春のカレイシーズンもいよいよ突入しようとしていますが、ヨシゾーは部屋の中でくすぶってます(´ヘ`;)とほほ・・
で、いきなり、GUCCIのポスターで始まりましたが、全く意味はありましぇん(^▽^)/
そんな事は、どうでもいいとして、今日はカレイとならんで春に良く釣れるホッケ用のネット仕掛けのご紹介。北海道では一般的なネット仕掛けだけど、作り方はいたって簡単。本州では馴染みが薄いと思いますが、これを見て実釣で試して見てはいかがでしょう?
ただし、ネットはミカンの物ではありません。編み目がとっても粗く強度もあります。
【用意するもの】
- 粗目のネット 20cm(ミカンのネットではございません)
- 幹糸 ナイロン 6号 60cm
- スナップサルカン 1個
- フックドスナップ 1個
- 縮みパイプ 太 3cm
- パイプキット又は絡み防止パイプ 15cm
- シモリ玉 2個
- ビーズ 2個
- 夜行プラスチックトンボピン 1個
ちなみに、ホッケを釣る場合、上針のハリスは6号で、針はチヌ針5号を好んで使ってます。餌は、サンマを使用する事が多いですね。たまに、冷凍むきエビなんかも使ったりして。
【ネット仕掛けの作り方】
- フックドスナップを開いて、フックになっていない方をネットの端から編み目を交互に通るように縫いつけます。
- 縮パイプをネットとフックドスナップに被せます。
- 縮パイプを熱湯に入れたらオモリを付ける側の完成。
- ネットの上を2~3cm内側に折り込みます。
- 編み目を交互に通るように幹糸に縫いつけて、最後に最初に入れた編み目と同じ場所から抜きます。
- 幹糸の両端部を合わせて、ビーズ・パイプキット・トンボピン・シモリ玉の順に幹糸に通します。
最後に幹糸の端部にスナップサルカンを結んで出来上がり。
これで、ネット仕掛け基本部の出来上がりです。ポイントとして、トンボピンとスナップサルカンの間を短くしない事。短いとネットの口が大きく開かないので、コマセが入れにくくなります。最低20cm以上は離した方が使いやすいです。
後は、好みに応じて、ネットの下にイカゴロ針を付けるのも良し。針を1本だけ出すのも良し。何も付けづにオモリだけでもOKです。
なお、コマセにオキアミブロックを半解凍のまま使うときは、海中でオキアミが浮き上がります。この場合は、ネットの下に針を2本くらい付けた3本針にしたほうが食いが立ちますよ。
それから、ネットの入り口に針を付けると食いがいいという人もいますが、ヨシゾーは針がネットに絡むので、逆に魚が食わないのでは無いかと思ってます。
ヨシゾーは、この仕掛けで根ボッケはもちろん、アブラコ(アイナメ)やカジカもゲットです!
ただし、この仕掛け、竿には相当な負担がかかります。
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