
上の画像の人相、僕には虻にしか見えないのだが、何者なのかがさっぱり分からなかった。
図書館に行っても何せここは離島。昆虫図鑑はいつ発行されたものかわからないくらい古い。
オオクワの学名は現在Dorcus hopei binodulosus(ドルクス・ホーペイ・ビノドゥロスス)、ついこのあいだまではDorcus curvidens binodulosus(ドルクス・クルビデンス・ビノドゥロスス)だった。ヒラタクワガタは現在Dorcus titanus ○○○(ドルクス・ティタヌス・○○○)なのだが、新上五島町で一番でかい有川図書館の昆虫図鑑でさえ、オオクワとヒラタクワガタの学名が、見た事も訊いたこともないようなとんでもない名前で記載されていた。
虫の名前はしょっちゅう替わっているのだ。こんなんじゃ検索のしようが無い。
しかし、こんな光景を発見。

最初、交尾中に天敵にでも顔を捥がれたのかと思ってしまったが、こいつらは♂と♀では姿形が異なるハグロケバエだった。
へんてこりんな顔の方が♀です。


4月15日投稿のツマグロキンバエは♀だったが、本日(4月21日)♂と遭遇。

4月15日投稿の♀は体長6~7mmとみたが、本日出会った♂は5~6mm、一回り小さい。

小さくても複眼のレインボーがカッコいい。
僕の視力は1.5以上あるのですが、肉眼ではレインボーは確認できませんでした。


パソコン故障で撮りためてた画像が消えてしまった反省から、バックアップと言うよりCDかDVDに焼いてしまおうと整理していたところこんなもの発見。

2006年3月26日撮影。
複眼のレインボーがカッコいいこいつは

ツマグロキンバエの♀
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体長7mm程のこいつ。人相は蠅っぽい。お尻の尖がり具合からミバエの仲間かと思って検索したけど分からなかった。
ピンボケ画像で申し訳ないが、何だかさっぱり判らないのが下の画像。
頭はどう見ても一つ目小僧。花の蜜を啜っている為、前胸と腹部がくの字に曲がっているのだろうと思いきや、くの字のまま飛んで行った。
体長は5mmくらいだったろうか。身体をまっすぐ伸ばしても10mmは無いだろうと思う。

まるでエイリアン。
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ピンボケ画像で申し訳ないが、何だかさっぱり判らないのが下の画像。
頭はどう見ても一つ目小僧。花の蜜を啜っている為、前胸と腹部がくの字に曲がっているのだろうと思いきや、くの字のまま飛んで行った。
体長は5mmくらいだったろうか。身体をまっすぐ伸ばしても10mmは無いだろうと思う。

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昼飯食って一服つけてると、菜の花に集るハナアブと思われる小さな虫の集団を発見。
1月29日投稿の
これと
2月5日投稿の
これと、ストライプの柄が違うことを願って小型デジカメを連射した。
今日見つけたハナアブの仲間と思われる虫は、上の2枚の画像のアブよりもさらに一回り小さかった為、違う種であることは確信を持てた。
不思議なことにこいつらは、お天道様が出ていると花にたむろするが、太陽が雲に覆われて曇ると一匹残らず姿をくらましてしまう。
仕事が終わり我家に帰ってワクワクしながらパソコンに取り込んだが、
いい感じに取れてる写真が一枚も無かった。
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