10年前にガーデニングを始めた時、意識したのは花の香りであります。バラを真っ先に植えたのもその理由の一つであります。
ようやく春めいて来て花があれこれ咲き始めましたが、その中で芳しい花を咲かせたものを紹介します。残念ながら年のせいで鼻の機能が低下して香りを感じることが難しくなっていることはご容赦願います
まず、知らぬ人の居ないほど香りが有名で木の側を通っただけで香りが伝わる沈丁花です。今朝もこの花のそばを通りましたがいい気持ちになれます。

次は品種自体に香りがついている「香りの大輪ガマズミ」。これはその名の通り素晴らしい香りが強烈に漂ってきます。

香り立つ花をつける種類の代表格球根類です。
まずは、世間では雑草扱いされるハナニラも、寄せ集めれば、優しく爽やかな香りがします。

次も甘い香りが有名なフリージア。赤・白・黄色・ピンクなど多種多様ですがどれもよい香りがして、そのおかげで愛好家さんもいらっしゃいますね。

お次も球根類では誰でも知っている水仙。郷里の庭に母が植えていたのを思い出します。強く甘い香りがしてワタシでも4種類ほど植えております。

次は母屋で家内が担当のボタンであります。今朝の写真、言うまでもなく強いさわやかな香りが致します

今日あげた花の写真は今現在咲いております。残念ながらその香りを直接お伝えする術がありません。あと20年もすればパソコンから香りがかげる時代が来るかもしれませんね。
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