日本語 ボランティア【めいめい】@ 東京都 足立区

にほんご ボランティア【めいめい 】@ とうきょうと あだちく

(にほんご れっすんNo.2)けいろうのひ

2021-09-21 | ダイアリー

きのう9がつ20かは、敬老の日(けいろうのひ)でした。 ながいあいだ、しゃかいにつくしてきた おとしより(おじいさん、おばあさん)をうやまい、おいわいするひです。敬老(けいろう)とは、おとしよりを そんけいして、たいせつにすることです。

また、9がつ23にちは 秋分の日(しゅうぶんのひ)です。

いちねんのなかで、ひるとよるのながさがおなじになるひが はるとあきの2かいあって、あきのほうを しゅうぶん とよびます。しゅうぶんは、かんたんにいうと「秋を分ける」(あきをわける)ということです。このひをさかいに、あついなつからすずしいあきへと、かわりはじめます。

それでは、きょうも にほんごを まなびましょう。

まえのかいは、つぎの存在文(そんざいぶん)を べんきょうしました。

(1)〈A〉に〈B〉が  います / あります 。

「こうえんに こどもが います。」

「あそこに ゆうびんきょくが あります。」

 

きょうは、つぎのかたちを せつめいします。

(2)〈B〉〈A〉に  います / あります 。

「こども  こうえん  います。」

「ゆうびんきょく  あそこ  あります。」

 

(1)(2)のちがいが、わかりますか?

(1)のぶんは、はなすひとが ものやひとを みつけて、それが「どこにある・いるか」をきくひとに つたえるときにつかいます。なにか(だれか)をみつけて「あ、こうえんに こどもがいる」のように、きくひとに あたらしいことを、つたえるときに つかいます。

(2)のぶんは、「こども」や「ゆうびんきょく」が、はなすひとと きくひとの きょうつうのわだいになっていて、そのばしょやいちを つたえるときに つかいます。わだいになったものを、ぶんのまえにおいて、

こども  こうえん に います。」

ゆうびんきょく  あそこ に あります。」

と、なります。

ばしょやいちを つたえるときは、このぶんをつかいます。

 

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