日本語 ボランティア【めいめい】@ 東京都 足立区

にほんご ボランティア【めいめい 】@ とうきょうと あだちく

サッカー女子(じょし)ワールドカップ

2023-07-25 | ダイアリー

20日、サッカー女子ワールドカップが始まりました。オーストラリアとニュージーランドで行われています。世界ランキング11位の日本は、2011年以来、3大会ぶりの優勝を目指します。22日の初戦はザンビアに大勝しました。第2戦は26日、コスタリカと、第3戦は31日、強豪スペインと対戦します。グループステージを突破すれば、ベストエイトをかけて8月5日からの決勝トーナメントへ進みます。そのあと、8月11日、12日の準々決勝、8月15日、16日の準決勝と続きます。決勝は8月20日に行われます。”なでしこジャパン”の躍動を期待!

20か、サッカーじょしワールドカップがはじまりました。オーストラリアとニュージーランドでおこなわれています。せかいランキング11いの にっぽんは、2011ねんいらい、3たいかいぶりのゆうしょうをめざします。22にちのしょせんはザンビアにたいしょうしました。だい2せんは26にち、コスタリカと、だい3せんは31にち、きょうごうスペインとたいせんします。グループステージをとっぱすれば、ベストエイトをかけて8がつ5かからの けっしょうトーナメントへすすみます。そのあと、8がつ11にち、12にちの じゅんじゅんけっしょう、8がつ15にち、16にちの じゅんけっしょうと つづきます。けっしょうは 8がつ20かにおこなわれます。”なでしこジャパン”のやくどうをきたい!

ところで、4年ぶりに開催した”足立の花火”、楽しめましたでしょうか? 花火を音で表現すると、「ドーン」、「ドカン」、「バンバン」などがあります。これらを、「オノマトペ」と呼びます。擬音語や擬態語のことです。

ところで、4ねんぶりに かいさいした”あだちのはなび”、たのしめましたでしょうか? はなびをおとで ひょうげんすると、「ドーン」、「ドカン」、「バンバン」などがあります。これらを、「オノマトペ」とよびます。ぎおんごぎたいごのことです。

擬音語とは、物や生き物が発する音や声を、文字にした言葉のことです。たとえば、生き物の鳴き声を「ワンワン」「モー」などと文字にしたもの。雨の音を「ザーザー」「シトシト」などと表現したものです。

ぎおんごとは、ものやいきものが はっするおとやこえを、もじにしたことばのことです。たとえば、いきもののなきごえを「ワンワン」「モー」などと もじにしたもの。あめのおとを「ザーザー」「シトシト」などと ひょうげんしたものです。

擬態語とは、心で思っていることや状態など、実際は音のしないことを、文字にした言葉のことです。たとえば、心で思っている「ニヤニヤ」「ワクワク」。星が輝くことを表す「キラキラ」などです。

ぎたいごとは、こころでおもっていることや じょうたいなどを、じっさいはおとのしないことを、もじにしたことばのことです。たとえば、こころでおもっている「ニヤニヤ」「ワクワク」。ほしが かがゆくことをあらわす「キラキラ」などです。

オノマトペは、古代ギリシャ語の「オノマトポイーア」から来ています。言葉を作るという意味です。オノマトペは表現を豊かにする言葉です。みんさんも使ってみましょう。

オノマトペは、こだいギリシャごの「オノマトポイーア」からきています。ことばをつくるといういみです。オノマトペは ひょうげんをゆたかにすることばです。みなさんもつかってみましょう。

 

いま、夏休み中です

つぎの教室は
9月4日(月)です。
 
 
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うなぎ

2023-07-18 | ダイアリー

7月になってから、スーパーの鮮魚コーナーで、うなぎの売り場が少しずつ大きくなっています。私は子供のころ、夏がうなぎの旬で、よくわからないけれど、土曜日になったら食べられるのだ、と思っていました。全くわかっていませんでした。

7がつになってから、スーパーのせんぎょコーナーで、うなぎのうりばが すこしずつおおきくなっています。わたしはこどものころ、なつがうなぎのしゅんで、よくわからないけれど、どようびになったらたべられるのだ、とおもっていました。まったくわかっていませんでした。

そもそも、土用とは、立春、立夏、立秋、立冬より前の約18日間のこと。これに、日にちを数えるのにも使われていた干支が加わり、12日周期で「丑の日」がきます。2023年は、7月30日になります。

そもそも、どようとは、りっしゅん、りっか、りっしゅう、りっとう よりまえの やく18にちかんのこと。これに、ひにちをかぞえるのにも つかわれていた えとがくわわり、12にちしゅうきで「うしのひ」がきます。2023ねんは、7がつ30にちになります。

日本では昔から、夏土用の期間は夏バテしやすいこともあり、「丑の日」に身体にいい「う」のつく食べ物を食べる(梅干し、瓜、うどんなど)習慣がありました、これにうなぎが加わったのは、諸説ありますが、その一つが平賀源内の宣伝文句由来説です。江戸時代、旬の時期からはずれたうなぎの蒲焼は、夏には売れない商材でした。そこで、鰻屋から相談された平賀源内が、「本日、土用丑の日」という看板を出すと、見慣れない言葉にお客さんが足を止めた。店の主人が源内直伝の宣伝文句を並べ、店に引き込み、お店が大繁盛。これが定着したというものです。ただこれも原典がどこにもない、という情報もあります。

にほんでは むかしから、なつどようの きかんは なつバテしやすいこともあり、「うしのひ」にからだにいい「う」のつくたべものをたべる(うめぼし、うり、うどんなど)しゅうかんが ありました。これに うなぎがくわわったのは、しょせつありますが、そのひとつが ひらがげんないの せんでんもんく ゆらいせつです。えどじだい、しゅんのじきからはずれた うなぎのかばやきは なつには うれない しょうざいでした。そこで、うなぎやからそうだんされた ひらがげんないが、「ほんじつ、どよううしのひ」というかんばんを だすと、みなれないことばに おきゃくさんが あしをとめた。みせのしゅじんが げんないじきでんの せんでんもんくをならべ、みせにひきこみ、おみせがだいはんじょう。これがていちゃくしたと いうものです。ただこれも げんてんが どこにもない というじょうほうも あります。

さて、鰻で思い出しましたが、日本語の文法に「うなぎ文」というのがあります。例えば食べ物を注文するとき、「ぼくはうなぎだ。」という場合です。断定を示す「だ」を使っていますが、決してぼくイコールうなぎ、ではありません。ぼくが(注文するのは)うなぎだ、ということです。話し言葉で、その場にいる人には通じますが、書き言葉は、読み手の想像に委ねる部分が大きいので、なるべく、動作や行為を省略しないよう、気をつけたいものです。

さて、うなぎでおもいだしましたが、にほんごのぶんぽうに「うなぎぶん」というのがあります。たとえば たべものをちゅうもんするとき、「ぼくはうなぎだ。」というばあいです。だんていをしめす 「だ」をつかっていますが、けっしてぼくイコールうなぎ、ではありません。ぼくが(ちゅうもんするのは)うなぎだ、ということです。はなしことばで、そのばにいるひとには つうじますが、かきことばは、よみてのそうぞうにゆだねるぶぶんが おおきいので、なるべく、どうさや こういを しょうりゃくしないよう、きをつけたいものです。

 

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もうすぐ夏休み!(もうすぐ なつやすみ!)

2023-07-12 | ダイアリー

猛暑の中、たくさんの学習者さんが日本語の勉強を頑張りました。(もうしょのなか、たくさんのがくしゅうしゃさんが にほんごのべんきょうをがんばりました。)

さて、同日夜7時半から4年ぶりに都内花火シーズンのトップを飾る「あだちの花火」が開催されます。さて、どうじつ よる7じはんから 4ねんぶりに とないはなびシーズンのトップをかざる「あだちのはなび」が かいさいされます。)

「両国の花火」は1733年に始まりました。前年の大飢饉やコレラで亡くなった多くの人びとを供養するために幕府が「川施餓鬼」をおこない、この時に花火を打ち上げたことが始まりです。(「りょうごくのはなび」は1733ねんに はじまりました。ぜんねんのだいききんやコレラでなくなったおおくのひとびとを くようするために ばくふが「かわせがき」をおこない、このときに はなびをうちあげたことがはじまりです。)

「足立の花火」は1924年千住新橋の開通を記念して開催。その翌年から毎年開催され、「両国の花火」に並ぶ夏の風物詩として親しまれています。(「あだちのはなび」は1924ねん せんじゅしんばしのかいつうをきねんしてかいさい。そのよくねんから まいとしかいさいされ、「りょうごくのはなび」にならぶ なつのふうぶつしとしてしたしまれています。)

※8月は夏やすみで、めいめい教室はお休みです。(8がつはなつやすみでめいめいきょうしつは おやすみです。)
 
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入谷朝顔市(いりや あさがおいち)

2023-07-03 | ダイアリー

7月6日から三日間、4年ぶりに入谷朝顔市(入谷朝顔まつり)が行われます。(地下鉄東京メトロ日比谷線、入谷駅のすぐ近く)明治時代の初め、入谷の十数件の植木屋が朝顔作りを始め、年々大きな花や珍しい花を咲かせ、評判になりました。大正時代の初め、一時は取りやめとなりましたが、1948年に復活、今では、日本で最も有名な朝顔まつりの一つになっています。いろいろな種類・色の朝顔が並びます。特に、朝顔が一斉に咲き揃う朝の景色はおすすめです。また、このあと、9日、10日の浅草ほおずき市が続きます。夏の風物詩として多くの人で賑わいます。

7がつ6かから三かかん、4ねんぶりに いりや あさがおいち(いりや あさがおまつり)がおこなわれます。(ちかてつ とうきょうメトロひびやせん、いりやえきのすぐちかく) めいじじだいのはじめ、いりやの じゅうすうけんのうえきやが あさがおづくりをはじめ、ねんねん おおきなはなや めずらしいはなをさかせ、ひょうばんになりました。たいしょうじだいのはじめ、いちじはとりやめとなりましたが、1948ねんにふっかつ、いまでは、にっぽんでもっともゆうめいなあさがおまつりのひとつになっています。いろいろなしゅるい・いろのあさがおが ならびます。とくに、あさがおがいっせいにさきそろう あさのけしきは おすすめです。また、このあと、9か、10かの あさくさ ほおずきいちがつづきます。なつのふうぶつしとして おおくのひとでにぎわいます。

3日のめいめい教室は、11名の学習者さんに、スタッフが9名、とても賑やかになりました。新しい学習者さん、久しぶりの学習者さん、活気溢れた教室でした。

3かのめいめいきょうしつは、11めいのがくしゅうしゃさんに、スタッフが9めい、とてもにぎやかになりました。あたらしいがくしゅうしゃさん、ひさしぶりのがくしゅうしゃさん、かっきあふれたきょうしつでした。

 

 

 
※8月は夏休みで、めいめい教室はお休みです。(8がつはなつやすみでめいめいきょうしつは おやすみです。)
 
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