関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

♬初心者ジャズピアノ教室♬

場所はさいたま市見沼区の自宅。コードや簡単な耳コピの仕方など、それぞれの方のレベルに合わせて、丁寧に教えます。珍しいヤマハの木目グランドピアノで、好きな曲を弾いてみませんか?左の「メッセージを送る」からお問い合わせ下さい。

必死のパッチ

2010年05月08日 15時17分28秒 | Weblog
久々に関西ネタを。最近阪神タイガースが好調です。関東出身のくせになぜか阪神大好きなうちのダンナさまが観るので、関西出身でありながらジャイアンツ→ドラゴンズ→ライオンズのファンという奇妙な経歴を持ちながら、ここ数年は阪神を応援している私も、家事をしながら観たりしています。
きのうは矢野が代打で出てヒットを打ち、その後マートンの満塁ホームランで気持ちのいい勝利。矢野の活躍、うれしかった~。男前で年齢も近いので、矢野は以前から応援していて、私はタバコは吸わないんですが、お香に火をつけたりするためのライターは長年「虎の司令塔 39 矢野輝弘」。城島が来ちゃったので出番はますます減ってしまったけど、代打で出た時は思わず「矢野~!!」と叫んでしまいます。

数日前のヒーローインタビューでも誰かが言っていたんですが、きのうも矢野が「必死のパッチでがんばります」と言ってるのを聞いてめちゃくちゃ懐かしくて。そういえば子供の頃よく使ったな~と。で、関東出身のダンナさまに聞いたところ「そんな言葉知らん」と。

「必死のパッチ」はとにかくがんばる時に使う言葉で、調べてみたら語源は将棋にあるとかないとか。パッチはいわゆるモモヒキのことで関西のおっちゃんはよくパッチをはいていました。私の父もしかり。すごく必死なのにパッチという言葉が続くのが何ともマヌケな感じでおかしい。いかにも関西弁という言葉だと思います。

一生懸命がんばりたい!でも肩に力が入らないように。そんな時にぴったりの言葉です。

「必死のパッチ」を私の座右の銘にしようかな

予約してしまいました!!

2010年05月07日 15時28分27秒 | 音楽
GWも終わり、娘の小学校もようやく時間割通りに。入学準備などで2月頃から今まで、音楽へのモチベーションが低空飛行の状態でおりました。やはり何だかんだ言っても私の一番の職業は「お母さん」。これをないがしろにしていては、たとえ音楽活動がうまくいってもいいこととは言えない。なので、ある程度のセーブが必要な時期でした。それがやっとこさ少し落ち着いたので、前から虎視眈々と狙っていたあることに挑戦。それは・・・

ジャズピアニスト堀秀彰さんのレッスンに行くこと!!

以前「童謡カレンダー」の録音で訪ねた池袋のVivo Sound Studioで、堀さんのジャズピアノレッスンがあると知り、娘の学校が落ち着いたら行こうと決めていました。今日スタジオに電話してみたところ、折り返し電話があり、先生ご本人と連絡がついたのでOKとのこと。うわ~~、とうとうプロのミュージシャンにピアノを聴いていただくことに・・・

以前習っていたジャズピアノの先生は、私より2つくらいお若い男の先生で、最初のレッスンの時はド緊張してしまったのを思い出します。その頃はまだピアノの音を人にお聞かせすることに全く慣れていなかったのと、私が習っていた頃は先生の1人住まいの下宿屋さんみたいなところで、防音設備なんてありゃしない。台所にヤマハのグランドがどーんと置いてあって、思いっきり面喰ってしまいました。さっき久しぶりに検索してみたら、教室の名前も変わってとても立派に!久しぶりにまたお会いしたいなあ~。
コードの名前を一つ一つ言いながら弾いていくなど、ちょいと面倒な宿題を出す先生でしたが、ジャズピアノの基本を教えて頂いて、あの時タウンページで探して、わざわざ氷川台まで通っておいてよかったな~と思います。何より教室での発表会が楽しかったです。

今度習う堀先生はほぼ一回り歳が違います。私がフュージョンを聴き始めた頃、まだ赤ちゃんだったってくらい。来週堀さんのニューアルバムが家に届きます。

またきっとド緊張するんだろうな・・・。

新たな楽しみ

2010年05月04日 16時17分32秒 | Weblog
みなさまGWはいかがお過ごしでしょうか?おととい娘のピアノ発表会も無事終わり、今年も我が家はのんびりまったりです。
中学で緑化委員になった息子と一緒にホームセンターで野菜苗を買ったり、今日は一人旅の息子はほっといて、娘と3人で恒例のいちご狩りに行きました。やっと外に出るといい季節になったので、土と触れ合う今日この頃です。

さて、ここ最近めずらしくあるドラマにハマっています。それはNHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」。長年8時15分からだったのが8時からになったら、何だかとても見やすくなりました。
4月のあたまに実家の母に来てもらっていた時、一緒に観ていました。年配の人はどうやらあの時間帯のドラマを毎回観るらしい。ダンナさまの実家も必ず観ています。私は子供の頃はともかく、ここ最近はほとんど続けて観ることはなかったのですが、昭和30年代から40年代の物語で何か懐かしいのと、出ている俳優さんがいいな~と思い・・・。
松下奈緒さんは前はあんまり好きじゃなかったんですが、背が高くてお嫁に行けない、でも気持ちの優しい女性をすごく自然に演じていて、一気に好きになりました。そして水木しげる役の向井理さん。バブのCMに出てる声の低い人、くらいの印象だったんですが、ちょっとかっこよすぎるけど何かハマってる!そして声が低いのがいい!
その他の出演者も梶原善さんとか大倉孝二さんとか徳井優さんとか、名わき役揃い!いいですね~。ここに津田寛治さんと田中要次さんが出てくれればパーフェクトなんですが(笑)

そしてこのドラマ、音楽も素敵です。窪田ミナさんの名前は以前、ケロロ軍曹のCDで「窪田宏さんと同じ名字だけど、どんな人なんだろ」と単に名字に興味を持って(笑)検索したことがありました。色んなCMやテレビ番組の音楽を担当しておられるようです。今日ドラマを観ていたら、クラシカルなサウンドの中に結構ジャズ色の濃いピアノが鳴っていたので「おお~~、カッコイイ」と。音楽もドラマには重要なので、こちらも楽しみ。

ズームインが毎日の日課なので、それが終わったらすぐNHKにして、その後家事その他の仕事の続きをやる。毎日の楽しみが1つ増えてちょっとウキウキです。