日本語 ボランティア【めいめい】@ 東京都 足立区

にほんご ボランティア【めいめい 】@ とうきょうと あだちく

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2025-09-13 | information
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======= スケジュール =======

===== きょうしつ の ばしょ =====
とうきょうと あだちく とねり 1-3-26-3F
とねり ちいき がくしゅう センター
3かい↑クリック(足立区公式サイトへ
じかいのふらっとメイメイは
11月16日(土)
 
ブログ/HPは毎週更新しています!
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日本語ボランティアめいめいホームページ
https://meimei-toneri.wixsite.com/meimei

 
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「齟齬」なんて読む?(「齟齬」なんてよむ?)

2024-10-23 | ダイアリー

皆さんは、「思い違い」や「思い込み」から人間関係がうまくいかなくなったことありませんか?この「思い違い」や「思い込み」は似たような言葉ですが実は意味は全く違います(みなさんは、「おもいちがい」や「おもいこみ」から にんげんかんけいが うまくいかなくなったことありませんか?この「おもいちがい」や「おもいこみ」は にたようなことばですが じつは いみはまったくちがいます。)

また、ビジネス用語で用いられる「齟齬」。読み方、意味わかりますか?(また、ビジネスようごでもちいられる「齟齬」。よみかた、いみ わかりますか?)

読み方は(よみかたは)

「齟齬」は「そご」と読みます。意味は、つじつまが合わないこと。類似語は、「相違」「あつれき」「不一致」。例文は『認識に齟齬がある。』(「齟齬」は「そご」とよみます。いみは、つじつまがあわないこと。るいじごは、「そうい」「あつれき」「ふいっち」。れいぶんは『にんしきに そごがある。』)

「勘違い」だと その思った本人だけのせいになりますが、「齟齬」だと どちらも思い違いしている感じになり、ビジネス的にお互いを攻めなくてよい感じになります。(「かんちがい」だと そのおもったほんにんだけのせいになりますが、「そご」だと どちらもおもいちがいしているかんじになり、ビジネスてきにおたがいを せめなくてよいかんじになります。)

「和を以て貴しとなす」は、人々がお互い仲良く、調和していくことが最も大事なことであるという教えです。めいめい教室は文化や風習が異なる者が集まる場。特に「和を以て貴しとなす」教えを大切に今後も謙虚に活動してまいります。(「わをもってたっとしとなす」は、ひとびとが おたがいなかよく、ちょうわしていくことが もっともだいじなことであるというおしえです。めいめいきょうしつは、ぶんかやふうしゅうがことなるものがあつまるば。とくに「わをもってたっとしとなす」おしえをたいせつにこんごも けんきょに かつどうしてまいります。)

 

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〇〇の秋(あき)

2024-10-16 | ダイアリー
やっと、長い、暑かった夏が終わり、秋が訪れました。秋といえば「〇〇の秋」という表現がよく使われます。例えば、「芸術の秋」夏の暑さがおさまり、体も心もゆとりが生まれる秋は、ゆっくりと芸術を楽しむのに適しています。「読書の秋」過ごしやすい秋は、読書にも適した季節です。「行楽の秋」お出かけして楽しむのにいい季節です。「スポーツの秋」体を動かしやすい季節です。「実りの秋」「食欲の秋」秋は穀物や果物などの収穫が多く、美味しいものが沢山あります。食欲が増します。美味しいもの、例えば、秋刀魚、栗、松茸、銀杏、さつまいも、柿、ぶどう。花では、彼岸花、コスモス、桔梗、金木犀 などがあります。
 
やっと、ながい、あつかったなつがおわり、あきがおとずれました。あきといえば「〇〇のあき」というひょうげんが よくつかわれます。たとえば、「げいじゅつのあき」なつのあつさがおさまり、からだもこころも ゆとりがうまれるあきは、ゆっくりとげいじゅつをたのしむのに てきしています。「どくしょのあき」すごしやすいあきは、どくしょにてきしたきせつです。「こうらくのあき」おでかけして たのしむのに いいきせつです。「スポーツのあき」からだを うごかしやすいきせつです。「みのりのあき」「しょくよくのあき」あきは こくもつやくだものなどのしゅうかくがおおく、おいしいものが たくさんあります。しょくよくがまします。おいしいもの、たとえば、さんま、くり、まつたけ、ぎんなん、さつまいも、かき、ぶどう。はなでは、ひがんばな、コスモス、ききょう、きんもくせい などがあります。
 

あなたは「秋」と言われて何をイメージしますか? また、どのように楽しみますか?

あなたは「あき」といわれて なにをイメージしますか? また、どのようにたのしみますか?

きょうは、「~って」のおべんきょうです。~って」はカジュアルな会話(かいわ)で次(つぎ)のように使(つか)われます。

① ジョンさんって人(ひと)しっている? 「という」の代(か)わりに使(つか)われる

② 彼(かれ)は明日(あす)こないっていってたよ。 引用(いんよう)する「と」の代わりに使われる

③ 相撲(すもう)って、どんなスポーツですか? 説明(せつめい)したり、質問(しつもん)するときに、「とは」「というのは」の代わりに使われる

④ 彼女(かのじょ)って、大阪出身(おおさかしゅっしん)だったっけ?  説明(せつめい)したり、確認(かくにん)するときに、「は」の代わりに使われる

⑤ 佐藤(さとう)さん結婚(けっこん)するんだって  第三者(だいさんしゃ)から聞(き)いた情報(じょうほう)「そうです」「ということです」の代わりに使われる

きょうは、ここまで。

次のめいめいの教室は、10月28日(月)午後2時から

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ブログは毎週更新しています。

交流会ふらっとメイメイは、11月16日(土)午後2時からです。

10月19日の交流会は、中止になりました。

ふらっとメイメイ

 


数え方はおもしろい

2024-10-08 | ダイアリー

先日、お弁当を買ったときに、「おはしは何本おつけしますか。」と聞かれました。日本人の常識では、おはしは、2本で一膳、と数えます。割りばしの場合、割っていない場合は、一膳でも一本でもいいそうです。何本と聞かれて違和感を覚えましたが、まちがいではありませんでした。

せんじつ、おべんとうをかったときに、「おはしは なんぼんおつけしますか。」ときかれました。にほんじんのじょうしきでは、おはしは、2ほんで いちぜん、とかぞえます。わりばしのばあい、わっていないばあいは、いちぜんでも いっぽんでもいいそうです。なんぼんときかれていわかんを おぼえましたが、まちがいでは あrりませんでした。

最近、ニュースでよく、熊が出没したと聞きます。熊は、「一頭」と数えます。猿は、「一匹」です。線引きはどこかというと、人間より大きい時は「頭」、小さい時は、「匹」なんだそうです。ですから、とても小さな子熊でしたら、「匹」でもいいそうです。但し、このルールには例外もあって、人間の役に立つ動物は、大きさに関わらず、「頭」で数えます。盲導犬や、家畜、実験用のマウスなども「頭」で数えます。

さいきん、ニュースでよく、くまがしゅつぼつしたとききます。くまは、「いっとう」とかぞえます。さるは、「いっぴき」です。せんびきはどこかというと、にんげんよりおおきいときは、「とう」、ちいさいときは、「ひき」なんだそうです。ですから、とてもちいさなこぐまでしたら、「ひき」でもいいそうです。ただし、このルールには れいがいもあって、にんげんのやくにたつどうぶつは、おおきさにかかわらず、「とう」でかぞえます。もうどうけんや かちく、じっけんようのマウスなども「とう」でかぞえます。

日本語の奥の深さには、日々目を見張るものがあります。数え方ひとつをとっても、知らないことがたくさんあります。日本語を教えるボランティアとしては、最低限、わかりやすく、かつ正確な言葉を教えたいと思いますが、もっともっと豊饒な日本語の魅力にはまって、日本語を楽しんでほしいと思います。今の言葉でいうと、「沼」でしょうか。先日、大学で日本語を専攻している学習者さんから、「朝飯前」と「おちゃのこさいさい」はどう使い分けるのか、と質問されました。どうやら「日本語の沼」にはまったようです。どちらも物事が簡単なことを表しますが、「朝飯前」のほうが汎用性が高く、先輩との会話やちょっとした文章の中でも使えると思います。「おちゃのこさいさい」は、親しい間での会話にしか使われず、その簡単さにうかれている様子を感じます。みなさんなら、どう説明しますか。

にほんごのおくのふかさには、ひび めをみはるものがあります。かぞえかたひとつをとっても、しらないことが たくさんあります。にほんごをおしえる ボランティアとしては、さいていげん、わかりやすく、かつせいかくなことばを おしえたいとおもいますが、もっともっとほうじょうな にほんごのみりょくにはまって、にほんごを たのしんでほしいとおもいます。いまのことばでいうと、「ぬま」でしょうか。せんじつ、だいがくでにほんごをせんこうしている がくしゅうしゃさんから、「あさめしまえ」と「おちゃのこさいさい」はどうつかいわけるのか、としつもんされました。どうやら「にほんごのぬま」にはまったようです。どちらもものごとがかんたんなことを あらわしますが、「あさめしまえ」のほうがはんようせいがたかく、せんぱいとのかいわや ちょっとしたぶんしょうのなかでも つかえるとおもいます。「おちゃのこさいさい」は、っしたしいあいだでの かいわにしかつかわれず、そのかんたんさにうかれているようすをかんじます。みなさんなら、どうせつめいしますか。

昨日のめいめい教室は、久しぶりに戻ってきた方や、スタッフ希望の新しい方が見えたり、総勢27名でにぎやかに過ごしました。やっと涼しくなったと思ったら、もう年末までの予定が見えてきました。めいめい恒例のお楽しみ会、今年もやります。

さくじつの めいめいきょうしつは、ひさしぶりに もどってきたかたや、スタッフきぼうの あたらしいかたがみえたり、そうぜい27めいで にぎやかにすごしました。やっとすずしくなったとおもったら、もう ねんまつまでのよていが みえてきました。めいめいこうれいの おたのしみかい、ことしもやります。

次のめいめいの教室は、10月28日(月)午後2時から

交流会ふらっとメイメイは、11月16日(土)午後2時からです。

10月19日の交流会は、中止になりました。

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ウエルカムめいめい教室(ウエルカムめいめいきょうしつ)

2024-10-03 | ダイアリー

9月30日のめいめい教室にマレーシア人のTさん、スペイン人のGさん、中国人のCさん、Tさん 4人の方が新しく教室に来てくださいました。また、足立区役所の防災課のⅠ職員、地域調整課のT職員の方が勉強後に防災対策のお話をしてくださいました。(9がつ30にちのめいめいきょうしつにマレーシアじんのTさん、スペイン人のGさん、ちゅうごくじんのCさん、Tさん 4にんのかたが あたらしく きょうしつにきてくださいました。また、あだちくやくしょのぼうさいかのIしょくいん、ちいきちょうせいかのTしょくいんのかたが べんきょうごに ぼうさいたいさくのおはなしをしてくださいました。)

足立区では令和4年度より外国人が増え続け、今年の9月は42,257人となりました。月平均400人から500人程度の外国人の方々が足立区に入ってきている状況です。ますます、日本語教室の重要性・質の向上が問われることとなります。めいめい教室では、外国人の方々が日本で孤立せず、楽しく暮らしていけるような援助を今後もスタッフ一同頑張ってまいります。(あだちくでは れいわ4ねんどより がいこくじんが ふえつづけ、ことしの9がつは42,257にんとなりました。つきへいきん400にんから500にんていどのがいこくじんのかたがたが あだちくに はいってきているじょうきょうです。ますます、にほんごきょうしつのじゅうようせい・しつのこうじょうがとわれることとなります。めいめいきょうしつでは、がいこくじんのかたがたが にほんでこりつせず、たのしくくらしていけるようなえんじょを こんごもスタッフいちどう がんばってまいります。)

その一環として、中国人のCさんの長年の夢であったマルシェ出店のお手伝いをさせていただきました。(そのいっかんとして、ちゅうごくじんのCさんのながねんのゆめであったマルシェしゅってんのおてつだいをさせていただきました。)

次回のめいめい教室は(じかいのめいめいきょうしつは)

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