北海道にも、やっと春の足音が聞こえてきましたね。道内在住のブログ村住人達も忙しそうに、海へ出向いて、良い思いをしているようですね。
ヨシゾーも去年の初釣は今頃だったと思います。そんな、羨ましすぎる人たちを横目に、ヨシゾーはヨダレを垂らしながら、何かに取り付かれたように病院ベットの上で読書三昧でした。
『別冊関西のつり84『投げ釣り倶楽部08〈春～夏〉』
さすがにこの本は、北海道の書店では取扱店が無く、某大型書店でお取り寄せしました。
なんと入手までに10日待ちで３月上旬に入手。
本の内容は、北海道ではほとんど無縁のキス釣りと、全く無縁の真鯛釣りがメインで、後は大物自慢ってところでしょうか。
ま、北海道の釣り人には絶対的なバイブルである月刊誌、
”『北海道の釣り』も読んで無いのに、そんな本読んでどうするんだ！”
と言う意見も聞こえてきそうですが、今年のヨシゾーには欠かせないバイブルとなる予定なのです。
で、読んでビックリしたのがキス釣りに使っているＰＥラインの細さ。
普通に0.6号で超遠投で0.4号って・・・・。凄いです。細すぎです。
また、天秤やオモリの種類の多さにもビックリ。
名前が覚えられません・・・・・。
おまけに、餌の種類がいっぱい・・・・。何が違うのかが全くわかりません。
それと意外だった事は、振り出しの『がまかつ サーフサイド』を使っている人が何人か紹介されていた事ですかね。
それだけ、高いポテンシャルを持っている竿という事なんでしょう。
実は、ヨシゾーはこの竿を２回予約し、２回ともキャンセルしたという経歴の持ち主です。
１回目は新製品として発表された年。
カタログを見て、３月に予約を入れたら入荷は５月末以降で未定と言われました。
このままでは、春のカレイ釣りに間に合わない可能性が高いので、同じ年に新製品として発売されたNEWスピンパワー振り出しを買っちゃいました。
しかし、入手出来たのは半月も変わらない５月の連休明けでした( ￣▽￣)
２回目は去年。
８月に予約を入れたら、次の入荷が１２月だと言われ、おまけに値上げ・・・・・・。
このときは、勢いで『競技ＳＰ』買っちゃいました( ￣ー￣)
今思えば・・・・・・・・・、大馬鹿者です。
おやおや脱線してしまいましたね。
ま、この本は、夏までじっくり読んで、奥の深そうなキス釣りを勉強したいと思います(^o^)／
シマノとダイワの投げカタログ
これは『ヨシゾーの冒険！』の末に、白いイタチ？いえ、白衣の天使？通称”ノロイ”を倒して入手した貴重なカタログなのです。ｗ
何故かと言うと、先週回復に向かっていやヨシゾーはリハビリを兼ねた院外の散歩が許可されました。一応、外出届けを提出し、事故に会っても入院先の病院がわかるように、その控え１枚をポケットに入れて・・・・。
待ちに待ったその日は、春のぽかぽか陽気で気分を高揚させてくれます。迷わず病院から約1km程離れている大型釣具店のFランドまで片道20分、往復１時間近くかけて、よちよち歩きの末にＧＥＴです。しかし、病院に戻ってきたヨシゾーには白衣のコスプレーヤー？いや本職の取調べが待ち受けていました。
『何処まで、行ってきたの？』
『そんなに遠くまで・・・・・・・！』
『１０分に１回は休まないと・・・。』
『無理したら、退院出来なくなるよ！』
『隣の本屋さんで、立ち読みしているだけでもリハビリになるんだから・・・・』
『今度は、無理したらダメだよ！』
ｅｔｃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
全国の投げ釣りファンの方々は2月のフィッシングショーで既に入手済みのカタログだとは思いますが、ヨシゾーもやっとの思い出手に入れることができました。
こう言うカタログは、冒険の末に入手することに意義があるのです。
決して、人に頼むなどと言うことはしません。
でも、これは眺めているだけで楽しいですよね。
きっと、数ヶ月後には、入○保○金のお裾分けで、NEWタックル〈ヘルニア君1号〉を手に入れている事でしょう(^O^)
さ、今日も時間となりました。
幽閉されること49日目、白い巨塔最後の一夜を過ごしに戻りたいと思います。
「明日絶対退院」と祈ろうと思ったらぽちっとね。
よろしく(^ー゜)ノ