お腹のに宿った子は、ご先祖様。
何百年かけてやっと輪廻転生し、子孫のお腹に宿ったのです。
その子をおろす相談をされに来られる方がおられます。
その場合、そのお腹の子は、
「絶対に人の為、世の為に尽くしますから産んでください」と山主に懇願されるのだそうです。
山主は、絶対におろすことには、反対です。
中絶は、殺人と同じです。
しかし事情があり、おろされた方は、必ずご自分の責任で供養を行ってください。
必ず、その家の子孫として生まれてくるためには、
当山の神道の供養が必要です。
南無大師遍照金剛