えくぼ

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満一歳のスカイツリー

2013-05-23 13:35:13 | 歌う

            「満一歳のスカイツリー」

 5月22日、東京スカイツリーは満一歳になった。この1年に展望台だけで約638万人、商業施設を合わせると約5080万人が訪れている。私もその一人、いや暴走老女A子と二人、商業施設だけだが。現在でも展望台へ入場するには5時間待ちらしい。私たち老人は残りの時間が少ない。高齢者の待ち時間は20分。子供は8時間にしたらいいのに?
 昨年の8月、A子と共にスカイツリーの木下をうろうろ、だらだら歩いた。真夏の真昼の巨木は真っ白でまぶしい。セルフサービスの店でサンドイッチと紙コップの冷水の昼食。ソラマチをぶらぶら歩いた。喉が渇いたので、眺めのよさそうな茶房へ。混んでいたので国籍不明の男女と相席、A子と私が話しているのを笑いながら見ている、ような気がした。

★幾百も地球に穴をあけながらスカイツリーはまだ伸びるらし

 工事を始めて間もない頃、車窓からスカイツリーを見た。夥しい鉄の棒が地を刺していた。
塔を作るために何百の穴をあけるのか。まるで地球が虐められているように感じた。

★たとうれば桜の二分咲き工事まだ半ばのスカイツリーの電飾

 完成はまだ1年何か月も先なのにライトアップしているスカイツリー、桜の二分咲きを眺めるように車窓から眺めた。あれから3年半も過ぎたのか。昨夜は開業1年記念特別ライトアプ。
12パターンの色とりどりの電飾だったらしい。東京にいても私の街からは全く見えない。

 東京タワーは今年55歳とのこと。スカイツリーは孫なのだ。すでに美少女、これから先が心配な、、。    5月23日 もう夏ですね。 松井多絵子


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