本日11時より 初鳴釜神事祭が行われました。
10時頃からおひとり、またお一人と、11時頃には道場はいっぱいになり、
皆様に新年のご挨拶をさせていただきました。
本日の鳴釜神事の最後には、お一人おひとり、
鳴釜の中の湯気「ほげ」御釜の神気)でお祓いし、
尚且つ、山主の祓い幣による「秘伝・打ち出の祓い」が行われました。
「秘伝・打ち出の祓い」とは、
大黒様のお持ちになっている打ち出の小槌から
参拝者の頭(こうべ)に黄金の砂を振り注ぎ入れるという秘法です。
実際には山主が祓い幣で各参拝者に施すのですが、
本当に金運のある人は祓い幣でお祓いを受けると
紙の擦れる音が「シャン、シャン、シャン」という
金属音に聞こえるといわれております。
今日は、ほとんどの方がその金属音を聞かれたようです。
また、霊感のある信者様は山主の姿が大黒様のお姿に見えたそうです。
今年は参加者の多くの方が「今年は伸びる年」と、うれしいご神示をいただかれ
みなさん晴れやかな表情をされてお帰りになられました。
再拝