日本語 ボランティア【めいめい】@ 東京都 足立区

にほんご ボランティア【めいめい 】@ とうきょうと あだちく

期待しよう寅年!(きたいしよう とらどし!)

2021-12-31 | ダイアリー

2022年 あけましておめでとうございます!

2022年はトラ年です。

ことわざに「虎は千里行って千里帰る(虎は、一日に千里の道を進み、またその千里の道を戻ってくる)」があります。

勢いが盛んなことのたとえで、虎は、高い行動力と強い生命力であらゆる厄災を払うとされています。

2022ねんはトラどしです。

ことわざに「とらは せんり いって せんり かえる(とらは、いちにちにせんりのみちをすすみ、またそのせんりのみちを もどってくる)」があります。

いきおいが さかんなことのたとえで、とらは、たかいこうどうりょくと つよいせいめいりょくで あらゆるわざわいを はらうとされています。

 

さて、「寅」と「虎」の違いは・・・

さて、「とら」と「とら」の ちがいは・・・

読み方は、両方とも「トラ」。

「虎」は、動物の「トラ」。

「寅」は、十二支等で使われる時刻や方角を表す記号。

漢字で書く場合には、干支の意味なら「寅」、動物なら「虎」をあてるのが一般的です。

よみかたは、りょうほうとも「トラ」。

「虎」は どうぶつの「トラ」。

「寅」は、じゅうにしとうで つかわれるじこくや ほうがくを あらわすきごう。

かんじでかくばあいには、えとのいみなら「寅」、どうぶつなら「虎」をあてるのがいっぱんてきです。

 寅年は、春が来て根や茎が生じて成長する時期、草木が伸び始める状態だとされています。

2022年は、才能や、運気が芽吹き新しい成長が期待できる年!

みなさまにとって素晴らしい一年になりますように・・・。

 とらどしは、はるがきて ねや くきが しょうじてせいちょうするじき、くさきが のびはじめるじょうたいだとされています。

2022ねんは、さいのうや、うんきがめぶき あたらしいせいちょうが きたいできるとし!

みなさにとって すばらしい いちねんに なりますように・・・。

 


年越しそば(としこし そば)

2021-12-26 | ダイアリー

今年も残りわずかとなりました。みなさんは、大晦日に食べる”年越しそば”を知っていますか? ”年越しそば”とは? 

ことしものこりわずかとなりました。みなさんは、おおみそかにたべる ”としこしそば” をしっていますか? ”としこしそば”とは?

江戸時代中期の商家では、毎月末にそばを食べる習慣がありました。これを「晦日(みそか/つごもり)そば」「三十日(みそか)そば」と言います。細くて長いそばは、家や財産が長く続くよう願う縁起物です。また、寿命が延びて長生きができるようにと。

えどじだいちゅうきのしょうかでは まいげつまつに そばをたべるしゅうかんがありました。これを「みそか(みそか/つごもり)そば」「みそか(みそか)そば」といいます。ほそくてながいそばは、いえやざいさんが ながくつづくようねがうえんぎものです。また、じゅみょうがのびてながいきができるようにと。

やがて、毎月末に食べる習慣はなくなりましたが、年末の大晦日だけは残り、「年越しそば」と呼ばれるようになりました。(月末のことを「晦日」と言い、12月31日は最後の晦日なので「大晦日」と言います。もともと「みそか」は「三十日」の意味。)

やがて、まいげつまつにたべるしゅうかんはなくなりましたが、ねんまつのおおみそかだけはのこり、「としこしそば」とよばれるようになりました。(げつまつのことを「みそか」といい、12がつ31にちはさいごのみそかなので「おおみそか」といいます。もともと「みそか」は「さんじゅうにち」のいみ。)

現在、一般的には家庭で「年越しそば」を食べ、そばのように長く幸福にと願いながら新年を迎えます。また、年越しの夜のことを「除夜」とも言います。深夜0時を挟む時間帯に寺院では「除夜の鐘」が撞かれます。

げんざい、いっぱんてきには かていで「としこしそば」をたべ、そばのようにながくこうふくにとねがいながらしんねんをむかえます。また、としこしのよるのことを「じょや」ともいいます。しんや0じをはさむじかんたいに じいんでは「じょやのかね」がつかれます。

みなさん、どうかお元気で良いお年をお迎えください。新年が素晴らしいものであるように心よりお祈りいたします。

みなさん、どうかおげんきでよいおとしを おむかえください。しんねんがすばらしいものであるように こころよりおいのりいたします。

にほんごボランテイアめいめいの こうしきホームページを こうかいしています。ブログとともに にほんごの べんきょうの さんこうに していただければ うれしいです。

https://meimei-toneri.wixsite.com/meimei

つぎの教室は1月24日(月)

午後2時から


12月はイルミネーションを楽しもう!(12がつはイルミネーションをたのしもう!)

2021-12-21 | ダイアリー

12月は、 東京の いろいろな 場所で、 イルミネーションを 見ることが できます。

 東京で 人気の クリスマス イルミネーション2か所をご 紹介します。

12がつは、とうきょうの いろいろなばしょで、イルミネーションを  みることが できます。

とうきょうで 人気のクリスマスイルミネーション2かしょを ごしょうかいします。

冬は空気がきれいですし、早い時間から暗くなるので、長い時間イルミネーションを楽しめますね。

ふゆは くうきが きれいですし、はやいじかんから くらくなるので、ながいじかんイルミネーションを たのしめますね。

 

さて、12月20日、スタッフの反省会を兼ねたご苦労さん会を持ちました。

さて、12がつ20か、スタッフの はんせいかいを かねた ごくろうさんかいを もちました。

めいめい教室を訪れる外国人の方々に「楽しかった~」「勉強になった~~」「アットホームな教室だ~~~」と思っていただけるように活動していこうで全員一致しました。

めいめいきょうしつを おとずれる がいこくじんの かたがたに「たのしかった~」「べんきょうになった~~」「アットホームなきょうしつだ~~~」と おもっていただけるように かつどうしていこうで ぜんいんいっちしました。

 

今年もあとわずか。そこでスタッフに今年の一文字を聴いてみました。

ことしも あと わずか。そこで スタッフに ことしの ひともじを きいてみました。

皆さんの今年の一文字は・・・?!

みなさんの ことしの ひともじは・・・?!

 

 

 


年末お楽しみ会(ねんまつ おたのしみかい)

2021-12-14 | ダイアリー

今年最後の教室は、日本語の勉強をしてから

恒例のお楽しみ会でした。

ことし さいごの きょうしつは、にほんごの べんきょうをしてから 

こうれいの おたのしみかいでした。

お楽しみ会では手遊びや折り紙でサンタを折ったり

尺八の演奏でめいめい歌を練習したりしました。

おたのしみかいでは てあそびや おりがみで サンタを おったり

しゃくはちの えんそうで めいめいかを れんしゅうしたりしました。

学習者さんやスタッフ手作りのケーキを頂きながら

楽しいひと時を過ごしました。

がくしゅうしゃさんやスタッフてづくりのケーキを いただきながら

たのしい ひとときを すごしました。

最後にくじ引きで、プレゼントをゲット。

さいごに くじびきで、プレゼントをゲット! 

今年は、コロナ禍の中、感染対策をしながら 

4月5日から第14期をスタートすることができました。

来年も学習者さん一人一人に寄りそって

日本語学習の援助を続けていきたいと願っています。

ことしは、コロナかのなか、かんせんたいさくをしながら

4がつ5かから だい14きを スタートすることができました。

らいねんも がくしゅうしゃさん ひとりひとりに よりそって

にほんごがくしゅうの えんじょを つづけていきたいと ねがっています。

 


(にほんご れっすん No.7)師走(しわす)

2021-12-07 | ダイアリー

12月最初の教室には、寒いなか5人の学習者さんが来られました。スタッフと1対1で、今日も楽しく日本語を学びました。

じゅうにがつさいしょのきょうしつには、さむいなか5にんのがくしゅうしゃさんがこられました。スタッフと1たい1で、きょうもたのしくにほんごをまなびました。

ところで、12月のことを表す言葉として「師走」が使われます。何故、師走と言うのでしょうか? いくつかの説がありますが、その一つをご紹介します。

ところで、12がつのことをあらわすことばとして「しわす」がつかわれます。なぜ、しわすというのでしょうか? いくつかのせつがありますが、そのひとつをごしょうかいします。

日本には古くから、年末、お坊さんは各家庭に呼ばれてお経を唱えるという習慣がありました。毎日忙しく走りまわっているお坊さんの姿から、師走という言葉が出来たという説です。(師匠のお坊さんが、お経をあげるために、走りまわった)また、先生(教師)も、年末で忙しくなる時期だからという説もあります。

にほんにはふるくから、ねんまつ、おぼうさんはかくかていによばれて おきょうをとなえるというしゅうかんがありました。まいにちいそがしくはしりまわったいるおぼうさんのすがたから、しわすということばができたというせつです。(ししょうのおぼうさんが、おきょうをあげるために、はしりまわった) また、せんせい(きょうし)も、ねんまつでいそがしくなるじきだからという せつもあります。

今回は基本的な 「~の~」(名詞1 + の + 名詞2) を説明します。(こんかいは きほんてきな 「~の~」(めいし1 + の + めいし2

1.所有・所属を表す (しょゆう・しょぞくをあらわす)

(わたしくるま)   

2.作り手を表す(つくりてをあらわす)

トヨタ(トヨタくるま)

3.属性(種類・性質)を表す(ぞくせい(しゅるい・せいしつ)をあらわす)

最新型(さいしんがたくるま)

4.名詞1=名詞2 の関係にある同格の用法(めいし1=めいし2 のかんけいにあるどうかくのようほう)

社長寺田さん(しゃちょうてらださん)

友達洋子さん(ともだちようこさん)

5.名詞1が名詞2を修飾(説明)(めいし1がめいし2をしゅうしょく(せつめい))

○○会社社長(○○かいしゃしゃちょう)

の が複数回(~の~の~の・・)使われることが多い(の がふくすうかい(~の~の~の・・)つかわれることがおおい)

新宿デパート6階レストラン(しんじゅく デパート 6かいレストラン)

~の~ が主語になることもある(~の~ がしゅごになることもある)

わたしの国は中国ですわたしのくにはちゅうごくです)

 

にほんごボランテイアめいめいの こうしきホームページを こうかいしています。ブログとともに にほんごの べんきょうの さんこうに していただければ うれしいです。

https://meimei-toneri.wixsite.com/meimei

つぎのきょうしつは

12月13日(月) 午後2時から