人生、長いのか、短いのか?
幸せな人生を歩んでいるひとは短く感じ、常に心配ごとのある人の人生は、長く感じるのでしょうね。
なぜ、こうも人生に、大きな違いでてくるのでしょうか?
同じ兄弟で有りながら、一心に不幸を背負っておられるような人もおられます。
その人に与えられた使命というしかありませんね。
その結果は、未来に続いているのです。
不幸な人の多くは、必ずご先祖様の供養を熱心になさいますが、
順風満帆な人生を送る人は、ご先祖様のことをおろそかにする傾向にあります。
そして、先祖の徳を使い切ってしまいますね。
信心する者と信心しない者が結婚した場合、
信心する家の方が信心しない者の家の供養をするようになります。
これも先祖供養をされない家のご先祖様が結婚することで、
先祖供養をしてもらえるように仕向けているようです。
困って初めて神仏やご先祖様のことに目を向けるようになるのですが、
日頃の行ないは、
すべて神仏やご先祖様は、お見通しでございます。
人間は簡単に騙されますが、
見えない世界に、隠し事は一切できないのです。
ご存知ですか。
皆、見られているのですよ。
南無大師遍照金剛