ヨシゾー2

北海道発!釣りバス三昧変態釣り師の釣行記

ハッチー捕獲大作戦 ”やっちまった Part2”

2010年06月21日 06時23分08秒 | 10’釣行記


餌を忘れるという大失態のヨシゾー。

そんなヨシゾーを嘲笑い追い討ちをかけるような無風べた凪。

遠投カレイ釣りなら、絶好の釣り日和であるが、今回狙うハッチー釣りには厳しい状況で、ヨシゾーは、こんな状況で良い思いをした事が無い。おまけに、こんな状況がしばらく続いているで、潮溜まりの水は臭くなっているし、足元を狙うこの釣りではポイントとなる溝の魚の出入りもしばらく無さそうな状態なのだ。


そして極めつけは、新しそうなゴミ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

更に、ここ数日の好天により活性化した蚊の大群・・・・・・・・・・・・・・・・・。


ま、そんな事より餌を忘れたほうがショックだったのだが、気合を入れて釣るしかない。

 

結局、そんなヨシゾーを哀れに思った○○さんにカツオ貰いました(笑)


そんな感じで、出だしから躓いたヨシゾーであるが、魚を釣る為には竿を出さないと始まらないのである。


そして、日が落ちて辺りが暗くなった頃、ヨシゾーの不安要素を打ち消すように、この時期としては珍しいホッケが3連荘!そして、本命のハッチーちゃんが竿先を揺らしたのです。

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蛍イカをガップリ咥えた、お腹がパンパンのかなり小粒なチビハッチー!
迷わず海にお帰り願いました。

続いて良型のガヤ。

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まずまずのサイズだったのですが、ヨシゾー家ではあまり好まれないためこいつも海にお帰りです。


こんな感じで最初のうちは小魚たちが竿先を揺らし、飽きない程度にあたりがあったのですが、キープサイズが出ない。おまけにハッチーはリリースした1匹だけ。途中、40cmほどのアブラコが釣れたのですが、全然嬉しくない。


なので、日付が替わった頃から竿1本で辺りを探るも、何処も魚の反応が無いのである。


蛍イカ、キビナゴ、サンマ、カツオ、イソメ、イカゴロ・・・・・・・・・・・・・。


どれも反応なし。
 

特にサンマとキビナゴは全然ダメ。


途中あまりにも釣れ無いので、釣りを放棄して岩の上で寝ちゃうと言う暴挙に出るなど良いとこなしです(涙)
 


結局、日付が替わってからはまともに魚に相手にされぬまま夜明けを迎えちゃいました。


で、お持ち帰りはこんだけ。

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上から、メチャクチャ太い40cmほどのアブラコ1匹に35cm前後の時期外れホッケが4本。

なんだか、ハッチー狙いに来たのか?なんだか良く判らない釣果です(涙)
 



対する○○さんは、全然ダメだと言いながらそこそこ釣ってます。

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47cmほどのアブラコを頭に、ハチガラ27cm以下7匹、ガヤ、ホッケなどなど。 
 


ん~、何が違うのでしょう(爆)



ま、こんな感じで今年最後となるであろう日本海を楽しませてもらいましたが、この時期のハチガラのお腹がパンパンだったり、居残りホッケが足元で釣れる等、最近の好天にも関わらず、やはり海の中は半月ほど遅れているような感じです。また○○さん曰く、
”何時もは魚が付いている場所に全く反応が無い。””年々海草が減って、岩が白くなって来ている”など、ご他聞に漏れずこの場所も磯焼けが進んでいるようですね。

なので、今回は海にイカゴロや身餌をばら撒き、磯焼け防止対策に貢献したとともに、活性化した蚊のために、生き血をタップリあげてきたので、両手の甲が赤いプツプツだらけです(笑)


なんせ、ここの蚊には、どこでもベープNo1NEOの効果が全く無いのですから(涙)
 
 
 



あ~あ、それにしても今年の春シーズンはいいところが無かったな(爆)
 
 
 

 

 
 
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