【救世主国】←コレ 何 と 読み ます か
↓
【救世主国】←コレ なん と よみ ます か

【きゅうせいしゅこく】?
・
・
・
・
・
ブーーーッ!
不正解 です
↓
ブーーーッ!
ふせいかい です
正解 は【エルサルバドル】
中央アメリカ 中部 に ある 国 です
公用語 は スペイン語
↓
せいかい は【エルサルバドル】
ちゅうおうアメリカ ちゅうぶ に ある くに です
こうようご は スペインご

なぜ【救世主】なの でしょう
↓
なぜ【きゅうせいしゅ】なの でしょう
実 は 理由 なんて あり ません
スペイン語 で【El Salvador】
意味 は【救世主】で そのまま
そこ に【国】を プラス して【救世主国】
↓
じつ は りゆう なんて あり ません
スペインご で【El Salvador】
いみ は【きゅうせいしゅ】で そのまま
そこ に【くに】を プラス して【救世主国】
では【象牙海岸】は?

【ぞうげかいがん】では なく【コートジボワール】
西アフリカ に ある 国 です
↓
にしアフリカ に ある くに です

公用語 の フランス語 で【Côte d'Ivoire】
【象牙 の 海岸】と いう 意味 で こちら も そのまま
↓
こうようご の フランスご で【Côte d'Ivoire】
【ぞうげ の かいがん】と いう いみ で こちら も そのまま
国 の 名前 を 漢字 で 書く の は
中国 から 入る 情報 が 全て 漢字 だった から
↓
くに の なまえ を かんじ で かく の は
ちゅうごく から はいる じょうほう が すべて かんじ だった から
日本 で カタカナ が 使われる よう に なって から は
カタカナ で 表す の が 普通 に なり ました
↓
にほん で カタカナ が つかわれる よう に なって から は
カタカナ で あらわす の が ふつう に なり ました
今 でも [亜米利加] を【米】・ [英吉利] を【英】
[仏蘭西] を【仏】・ [独逸] を【独】の よう に
漢字 一文字 で 表す こと が 多い 国 も あり ます
↓
いま でも [アメリカ] を【べい】・ [イギリス] を【えい】
[フランス] を【ふつ】・ [ドイツ] を【どく】の よう に
かんじ ひともじ で あらわす こと が おおい くに も あり ます

ところで 先ほど ご紹介 した 国名
【救世主国】や【象牙海岸】は 本来 の 意味 を
同じ 意味 の 漢字 に した もの でした が
音 に 漢字 を 当て はめた もの も あり ます
↓
ところで さきほど ごしょうかい した こくめい
【救世主国】や【象牙海岸】は ほんらい の いみ を
おなじ いみ の かんじ に した もの でした が
おと に かんじ を あて はめた もの も あり ます
玖馬・牙買加・亜爾然丁・巴布亜新几内亜
何となく あの 国 かな って 感じ で 読め ません か
↓
なんとなく あの くに かな って かんじ で よめ ません か
キューバ・ジャマイカ・アルゼンチン・パプアニューギニア
この よう に 漢字 を 当て はめた もの を「当て字」と いい ます
↓
この よう に かんじ を あて はめた もの を「あてじ」と いい ます
過去 の「当て字」に 関する 記事 は こちら
↓
かこ の「あてじ」に かんする きじ は こちら
・2015年 7月 7日 の 記事(2015ねん 7がつなのか の きじ)
・2019年 8月12日 の 記事(2018ねん 8がつ12にち の きじ)
そして 当て字 だと 聞いて 驚く のが【時計】
確か に【時】には [と] と いう 読み が あり ません
まとも に 音読み を する と [じけい] に なり ます ね
↓
そして あてじ だと きいて おどろく のが【とけい】
たしか に【時】には [と] と いう よみ が あり ません
まとも に おんよみ を する と [じけい] に なり ます ね
平安時代 以前 に 中国 から【土圭】と いう
方角 や 日影 を 測る 道具 が 伝わり ました
↓
へいあんじだい いぜん に ちゅうごく から【とけい】と いう
ほうがく や ひかげ を はかる どうぐ が つたわり ました

機械 の 時計 が 日本 に 初めて 伝来 した の は
1551年 フランシスコ・ザビエル が 献上 した もの
↓
きかい の とけい が にほん に はじめて でんらい した の は
1551年 フランシスコ・ザビエル が けんじょう した もの
中国 では 機械時計 を「自鳴鐘」と 呼び ました
日本 でも「自鳴鐘」も 使い ました が 他 に
和語 の【ときはかり/時計】が 広く 用い られた そう です
↓
ちゅうごく では きかいどけい を「じめいしょう」と よび ました
にほん でも「じめいしょう」も つかい ました が ほか に
わご の【ときはかり/時計】が ひろく もちい られた そう です
漢語 を 重視 した 幕末・明治 初期 に は
「時器」「土計」「時辰儀」「時辰表」「斗景」「斗鶏」など の
漢字 を 使って みました が これら の 読み は 全て
【土圭】に 由来 する【とけい】でした
↓
かんご を じゅうし した ばくまつ・めいじ しょき に は
「時器」「土計」「時辰儀」「時辰表」「斗景」「斗鶏」など の
かんじ を つかって みました が これら の よみ は すべて
【土圭】に ゆらい する【とけい】でした
やがて 見た 目 に 分かり 易い
昔 使って いた【時計】の 漢字 を 再び 利用 し て
この 読み も【とけい】と して 普及 し ました
↓
やがて みた め に わかり やすい
むかし つかって いた【時計】の かんじ を ふたたび りよう し て
この よみ も【とけい】と して ふきゅう し ました
「マジ~⁉ ビックリ~‼」

[本気]と 書い て[マジ]・[吃驚]と 書い て[ビックリ]
これ も 当て字 です ね
↓
[ほんき]と かい て[マジ]・[きょうがく]と かい て[ビックリ]
これ も あてじ です ね

↓
【救世主国】←コレ なん と よみ ます か

【きゅうせいしゅこく】?
・
・
・
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ブーーーッ!
不正解 です
↓
ブーーーッ!
ふせいかい です
正解 は【エルサルバドル】
中央アメリカ 中部 に ある 国 です
公用語 は スペイン語
↓
せいかい は【エルサルバドル】
ちゅうおうアメリカ ちゅうぶ に ある くに です
こうようご は スペインご

なぜ【救世主】なの でしょう
↓
なぜ【きゅうせいしゅ】なの でしょう
実 は 理由 なんて あり ません
スペイン語 で【El Salvador】
意味 は【救世主】で そのまま
そこ に【国】を プラス して【救世主国】
↓
じつ は りゆう なんて あり ません
スペインご で【El Salvador】
いみ は【きゅうせいしゅ】で そのまま
そこ に【くに】を プラス して【救世主国】
では【象牙海岸】は?

【ぞうげかいがん】では なく【コートジボワール】
西アフリカ に ある 国 です
↓
にしアフリカ に ある くに です

公用語 の フランス語 で【Côte d'Ivoire】
【象牙 の 海岸】と いう 意味 で こちら も そのまま
↓
こうようご の フランスご で【Côte d'Ivoire】
【ぞうげ の かいがん】と いう いみ で こちら も そのまま
国 の 名前 を 漢字 で 書く の は
中国 から 入る 情報 が 全て 漢字 だった から
↓
くに の なまえ を かんじ で かく の は
ちゅうごく から はいる じょうほう が すべて かんじ だった から
日本 で カタカナ が 使われる よう に なって から は
カタカナ で 表す の が 普通 に なり ました
↓
にほん で カタカナ が つかわれる よう に なって から は
カタカナ で あらわす の が ふつう に なり ました
今 でも [亜米利加] を【米】・ [英吉利] を【英】
[仏蘭西] を【仏】・ [独逸] を【独】の よう に
漢字 一文字 で 表す こと が 多い 国 も あり ます
↓
いま でも [アメリカ] を【べい】・ [イギリス] を【えい】
[フランス] を【ふつ】・ [ドイツ] を【どく】の よう に
かんじ ひともじ で あらわす こと が おおい くに も あり ます

ところで 先ほど ご紹介 した 国名
【救世主国】や【象牙海岸】は 本来 の 意味 を
同じ 意味 の 漢字 に した もの でした が
音 に 漢字 を 当て はめた もの も あり ます
↓
ところで さきほど ごしょうかい した こくめい
【救世主国】や【象牙海岸】は ほんらい の いみ を
おなじ いみ の かんじ に した もの でした が
おと に かんじ を あて はめた もの も あり ます
玖馬・牙買加・亜爾然丁・巴布亜新几内亜
何となく あの 国 かな って 感じ で 読め ません か
↓
なんとなく あの くに かな って かんじ で よめ ません か
キューバ・ジャマイカ・アルゼンチン・パプアニューギニア
この よう に 漢字 を 当て はめた もの を「当て字」と いい ます
↓
この よう に かんじ を あて はめた もの を「あてじ」と いい ます
過去 の「当て字」に 関する 記事 は こちら
↓
かこ の「あてじ」に かんする きじ は こちら
・2015年 7月 7日 の 記事(2015ねん 7がつなのか の きじ)
・2019年 8月12日 の 記事(2018ねん 8がつ12にち の きじ)
そして 当て字 だと 聞いて 驚く のが【時計】
確か に【時】には [と] と いう 読み が あり ません
まとも に 音読み を する と [じけい] に なり ます ね
↓
そして あてじ だと きいて おどろく のが【とけい】
たしか に【時】には [と] と いう よみ が あり ません
まとも に おんよみ を する と [じけい] に なり ます ね
平安時代 以前 に 中国 から【土圭】と いう
方角 や 日影 を 測る 道具 が 伝わり ました
↓
へいあんじだい いぜん に ちゅうごく から【とけい】と いう
ほうがく や ひかげ を はかる どうぐ が つたわり ました

機械 の 時計 が 日本 に 初めて 伝来 した の は
1551年 フランシスコ・ザビエル が 献上 した もの
↓
きかい の とけい が にほん に はじめて でんらい した の は
1551年 フランシスコ・ザビエル が けんじょう した もの
中国 では 機械時計 を「自鳴鐘」と 呼び ました
日本 でも「自鳴鐘」も 使い ました が 他 に
和語 の【ときはかり/時計】が 広く 用い られた そう です
↓
ちゅうごく では きかいどけい を「じめいしょう」と よび ました
にほん でも「じめいしょう」も つかい ました が ほか に
わご の【ときはかり/時計】が ひろく もちい られた そう です
漢語 を 重視 した 幕末・明治 初期 に は
「時器」「土計」「時辰儀」「時辰表」「斗景」「斗鶏」など の
漢字 を 使って みました が これら の 読み は 全て
【土圭】に 由来 する【とけい】でした
↓
かんご を じゅうし した ばくまつ・めいじ しょき に は
「時器」「土計」「時辰儀」「時辰表」「斗景」「斗鶏」など の
かんじ を つかって みました が これら の よみ は すべて
【土圭】に ゆらい する【とけい】でした
やがて 見た 目 に 分かり 易い
昔 使って いた【時計】の 漢字 を 再び 利用 し て
この 読み も【とけい】と して 普及 し ました
↓
やがて みた め に わかり やすい
むかし つかって いた【時計】の かんじ を ふたたび りよう し て
この よみ も【とけい】と して ふきゅう し ました
「マジ~⁉ ビックリ~‼」

[本気]と 書い て[マジ]・[吃驚]と 書い て[ビックリ]
これ も 当て字 です ね
↓
[ほんき]と かい て[マジ]・[きょうがく]と かい て[ビックリ]
これ も あてじ です ね

(=^・^=)き