何が釣れるのかと言う好奇心!
一発タカノハと言う欲望!
釣り場で焼き肉と言う食欲!
これらの好奇心と欲望を満たすべく、札幌金漁会に参加してきました(笑)
今回の釣り場範囲である元静内から様似間は、どちらかと言うと晩秋のカジカ釣りのイメージしかなく、この時期はサケ釣りをしている人しか見た事がない。
なので、この時期にはどんなポイントで釣りするのかメチャクチャ興味がありました。
そして密かに思い描くタカノハの一発大物!
なんせ、無駄だと判っていても竿を出さなければ釣ることはできませんから!!
バスは全員が集合した7:30過ぎには出発!
着替場所である静内漁港到着は10時過ぎで、いつも色々教えてもらっているIWさんと2人で三石に降りたのは11時前でした。
そう、蒸し暑く・暇で・睡魔との戦いを強いられた長~い一日の始まり始まりです。
なんせ、バスを降りて釣り場に2~3分歩いただけで最初の試練である蒸し暑さ。
ポイント到着時には既に汗だく。
無風状態のせいもあり、蒸し暑さがまるで真夏のようです。
おまけに、タックルを準備するのに少し動いただけで汗が吹き出てくる暑さに我慢できず、上着を脱ぎ捨てTシャツに!
まさか、この時期の夜釣りでTシャツになるなんて夢にも思わず、おかげで数箇所も虫に刺される始末(笑)
でも、釣果のほうは以外にもって感じで直ぐにチビハゴトコが釣れ、暗いうちにチビハゴちゃん3匹とアカハラが3匹が揃い、何とか審査に提出できる最低限の魚をキープ。
後は明るくなってから一発大物を釣り上げるだけです!!
夜が明けた釣り場はこんな感じ。
潮が引いて判ったのですが、メチャクチャ遠浅でかなりの飛び根があってカジカが好きそうな場所でした。
しか~し、ヨシゾーの思惑とは裏腹に夜が明けてからは竿先に全く反応が無い。
あまりにも暇すぎて恐ろしいほどの睡魔が襲ってきます・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
そんな睡魔を一瞬だけ蹴散らし、竿先ビクビクってメチャクチャ小刻みに揺れて上がってきたのがこの一枚!
キタ~~!!
リリースサイズ!!
しかも、2枚連発(笑)
この2枚でタカノハがいることを確信し、一発大物に期待も膨らんだのですが後が続かない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
またしても睡魔との闘いに突入っす・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
で、結局リリースしたこの2枚意外は全く見せ場が無いまま、9時には戦意喪失により撤収!
10時に様似を出発するバスを2時間弱も国道脇で待ちながらIWさんにポイントや道具について色々教えてもらってましたが、だんだん雲行きが怪しくなり、ポツリポツリと雨が・・・・・・。
そして、本格的に振り出して来たと同時にバスが到着してギリギリセーフで、何とか雨に濡れずに済みました(爆)
で、気になる審査結果ですが、1匹身長+5匹重量(アカハラ2匹までで身長もOK)でヨシゾーは参加者16名の2名しか達成できなかった5匹の魚をそろえるという快挙でした!
ん~~~それにしても微妙。
撤収間際の36cmバッカンの中!
普段ならポイ!!って感じで審査対象のハゴトコ3匹と餌決定のアカハラを含めて何とか5匹の魚が入って居ます(笑)
金漁会の皆さんもメチャクチャ苦労したようで、審査に提出される魚もアカハラ2匹と言う参加者が多く、ハゴトコを3匹揃えるのも難しい海なので、アブラコやカジカも全体で30cm以下が1~2匹と言う、本当に
魚がイネ~!!
っていう海でしたので、釣果もどんぐりの背比べで、大きなアカハラ2本+αの提出者が上位となる大会でした。
やはり、この時期はサケしか居ないのでしょうかね???
それとも海水温がメチャクチャ高いせいでしょうかね???
ま、昆布も記録的な不漁の様なので仕方が無い事なのかな?
でもね、そんな海でも竿を出すだけで楽しいのは何故でしょう(爆)
ちなみに今年はハモ釣らないのですか?
ウグイの代わりにサケでもついてりゃ優勝できたかも(大爆
ハモですか?あまりいい話を聞かないので、なかなか足が向きません。
頭だけが砂浜に打ち上げられていました(笑)
すかさずサケの仕掛けに替えたけど・・・・・・。
って、審査対象外っすね(爆)
今回の台風で、少しは状況も変化する事に期待してます!
もう暫くは、辛抱ですね^^;
本当に魚が居ませんね~。
来月に期待しましょう!!