命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

孝行は、死んでからでも十分出来ますよ。

2019年02月04日 19時59分35秒 | ご供養

親孝行したい時には、親はなし。

孝行したい時、親はなし。

 

この様なコトワザを聞いて、

うなずいている人が沢山おられると思いますが、

本当の親孝行は、親が亡くなってからしっかりご供養するのが、

一番の親孝行ではないでしょうか。

 

本日の施主様は、祖父様の27年目の命日です。

霊界施餓鬼一粒満腹法要をお勤めさせていただきました。

施主のお孫様は、祖父様を思いご供養を。

そして祖父様は、お孫様の商売繁盛と家の繁栄を思い、霊界で手を尽くしておられます。

共に幸せになるように願っておられます。

 

 

生きている時は、皆様、親を大事になさいます?が、

お亡くなりになれば、「それでお終い」と

思われている方が最近とくに、多いように思われます。

 

これで役目は終りましたと思っておりませんか?

 

魂は、霊界で存在しており、無くなることはありません。

従って人の死後も生きていた時を同様に

親の面倒を見なければいけません。

それが供養です。

 

供養をいう字は、供え、養うと書きます。

言葉のとおりお供えをし、養しなうのです。

霊界で生きていくためです。

 

南無大師遍照金剛