~~~~~~~!
少なくてもこの放流事業により、幻といわれたタカノハが幻ではなくなり、狙えば何とか釣る事が出来、ヨシゾー的にはヒラメより数倍美味いと思うタカノハを食べることが出来るようになったのは、この栽培漁業のおかげだと言うことは疑いようも無い事実です。
被災地の人たちには怒られそうな些細なことかも知れませんが、こんなところにも影響があるなんて、思いっきり意外でした・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
皆さん、過去の様に乱獲してまたまた幻とならないためにも、35cm以下のタカノハはリリースするように心がけてみてはどうでしょう!
また、飲み込んだから持ち帰ると言うのもたびたび聞きますが、ハリスを切ってそのまま海に放してあげると自然と針が外れ、かなりの高確率で生存できるようです。
なので、飲み込んだからと言って無理に針を外そうとして魚にダメージを与えないようにして、ハリスを切ってそのまま海にお帰り願うほうがよろしいかと!
今年こそはデカイの釣りたい(笑)