日本語 ボランティア【めいめい】@ 東京都 足立区

にほんご ボランティア【めいめい 】@ とうきょうと あだちく

教室風景(きょうしつふうけい)[2019/11/25]

2019-11-25 | ダイアリー
11月最後のめいめい教室は
クーラーをつけるほど暑い日の中での
勉強となりました。

11がつ さいごの めいめいきょうしつは
クーラーをつけるほど あついひのなかでの
べんきょうとなりました。




個別学習後は、句読点を勉強しました。

こべつがくしゅうごは、くとうてんを べんきょうしました。




句読点の使い方は・・・

くとうてんのつかいかたは・・・




句読点は、たくさん使えばよいというものではなく
適切に使用することが大切です。

くとうてんは、たくさん つかえばよいというものではなく
てきせつに しようすることが たいせつです。



句読点の正しい使い方を覚えて
読みやすい文を作りましょう。

くとうてんの ただしい つかいかたを おぼえて
よみやすい ぶんを つくりましょう。

 

教室風景(きょうしつふうけい)[2019/11/18]

2019-11-19 | ダイアリー
暖かい日が続きますが
紅葉の美しい頃となりました。
めいめい教室の窓からも秋が感じられます。

あたたかいひが つづきますが
こうようの うつくしいころと なりました。
めいめいきょうしつの まどからも あきが かんじられます。




個別学習後は、折り紙でコップと風船を折りました。

こべつがくしゅうごは、おりがみで コップと ふうせんを おりました。


自分で作った風船で
何回打てるか 競争してみました。
中国人のOさんが、30回で 一番でした。

自分でつくった ふうせんで
なんかい うてるか きょうそうしてみました。
ちゅうごくじんの Oさんが 30かいで いちばんでした。




鼠のおりがみから
十二支について少し勉強しました。

ねずみの おりがみから
じゅうにしについて すこし べんきょうしました。




早いもので、今年も残り少なくなりましたね~

はやいもので、ことしも のこりすくなく なりましたね~



A子(^0_0^)

教室風景(きょうしつふうけい)[2019/11/11]

2019-11-11 | ダイアリー
雨がやみ、教室には
たくさんの方が来てくださいました。

あめがやみ、きょうしつには
たくさんの かたが きてくださいました。



新しく中国人のSさんが参加してくれました。

あたらしく ちゅうごくじんの Sさんが さんかして くれました。



日本人スタッフが、13名でしたので
1対1の勉強ができました。

にほんじんスタッフが、13めいでしたので
1たい1の べんきょうが できました。



個別学習後は、冬の星の見つけ方を
レクチャーしてもらいました。

こべつがくしゅうごは、ふゆの ほしの みつけかたを
レクチャーしてもらいました。



奥日光の戦場ヶ原の星空は
息をのむほどの美しさで、お勧めだそうです。

おくにっこうの せんじょうがはらの ほしぞらは
いきを のむほどの うつくしさで、おすすめだそうです。



ちなみに私のお勧めは、沖縄 小浜島の夜空です。

ちなみに わたしの おすすめは、おきなわ こはまじまの よぞらです。 




いっかげつ

2019-11-04 | ダイアリー
あなた は【いっかげつ】を どの よう に 書き ます か

あなた は【いっかげつ】を どの よう に かき ます か




1ヶ月・1ケ月・1ヵ月・1カ月・1か月・一箇月
これら は どれ も 正しい 書き方 なの です って
好み に 応じて どの 書き方 でも 大丈夫 との こと です

1ヶ月・1ケ月・1ヵ月・1カ月・1か月・一箇月
これら は どれ も ただしい かきかた なの です って
このみ に おうじて どの かきかた でも だいじょうぶ との こと です


報道機関 など では[か月]を 使う ところ も あれば
[カ月]で 統一 して いる ところ も あって それぞれ です

ほうどうきかん など では[か月]を つかう ところ も あれば
[カ月]で とういつ して いる ところ も あって それぞれ です



しかし 正式 な 文書 で 使える の は
[か月]と[箇月]の 二つ だけ との こと

しかし せいしき な ぶんしょ で つかえる の は
[か月]と[箇月]の ふたつ だけ との こと


算用数字[1,2,3…]に は[〇か月]
漢数字[一、二、三…]に は[〇箇月]

さんようすうじ[1,2,3…]に は[〇か月]
かんすうじ[一、二、三…]に は[〇箇月]



ところで[ヵ月・カ月・か月・箇月]を
【ka・ge・tsu】と 読む の は 分かり ます が
なぜ[月・月]を 【ke・ge・tsu】では なく
【ka・ge・tsu】と 読む の でしょう?

ところで[ヵ月・カ月・か月・箇月]が
【ka・ge・tsu】と よむ の は わかり ます が
なぜ[月・月]を 【ke・ge・tsu】では なく
【ka・ge・tsu】と よむ の でしょう?



実は この 小さい【ヶ】は 文字 では ない の ですって!

じつは この ちいさい【ヶ】は もじ では ない の ですって!



【箇】の 略字 の【个】が【ヶ】に 変化 した と いう 説 と
【箇】の 竹冠 の【ヶ】の 一つ と いう 説 が ある そう

【箇】の りゃくじ の【个】が【ヶ】に へんか した と いう せつ と
【箇】の たけかんむり の【ヶ】の ひとつ と いう せつ が ある そう


そして あえて 50音表 に ない 小さい【ヶ】と 書き
元 の 漢字【箇】の 読み【カ・コ】を あてて
【ka】【ko】と 発音 する 記号 みたいな もの と した
そして 似ている ので 大きい【ケ】も 使う の だ とか

そして あえて 50おんひょう に ない ちいさい【ヶ】と かき
もと の かんじ【箇】の よみ【カ・コ】を あてて
【ka】【ko】と はつおん する きごう みたいな もの と した
そして にている ので おおきい【ケ】も つかう の だ とか



1ヶ月 2ヶ 3ヶ所 4ヶ条 など
数字 と 組み合わせ て 使ったり
地名 を 表す の にも 使われる こと が あり ます

1かげつ 2こ 3かしょ 4かじょう など
すうじ と くみあわせ て つかったり
ちめい を あらわす の にも つかわれる こと が あり ます



【〇〇ヶ〇】と 記し て「〇〇の所」と いう 意味
この 場合 の【ヶ】の 読み は【ga】に なり ます
例えば[霞ヶ関][百合ヶ丘][槍ヶ岳]など

【〇〇ヶ〇】と しるし て「〇〇のところ」と いう いみ
この ばあい の【ヶ】の よみ は【ga】に なり ます
たとえば[かすみがせき][ゆりがおか][やりがたけ]など



東京都 杉並区 に[阿佐ヶ谷]と いう 所 が あり ます
地図 を ご覧 ください

とうきょうと すぎなみく に[あさがや]と いう ところ が あり ます
ちず を ごらん ください




よく 見て みる と・・・
[阿佐ヶ谷][阿佐ケ谷][阿佐谷]と
3種類 の 表記 が あり ます ね

よく みて みる と・・・
[阿佐ヶ谷][阿佐ケ谷][阿佐谷]と
3しゅるい の ひょうき が あり ます ね


[阿佐ヶ谷]と[阿佐ケ谷]では
小さい【ヶ】か 大きい【ケ】と する か 好み です が
[阿佐谷]は なぜ【ヶ・ケ】が 抜けて しまった の でしょう?

[阿佐ヶ谷]と[阿佐ケ谷]では
ちいさい【ヶ】か おおきい【ケ】と する か このみ です が
[阿佐谷]は なぜ【ヶ・ケ】が ぬけて しまった の でしょう?



元々 この 土地 は 浅い 谷地 でした
浅い 谷 から「浅か谷」と 呼ばれ
それ が[浅ヶ谷]更に[阿佐ヶ谷]に 転化 した もの だ そう

もともと この とち は あさい たにち でした
あさい たに から「あさかたに」と よばれ
それ が[浅ヶ谷]さらに[阿佐ヶ谷]に てんか した もの だ そう



地名 と して 伝統的 に は[阿佐ヶ谷]なの です が
1963年 に 住所 の 表記 を
[阿佐谷]に 統一 した との こと です

ちめい と して でんとうてき に は[阿佐ヶ谷]なの です が
1963ねん に じゅうしょ の ひょうき を
[阿佐谷]に とういつ した との こと です



余談 です が お笑い コンビ 阿佐ヶ谷姉妹 は
小さい【ヶ】の[阿佐ヶ谷]を 名乗って います

よだん です が おわらい コンビ あさがやしまい は
ちいさい【ヶ】の[阿佐ヶ谷]を なのって います



(=^・^=)き