県立伊丹でもブラックボーダーズ検定には2チームエントリーの予定だったのだが、校内予選を設定し、1チームだけ送り出すってことになった。要するに校内バトル。ゲネと称して検定2日前の8/20にお客さんを招いてガチンコ勝負である。
審査員として来てくれたのは引退したばかりの3年生。ななみん、おじょー。なっぺ、ディーナ、こもりん、丸ちゃん、瀬戸、シゲとうがっちの9人。定番の14:00からゲネ開始。面白いのはほとんどの現役がちゃんと緊張していること。朝から気合いの入った最終調整はしていたものの、ゲネではギクシャクして間が空く。たとえ0.8秒でも空走する瞬間があったら舞台の緊張感は途切れるもの。役者的には避けたいはずなのに、やっぱり上手くいかない緊張度合い。これって本当に大事。演じる側と観る側の関係が、きちっと成立しているんだなって証拠。
上演終了後に審査員である先輩達と真剣協議。結果たまごチームが本戦に進むこととなった。いままで約一月稽古を重ねてきた作品が日の目を見ないでお蔵入りするのは残念だし悔しいハズなんだけど、稽古場で涙する部員はいなかった。本心は…?
明日は最終調整。全員でエントリーするダンス士を含めて、出来ることはやりきって検定に臨むつもり。成果の程は8/22の検定当日に見られる予定です。他校の動子を含め、結構ワクワク出来る週末になりそうですよ。