本日は、
十時頃から信者様の皆様で本堂のお掃除と、
当山でお祀りしております神様、仏様のお身拭いを行いました。
まず、山主がお性根抜きの修法を。
きれいな緑色のオーブが出ております。
本堂は一年間の護摩焚きにより、みな煤だらけ
お不動様もびっくりするほど煤けておりました。
一度拭いただけではなかなかきれいにならず、
二度三度と拭き、やっと輝きを取り戻ることができました。
お身拭いは仏様がきれいになられるだけでなく、
私たち自身の一年間の穢れもきれいにすることが出来ます。
当山では、お身拭いの後にだけ、一人ずつお不動様の耳元で
来年のお願いごとや誓いを立てることを許されております。
貴重な機会を与えていただき、有り難うございました。
午後4時頃には、ほぼお掃除を終えることができ、
一番最後にお不動様が,元の場所にお戻りになられました。
山主に再度お性根を入れていただきますと、
ご本尊様も神様も皆、一斉に光り輝かれ、
一年に一度のことと、歓喜に沸いておられたそうでございます。
お身拭いが終わると皆様の表情もピカピカ輝いていらっしゃいました。
本日は皆様、お疲れ様でした。
お疲れの出ませんように。