戦闘モードのキベリヒラタアブ(♂) 2008年04月23日 21時16分25秒 | ハナアブ 2008年4月22日撮影。体長13mm前後。RICOH R8 春の天気は3日続かないとは言うが、今年の春は晴れていても風が強くしかも冷たい。ハナアブ捜索には難儀しています。 ゴトウオビヒラタアブは個体数が増えないままシーズン終了といった感じの中、キベリヒラタアブの姿をボチボチ見かけるようになりました。キベリは今年も当り年の予感?キベリヒラタアブXanthogramma sapporense Matsumura. 1916 ハナアブ検索はこちら、専門家のサイトですハナアブの世界カテゴリの”標本”にもハナアブを掲載しています。 無謀にもコンデジで写真ランキングに参戦中。お手数ですがポチッとお願いします。↓ #虫 « ピッカピカのクロツバメシジミ | トップ | 蛾 »
4 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 ゴトウオビヒラタアブ (ryoi) 2008-04-23 22:06:15 ゴトウオビヒラタアブの活動期間は短いのですね。 ミヤマセセリも3月4月の短い時間しか姿を見せませんが、生物としては何のメリットもないような気がしますが。昨日から初夏のような暑さで、あらゆる虫が一気に姿を見せています。1年ぶりのハナアブは確認に手間取ってこちらのブログで確認させてもらっている最中ですよ。 返信する Unknown (yohbo) 2008-04-23 22:11:37 このキベリヒラタアブはいつか出会いたいとあこがれているのですが。 かっこいいハナアブですよね。 返信する Unknown (ryoiさんこんばんは) 2008-04-23 22:25:40 ゴトウオビヒラタアブの観察はまだ2シーズン目なので何とも言いがたいです。昨年は6月頃まで発生していたので当り年裏年が有るのだと思います。他の地域で未だ発見されていないので責任というか・・・目に見えないプレッシャーみたいなものを感じています。ハナアブの同定はジグソーパズルみたいだなァと思うのは僕だけかな・・・。 返信する yohboさんこんばんは (mezaseguiness) 2008-04-23 23:02:46 ♂は山頂や丘の上でよく見かけます。発生したばかりの頃(4月~5月の前半)は他のハナアブやハエ達と縄張り争いをします。言葉通り“五月蝿い”と感じたら上空を見上げると戦闘中のキベリが見つかるかもしれません。初夏になると戦闘を繰り広げていた場所の脇の林内の木漏れ日の中でホバーリングする事が多くなります。♀は海の傍から山のてっぺんまでバラケています。♀との出会いは運次第と感じました。僕が持っている長崎県のデータは古いものですが、対馬では未だキベリは見つかっていないのかもしれません。北海道にも生息しているので、対馬にいても不思議じゃないですよね。見つかると良いですね。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
昨日から初夏のような暑さで、あらゆる虫が一気に姿を見せています。1年ぶりのハナアブは確認に手間取ってこちらのブログで確認させてもらっている最中ですよ。
ハナアブの同定はジグソーパズルみたいだなァと思うのは僕だけかな・・・。
初夏になると戦闘を繰り広げていた場所の脇の林内の木漏れ日の中でホバーリングする事が多くなります。
♀は海の傍から山のてっぺんまでバラケています。♀との出会いは運次第と感じました。
僕が持っている長崎県のデータは古いものですが、対馬では未だキベリは見つかっていないのかもしれません。北海道にも生息しているので、対馬にいても不思議じゃないですよね。
見つかると良いですね。