大阪では、また犯罪者を取り逃がしていますね。覚醒剤取締法違反の容疑者が護送中に逃げ出したとか。そのちょっと前には保釈が取り消され収容予定だった女が、検察事務官をはねて逃走というのもありました。それから、まだ記憶に新しい富田林署の留置所から脱走し2か月近くも逃げ回った樋田容疑者の事件もありました。いずれも大阪府警が関係する容疑者の逃走で、滅多にお目にかかれません。いったん捕まえた犯人を取り逃がすというのは、どう考えても手落ちとしか言えません。
そもそも大阪府警では、管轄する大阪府の犯罪発生率が全国トップで、検挙率がワースト1位、全国平均約34%に比べ、20%に満たないのです。大都市であれば、犯罪が多く警察官の数が追いつかないという気の毒な面はあるのでしょうが。何故に大阪が犯罪が多いかは存じませんが、県民性に由来する、外国籍の住民(特に半島系)が多いこと、広域暴力団のおひざ元などが関係しているのでしょうね。それにしてもたるんでいる、と言われても仕方ないでしょう。
ぶったるんどる!(# ゚Д゚)
神奈川県では、大都市の割に治安が良く、犯罪発生件数では大阪の半分程度、検挙率は約2倍の40%程度だそうです。それでも、最近収監に行った実刑確定の容疑者が逃げ出して横須賀まで逃走した事件があり他所のことは言えませんが。
ワタシの居住する平塚市は、神奈川県の中では犯罪発生件数が常に上位で、県内のワースト5には入っています。こちらの原因としては、長年にわたって競輪があり繁華街に風俗店多く存在し、暴力団事務所も複数あるということがあげられるでしょうね。近年では、外国人の数も増え、一部の団地では半数近くが外国人居住者で占められているそうです。つい最近も、二人の警察官がウチの近所で走って誰かを追いかけていたという話がありました。パトカーも重点的に巡回するようです。
そして、今朝聞いた話。家内談であります。
ワタシら夫婦は、ご先祖様が残したわずかな不動産を駐車場などで賃貸しておりますが。この土地に関して、2度警察官が訪ねてきたそうです。内容は敷地内に自生するポピーです。ワタシは、敷地内の植え込みやら緑地を使ってささやかながら園芸にいそしんでおります。そこで勝手に生えてくるポピー、おそらくナガミヒナゲシでありましょう。黄色い花を咲かせる貧乏くさい雑草です。これを「大麻草」と疑ってきたようです。誰が植えたのか尋ねたそうですが、当然そんなもの植えるわけもありません。勝手に生えるのですよ。
もうひとつ、ワタシが種から育てた「ハナビシソ」カリフォルニア・ポピーとも呼ばれ、芥子の仲間です。これは、国道沿いの植え込みに種まきし、毎年こぼれだねで勝手に生えてきます。明るいオレンジ色の花は華やかで目立ちますね。
そこで、はたと気づいたのは、もしかしたらワタシは怪しげな非合法の植物を育てている、と警察に疑われているのかもということです。確かに敷地内の建物を見上げると、屋上で植物が育っているのが見えますし、窓からも観葉植物や洋ランがずらりと並んでいるのが見えます。不審なオヤジが一人で出入りしているので大麻でも栽培しているのでは、と疑っているのかもしれません。
ワタシは、1000種類以上の植物は育てていますが、残念ながら大麻草は見たこともありません。面白いから、なにか似た様な葉っぱの植物を見つけて2階の部屋でこれ見よがしに鉢植えを置いてみましょうかな。
家内は、この世の中、何が起きるかわからないから大麻を育てて乾燥させ、保管したら、とけしかけます。災害に遭って痛みで苦しんでいる人がいたら、応急処置で飲ませるのだそうです。(笑)