Gon's_Bar

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和製カングー搬入仕様

2010-04-25 20:27:36 | タイヤが好き
 プリメーラが凍結路面で突っ込まれて以来、レンタカーや代車生活で様々な車に乗る一ヶ月。ブルーバードシルフィー、ハイゼット、キューブ、ノート、もう一回キューブ。ATやらCVTやら、それなりに進化した自動変速機と付き合ってきた訳ですが、やはり我が道はわがで切り開きたいってことで、こんなの誰も買わないよって車を買ってしまいました。日産バネットNV200と申します。ミニバンではありません。貨物車です。リアサスは板バネというトラックと共通形式。耐久性に優れ、コストが安いというメリットがあります。その割に乗り心地はかなりいいんですけどね。何よりマニュアル。予想以上にローギアードで、50km/hも出れば5速に入ります。坂道も上ります。なので高速ではもう一速欲しくなります。1600ccのパワー不足を手漕ぎでおぎなって走り回る予定です。
 そして最大の特徴は荷室。内装は鉄板向きだし。まさに質実剛健和製カングーと呼ぶにふさわしい思いっきりの良さです。さらに後部座席は乗用車仕様のに変えてもらったのだけど、下が筒抜け。そいつもボルト4本で床にとまっているだけなので、それを外せば3×6が収まる長さ。横幅はホイルハウス間で120cmもあります。つまりハイエースにはかなわないけれど、れっきとした搬入仕様。チャレンジはまだですが、恐らくアドレス125はもとより、BMWでも収まるはずです。積載能力600kg。貨物ですから。
 はてさてこいつで何をどこまで運ぶのか。夢はふくらがるのでございますな。
コメント (2)
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