植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

自分で免疫力を上げて身を守るしかない

2021年01月13日 | 健康
自分でなんとかせい、それが今回の政府が講じるコロナ対策であります。最後はだれも助けないので、罹らないうつさない、症状が出ても気合と解熱剤と免疫力で克服するしかないのです。

 医療崩壊がどんな定義で、どんな状況になったらそう呼べるのかは知る由もありません。神奈川県ではっきりしているのは、もし、コロナと思しき症状が出た時、今は救急車であろうが、保健所、救急外来どこも相手にされず、自宅待機を余儀なくされるということであります。他の病気で倒れたり、事故で大けがしても、救急車がすぐに出動し、入院・治療がすぐに受けられるというのはよほどの幸運でないと期待できないということでしょう。

 コロナで重篤で死にかけていれば、もしかするとそのまま放置されてもおかしくない、と思った方がいいのです。人を見たらコロナと思え。罹らない為には自宅にこもって極力人との接触を断つ、やむを得ない場合でも喋らない近寄らない、すぐに離れる、を徹底します。

 万一感染した場合に備えて、「免疫力」を高めることも当然「自助」ですね。最近ではハチミツ一さじを毎日舐めています。みかんリンゴバナナなどの果物を食べ、緑黄色野菜と牛肉を食べる。
 免疫力向上に有効なサプリメント、ビタミン剤を飲む、お茶も毎日飲むようになりました。いろんな病気の予防になる腸内環境も気にして「難消化性デキストリン・食物繊維」も仇のように毎食飲みます。

 そして、今日は月に一度のクリニック通いに行ってきました。いつもの薬を処方してもらうのです。案の定、いきつけの医院は、待合い室には人が少なく、大して待たされませんでした。病院は元気な人が行く場所、具合の悪い人や高齢者はよほどのことがなかれば病院に行ってはなりません。医療機関は感染確率が高いのです。

 ワタシは、あと1週間ほどで65歳、高血圧と血液サラサラの薬を飲んでおります。境界型の糖尿病と言われたのが10年前ですが、自力で血糖値をコントロールし、弱い薬を1種類だけ服用しております。ワタシのかかりつけの名医井上先生が言うには、罹っても軽くて済むといわれておりますが油断なりません。
以下は先生談
ウィルス対策には、免疫を高めるのが大事、何より身も心も温かくすること(心はワタシが付け加えました)。
30分ルールというのを実践することだそうです。
座ったまま、横になったままの人は、30分経ったら、立ち上がり体を動かす、歩いたり用足しをすることなんだそうです。じっとしていると体温(特に内蔵温度)が下がって免疫力が下がるのです。できるだけ体を動かし血行血流をよくし、体を冷やさないことが免疫力増強になるということでありました。

 で、運悪く熱が出たら。もうそこは誰とも会わず布団に潜り込んで暖房をガンガンに入れ、ニンニクとショウガをばりばりむさぼる。それしかありません。

 これらを実践してなんとか、コロナを克服回避せねばと思います。一度は誰でも死にます。死ぬことは恐れておりません。しかし、この自民党のおかげで、あるいは安倍・菅政権のせいで犬死することだけはまっぴら御免なのであります。
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