植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

「水滴考」を考える まったりとしたひと時

2022年06月30日 | 書道
手元に「水滴考」というハードカバーの古本があります。

木村敬さんという職人さん・元公務員の蒐集家さんが「水滴」のコレクションを本に残そうと、(多分)自費出版したと思われる本で、以前ヤフオクで千円ちょっとで落札したものです。定価1,900円、S57.11初版ですが、水滴の本などそんなに売れるものでは無いでしょうから増刷はないと思われます。古本屋では4千円内外と値段が付いているのを見かけますがいずれも「在庫なし」そういう意味では、レアな古本であります。1922年生まれの木村さんも恐らく鬼籍に入られてる事でしょう。

水滴とは、水差・水注などと呼ばれ、古くから書道で墨に少しずつ水を足す小さな道具であります。書道の本場中国が発祥で、茶の湯が文化として根付くようになるとその小道具としても重宝がられました。江戸時代以降は「古銅・鋳鉄・真鍮」などの金属を用いて、金工職人さんの手による小品・精密な細工ものがつくられたようです。勿論並行して陶磁器の水滴も多く製造されております。

木村さんは、家の中に水滴が100個近く集まったので本にしようと思い立ったそうです。その頃はネットでの買い物も無く、ヤフオクもありませんから、全国の古美術店や骨とう品店を訪ね歩き蒐集したようです。いわゆるコレクター本・蒐集本の類なのです。

冒頭の10P程度は、当時の水滴に関する文書の抜粋や資料の転用、あとは自分の自慢のコレクションの写真を、入手した時のエピソードやら奥方とのやり取りを添えて説明する体裁で、学術的・系統だった研究とはだいぶ趣の違うものであります。しかも、入手金額や、想定の評価額なども意図的に載せていません。

後半には、ランダムに良さそうな手持ちの水滴を「真贋不明、新しいものか古いものかもわからない」と断って紹介していました。これはこれで良いのだろうと思います。古美術商や骨董品の研究者ならば全く違う視点で「真贋の見極め」と希少価値や価額を主眼にするでしょう。自費出版・自己満足で、自分のコレクションを他人様にご披露します、程度の気負いがないものは潔いですね。

そこで、ワタシの「水滴」コレクションです。ちょっと数えてみても70個以上になっておりました。無論その半分ほどは、普及品・現代でも市販されているレベルで、日用品程度の安物であります。数だけは木村さんに迫るかというところで、酔狂ならば、コレクションの自費出版(笑)しようかとなるのかもしれませんね。

ワタシは、さほどこだわりも無くヤフオクで数千円でコツコツ集めているだけで、一個数万円もしそうな銘品・骨董品が紛れ込んでるかは定かでありません。際限なくお金がかかる骨董趣味だけは排除しようと誓っております。例外的に水滴の蒐集は、あくまで書道の嗜みの延長線上にあると、都合よく解釈しております。

最近欲しかった水滴が意外と安く入手できました。それで出版する代わりにちょっとブログで紹介しようというわけです。実は少なくとも2回は水滴の写真は掲載しております。重複は覚悟で少しだけ写真を載せましょう。

陶磁器の水滴で一部共箱ありです。価値は全く存じません。陶芸品は、姿のいいもの素朴な形が好ましいものであります。

同じく陶磁器ですが、これはもしかしたらちょっと値の張るものかもしれません。いずれも国内の窯で焼かれたものですが、それなりに由来があるのでひょっとすると1万円前後はするかもしれませんね。

次の写真、こちらは古銅や真鍮の時代物であります。その中で上の左のものは「華石」というかなり古い時代の金工細工職人さんの手になるもので、これも1万円近くするでしょう。「華石」さんの水滴は軽く、美しいフォルムが気にって4個あります。
 その右は、似たような古銅のずっしりした品で、ワタシの見立てでは右側は上部平面の飾りが「獅子」で、ヤフオクでも類似品を見かけます。その左は多分、富山県の高岡銅器が今も製造している一連の復刻盤、復古品とみています。それでも定価7千円ほどするのです。その装飾は「トンボ」であります。著名で骨董価値がある古い時代の品物を模した品物は、中国明清時代や江戸時代以前に作られたオリジナルとは少しだけ意匠を変えて、復古品とわかるようにしています。それがモノづくりの良識というものです。
 一番右は、模造品か時代物の良品かは存じませんが、本物としてもせいぜい1万円かそこらでしょう。こんなものを本物に似せて時代感を出すように細工したものが、1万円位ではコストとリスクに見合わないので、偽物作りの人は取り扱わなかろうと思います。

さて、今回やっと入手した「水滴」がこれです。木村先生の本で「麒麟鳳凰図霊牛口水注」と、ものものしい名前が付けられているものに似ています。その水滴は、注ぎ口が牛の顔で、側面の装飾が全体に大きくキリンなどがデザインされています。ワタシのはこじんまりと鳳凰らしきレリーフが施され、注ぎ口が羊、蓋の部分が小さな鳥の取っ手になっていて手が込んでいるのが大きな違いです。このデザインの水滴は大きく2系統に分かれているのです。
底面に四角で囲まれた「銘」が彫られているのですが今のところ解読できません。しかし、ネットで見かける全く同じデザインの水滴と同一の銘に見えるので、やはり100年以上前に作られた時代物であり、贋作ではなかろうと勝手に想像しております。因みにその品は18千円の即決価格で出品されています。手に持つとその重さや手触り、良い具合に浮いた緑青(青い錆)がなんとも愛玩するに相応しいのであります。


これが、4,125円で落札できたので、にんまりしております。木村先生の言を借りれば、骨董店巡りをして件の銘品を入手した後、東京のアンティークショップで、同一品を発見してその値段が3倍であったことに驚き「とたんにいい気持ちになれた。掘り出し根性の卑しさとはこんなものか、しかし悪くはない。」

うーむ、全く同感であります。もしかしたら、木村先生の収蔵物もどこかで出回っているかも知れません。先生が一番お気に入りで、自身で命名したという「恋若鹿」の水滴は流石に美しいものでした。これからヤフオクを物色するときは、ちょっと意識してみるのも一興であります。とはいえ、さすがに自費出版は無いか(笑)
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ささやかな楽しみを持つ

2022年06月29日 | 雑感
ワタシの経営する会社は零細企業、妻と二人だけで、従業員は居ません。給料日は25日で、社長たる家内が給料の大半を貰い、ワタシはわずかなお小遣い程度であります。それも食費として家内に渡すのですが、賃貸している小さな店舗の周囲の、毎日のゴミ拾いや草取りはワタシの仕事で土日も有給休暇もない「ブラック企業」(笑)といえます。

一方で、敷地内の植栽・花壇・緑地・植え込みは自分の好きなように扱えるので、バラや野菜などを植え、花や収穫を楽しむという幸せな日々でもあります。

それでも、給料日に銀行に行って会社の支払いをする社長(家内)は、その日だけはすぐそばの駅ビルの地下に行って「うな丼」を買ってきてくれます。これが給料日限定の、ささやかな慰労の気持ち、鰻好きなワタシにとっては楽しみでもあります。

また、火曜日(昨日)は、週に一度のマッサージの日、知り合いの方に紹介されたマッサージの先生が午前中、バイクにまたがって施術に来てくれます。ブログ・スマホ・篆刻・草むしりなど手先を使い、姿勢が悪く、目を酷使するワタシにとって、その火曜日のマッサージが何よりの楽しみなのです。

こうみえても、普段なかなか過酷で多忙、神経を逆なでされるような人間関係など、人並みのストレスを感じるようになっていますが、すこしづつ楽しみを見つけながらバランスを保つように努めております。

人間の体は、食べたもので出来ています。従って長い期間の食生活の中身によって、人生を健康にしたり、逆に不健全で病気を引き起こす素にもなります。普段口にするものに気を遣うだけで、病知らずで長生きなお年寄りも多いのですね。

一方、人の心の半分はそうした肉体の状況によって、良くもなり悪くもなります。健康的な肉体・食生活・生活習慣によって健全で穏やかな精神を涵養できるのです。もう半分は、それまでの人生経験、悲しみと喜びで造られていると思います。しかし、そうしたものが腐るのも発酵して別のものに昇華していくのも環境と自分の心がけ次第であります。

ワタシは自作の発酵肥料(ぼかし肥料)を年に数回作っています。たい肥・腐葉土・ぬかなどに少しの水分と発酵促進剤を加え、毎日酸素を入れるために撹拌いたします。発酵がうまくいけば、ヨーグルトや上品なぬか漬けのようにかぐわしくなり、植物の肥料としては最上級の効果をもたらします。
 これが、水を沢山入れて湿ったままにすれば高温によって腐敗し、虫が卵を産み付け蛆が湧き悪臭が漂います。同じ材料でも、必要な空気を供給せず、澱んだ水たまりのような環境になれば腐ってしまうのです。

ココロも同じであります。少しの楽しみを見つけるようにしそれを絶やさず、澱むことなく新鮮な空気を送り込み、過剰な水分(感情・怨念)を持たなければ、確実に素材(自分の心や生活)が役に立つものに変わっていくのだろうと思います。

ちょっとしたスィーツ、テレビの番組、誰かとのおしゃべり、などなんでもいいのです。日々ささやかでも楽しみを見出すことが出来れば、だいたいのことには我慢が出来ますね。
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独居老人を救うのは 誰だ?

2022年06月28日 | 時事
昨夜は、平塚市の南地区の「福祉」を考える情報交換の会議がありました。
市役所の専門部署や、社会福祉協議会、市議2名に、ワタシ達自治会長などが集まって、地域の老人福祉を中心とした制度見直しを検討するもので、10年ほど前に発足したのだそうです。

一貫したそのテーマは「避難行動要支援者支援制度」というわかりにくい制度の問題点であります。今の制度では、市町村は一定以上の年齢の老人には「民生委員」を指名して年寄りの面倒を見させるという形が一般的です。市役所は人手が足りず、タダ同然の手当を支給して特別公務員の身分で働かせているのです。

年金や特養老人ホーム・後期高齢者にまつわる様々な制度を全部説明すると、大変なボリュームになるので割愛しますが、年間7,8万円程度の報酬・経費で多くの老人の生活支援を行うのですから、民生委員のなり手が少ないというのが大きな問題でもあります。

ただでさえ負担が多く人が民生委員が少ないのに、いざ災害などで緊急避難する時、自分一人では避難できない人を支援して下さい、というのが「支援制度」であります。これには孤立している独居老人、障害がある・一人での生活さえ困難、という高齢者が自ら手を上げて、いざという時の支援者を指名し、一定の個人情報開示を承諾することでその対象に取り上げられるので、制度を知らない人、公の支援を拒否するような頑固な人、認知症の高齢者などはそうした手続きを取らないので支援の網から外れています。

有事の際、自治会長と民生委員だけで多くの老人の安否確認や避難指示、更には避難行動支援するなどは絵に描いた餅、机上の空論であります。ワタシの町内だけで20名以上のお年寄りの該当者がいます。大津波が迫ったとして、全員に周知させ避難させるまでに、濁流にのまれてしまうのではないかと思います。あの福島の津波に飲まれた被害者の中に、一旦自分は避難したのに、自分が担当する老人の姿が見えず引き返して亡くなったという民生委員さんが50人近くいたと聞きました。

自治会長にせよ民生委員にせよ、そうした介護を要する人のリストを保管している以上、いざという時には身の危険を顧みず避難支援に走る、という責任を感じているのです。(※本来、災害時は真っ先に自分の身の安全を確保なさいと明記されているのですが)。そしてそのサポートをするのが老人の個別の支援者という位置づけです。しかし、付き合いのない町内の老人もいるし、好き嫌いもあります。身を守るのに精いっぱいならば、人の世話など御免ですと断られるのが通例なのです。

挙句の果てに民生委員協議会の責任者は、支援を求める方が積極的に手を挙げ、情報に敏感になって自立しなければ解決しないと言い出す始末。耳が遠くなった年寄りが増えたが、補聴器を買っても使わないとか、口で言ってもわかったふりをするので筆談になるとか、ネガティブな発言が多いのです。それが出来ないから支援制度を作ったのでしょうが。

それで10年前から支援制度の欠陥をなんとかせねばという問題意識があって会議を続けたものの、堂々巡りで何も変えられずに現状維持、さすがに欠陥制度をいつまでも議論しても埒が明かないという意見が大勢を占めてきたのです。

行政が手一杯で相談事も人手が足りない、と議員が嘆いていました。いやぁ、それはどうかな?。ワタシはこの件で以前、市役所の福祉課担当に電話したところ「在宅勤務日」なので、回答できないと言われました。翌日電話がありましたがあれあれ、在宅勤務になると担当者とは連絡できず、リモートにもならないのですか。それって、自宅で「有給休暇」とっているのと変わらない、と思いますよ。

今に至るまで、何も改善されないのは、運よく大災害が無かったからであります。災害・人災が起きて犠牲が出たらはじめて問題が露見し、その後には責任の押し付け合いになります。熱海の地滑り土石流の災害がいい例であります。

行政や制度に頼らず、地域や町内で声を掛け合って相互に協力し、共助の精神で行く、それが実は結論なのです。
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酷暑だ。これから三月は自己責任でお願いします

2022年06月27日 | 時事
やはり、どうやら梅雨が明けたそうであります。なんでも過去最短の記録で、雨続きであった昨年よりひと月以上早いのです。

政府は、すでにして逼迫する電力事情により、節電を呼び掛けています。一定の節電を達成すると「クーポン」をくれるとか、よくよくクーポンの好きな国なんですね。東電などは慢性的な発電力不足を訴え、電気代もじわじわ上がっています。そもそも福島の原発事故以来、原発への依存度が高かったこと、蓄電の設備やシステムが整備されていないので、余った電力をため込むことが出来ない、全国の電力各社で電気を融通しない、そして太陽光発電が中途半端で、売電もままならない、などの構造的問題が全く改善されていないことに由来します。

一方で、テレビを消すとエアコンをつけるより室内温度の上昇を防ぐ効果が高く、当然節電になるのですが、テレビ放送ではどこもテレビを消しましょうとは、言いません。立場変わればいう事も自ずと変わりますが、釈然としません。

更に全国消防署では、コロナの感染防止と熱中症対策のために、猛暑の今年は、家でガンガンエアコンを利かして、と訴えています。年寄りがテレビをつけてじっとしているうちに熱中症になると、救急車の出動が急増します。コロナの感染防止で、救急隊員はその都度完全防備になり、PCR検査も実施するのだそうです。

一体何を信じればいいのか、いや信じてはならないのです。みなさん好き勝手なことを言っているだけであります。コロナにせよ熱中症にせよ、自己責任で罹らないように自分で考えて行動する、それしかありません。

 今日は5時起きで草取りと剪定をいたしました。暑くなる前に一仕事しました。何度も水分補給していたつもりでも、午後、シャワーしたら1Kg体重が減っていました。無理しないことです。エアコンで電気代がもったいなかったら、近所の商業施設「ららぽーと」に行きます。2時間までは駐車料無料。冷房がガンガン効いていて、各フロアに置いている一人がけのソファーや椅子にはすでに多くの年寄りがスマホ片手に涼んでいます。

2時間経ったら一回外に出て舞い戻る人もいるでしょうし、徒歩やチャリで来る人も大勢でしょうね。人に迷惑を掛けない様、大人しく目立たぬように過ごすこと、少しは買い物をしたり食事をする、それがマナーというものであります。
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雨が止んだら♬~ 出て行くワタシ(^^♪

2022年06月26日 | 植物
昨日から、日差しと空気が変わりました。梅雨の重たい湿気を含んだ空気が風で飛ばされ、カラっとした風が吹きつけてきました。体感的には梅雨が明けたような天気なのです。

テレビでは全国各地で、今年の最高気温を記録していると報じられています。昨年は7月いっぱいまで雨がち、曇りの日々が続いてワタシの記憶では梅雨が明けたのは8月の頭だったと思います。おかげで、スイカはほとんど結実せず、なんとか大きくなったものもちゃんと食べられるまで大きく育ち、甘く熟したのは、屋上の小玉スイカで3,4個だけでした。

トマトも枝や根が腐ったり、トマト自体が裂果したりでほとんど収穫に至らなかったのです。もし、これで梅雨が明け高温と晴天が続くようになれば、ワタシ達菜園や果樹をやるものにとっては、基本的に大変ありがたいですし、恐らく野菜類の値段も下がってくると思います。

殺虫剤・殺菌剤・除草剤いずれも、雨が降っては作業が出来ませんし、晴天があれば薬剤が流されずに留まってくれるので効果が期待できます。勿論、根腐れや高温多湿が引き起こすブドウやバラなどの病気も大幅に減ります。暑くても草むしりや草木の世話も出来ますし、何より燦燦と降り注ぐ陽光によって果樹や野菜は光合成をたっぷり行い、生り物を甘く大きく育ててくれるのです。

一方、仮にこれで夏に突入し、最近の傾向である亜熱帯的な高温や日照りが続くとき、注意しなければならない(デメリット)のは、乾燥度合いによっては散水・潅水の頻度が増え手間と水道料が増えるということです。

次に、メダカの水替えと水温管理です。高温になればまず、水質が悪化します。水底の糞が気づかないうちに水を汚し悪臭を漂わせます。更に強い太陽光で屋上は60℃前後まで上昇し、遂にはメダカプールの水がお湯になり、メダカを煮えてしまうことになりかねません。頻繁に水替えし時には屋上全体に打ち水をするというのが8月いっぱいまで続くのです。

当然、酷暑の中で作業するワタシもこまめな水分補給も必要になり「熱中症」のリスクも高まります。なんにせよ水道料金だけは確実に増えるでしょうね。

今年のスイカは、現在確認できたもので大玉が4個、小玉スイカは15個程になりました。残念ながら昨日、まだ青く全く期日が満たない小玉スイカが突かれて割れていました。カラスの野郎がやりやがったのです。その前からちょいちょいブルーベリーをムクドリが啄んでいくのを目撃しています。急遽ネットや大きめのプラ鉢などを被せて防御態勢を敷きました。そうです。これからはスイカやプルーン・桃・ブドウの葉などを狙って鳥と害虫が押し寄せるのです。①防鳥ネット ②ブドウの殺菌処理と袋掛け ③殺虫剤散布 ④桃の袋掛けの作業に掛からないといけません。

しかし、今朝は日曜日という事もあり、自治会のイベント「子供大会」「グランドゴルフ大会」夕方は自治会長会議と大忙しです。秋口まで様々な行事やイベント・大会が目白押しなのです。コロナは終息したわけでは無いのですが、今年になって、市役所と自治会連絡協議会のお偉方が「しびれを切らして」なんでもやるべし、という大号令をかけております。自分の時間がとても少なくなって、慣れない暑さの中、やりたいことやるべきことの半分も出来ておりません。

梅雨が明けたとしても素直に喜べず、わが心にはまだ雨が降っております。



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