家族でお出かけ ~東京ディズニーリゾート2日目~

2011-07-08 23:24:56 | お出かけ

まだまだ続く、昨年の夏休みの記録記事。
さて、ディズニーリゾート2日目は8月30日。
夏休みの終焉はすぐそこです。

家族でお出かけ ~東京ディズニーリゾート前夜祭~

家族でお出かけ ~東京ディズニーリゾート1日目:前編~

家族でお出かけ ~東京ディズニーリゾート1日目:後編~

にもかかわらず、ディズニーランド開園30分前でも、
門の前には黒山の長蛇の列。
という表現は文法的には適切でないとは思いますが、
それくらいの表現をしたくなるほどの人・ひと・ヒト。
ディズニーリゾートに開店休業なんて言葉はないんでしょうね。

でも、こちらも睡眠充分、気力充実、白目充血!
元気いっぱいなので、30分や1時間の間くらいなら、
炎天下にさらされようともへっちゃらです。

この日も前日と同じ作戦で、入場と同時に人気アトラクションである
トイストーリーのファーストパスを入手するために家族と別れて走ります。
嫁さんと子ども達はプーさんのハニーハントへ徒歩でGO。
いやぁ、父親ってのは大変ですねぇ。

この日、体験したアトラクションは以下のとおりです。

プーさんのハニーハント

ガジェットのゴーコースター

スペースマウンテン

バズライトイヤーのアストロブラスター

ジャングルクルーズ

ビッグサンダーマウンテン

昼寝

イッツ・ア・スモールワールド

エレクトリカルパレード

ガジェットのゴーコースター

モンスターズインク ライド&ゴーシーク

スペースマウンテン

最後のスペースマウンテンは閉園時間ギリギリでした。
こうやって並べると、たくさん乗りましたねぇ。
そりゃもう歩き回って並びまくって、
体力のない子ども達は、本当にがんばったと思います。
というか、一番体力がないのは嫁さんですね。
嫁さんも、よくがんばりました。

ファーストパスって制度は好感が持てますね。
“効率よく乗りたいなら頭と体を使って戦え!”的な発想で、
貧富の差がアトラクションの優先順位に出ないですから。
それに比べて、USJは・・・ナニがアレ、ですからねぇ。。。
今回は初めてのディズニーだったので、
要領が悪かったところもあったかもですが、
制度も理解できたことですし、
次回にはもっと要領よくアトラクションをこなしたいと思います。

この日のアトラクションで子ども達に人気があったのは、
やはりスペースマウンテンやビッグサンダーマウンテンといった、
ジェットコースター系ですね。
みんなビッグサンダーマウンテンの動物探しに興じておりました。

個人的に興味を持ったのはプーさんのハニーハント。
ハニーポッドなる乗り物に乗って、
プーさんと一緒にはちみつさがしに出かけるのですが、
このハニーポッド、自走式なんですよね。
レールもなければコースもない。
ある程度の広さのスペースを同時に3台のハニーポッドが、
入り乱れるようになりながら進んでいきます。
時にはその場でクルリと回転することも。
恐らくハニーポッドが頭脳を持っていて、
3台それぞれの動きをプログラムされているのでしょう。
あれだけ複雑な動きをしながら、
よくぞお互い接触するような事故なしに運営されているなぁと。
ひょっとして中に7人の小人が入っていて、
当たらないように注意しながら一生懸命走ってるんやろか。

残念ながら、モンスターズインクとバズライトイヤーは、
ちょっと期待外れでしたねぇ。
一般的な受動型アトラクションではなく、
銃を打ったりスポットライトを当てたりといった、
ちょっとスパイスを使った能動型アトラクションだったのですが、
大人が楽しめるようなものではありませんでした。
かといって、子ども達がとっても楽しんだかというとそうでもないようで、
“今日、乗った中で一番楽しかったのは?”
というお題でも、両者の名前は出てきませんでした。
ファーストパスを提供する機械にできた列の長さは、
他のアトラクションを圧倒していたんですけどね。
個人的な感想として、能動型アトラクションって外れが多いです。
ってか、当たりの記憶がありません。
ディズニーをもってしてもこんな調子なので、
私の好みではないということなのでしょう。

2日目も充分に疲れた東京ディズニーリゾート。
にもかかわらず、帰りのモノレールでもはしゃいでいた子ども達。
あやつらのパワーは無尽蔵ですな。
そのパワーを勉強や習い事に発揮してくれたら、
どんなに優秀な子どもになるか、考えただけでも末恐ろしいのですが、
いかんせん、カエルの子はカエル。
そんなパワーを遊び以外で発揮することはないんですよねぇ。

次回、東京ディズニーリゾート最終日(前編)に続きます。
迷惑なんて顧みず、まだまだ続きまっせ~。
では。