ずいぶん前に1枚目のソロアルバム「The Sensimillia Family Tree」を買って「この人いいわ~」と思っていました。先日ダンナさまと観た「SONGS舘ひろし」でも、ジャズメンの衣装で華麗なピアノを弾いてらっしゃって「きっとアレンジは全部安部さんね」と感動してました。昨年出たマリーンの新譜「Initial」でもアレンジャーとしてメインで活躍されていてすごいなーと。そんな私の中ではベテランなイメージだった安部さんの今回のアルバム「Walk Around」が、メジャーデビュー作品と知りびっくり。その上ウィキペディアで調べてみたら・・・。私より1つ若かった・・・でも福岡出身というところはうれしかったです。
前作も良かったのですが、今作も素晴らしいです~。フュージョン、ジャズ、ブラジル・サウンド。それらのメインに来るのがピアノ。たまらんです。私もこんな風になりたいです。私が音楽を志すきっかけとなった人は、エレクトーン界の貴公子・窪田宏さんですが、いかんせん窪田さんは電子楽器がメインの方で、生ピアノはめったに弾かれないのです。TRIXのライブでもピアノ音色の曲はあるのですが、やっぱりアコースティックのピアノが聴きたい!と思ってしまう(以前KK JAMのライブで聴いた生ピアノは最高にステキでした(涙))
かといって全部同じピアノの音だと、それはそれでつまんなかったりする(単なるわがまま)安部潤さんはメインがピアノなんだけど、そこにシンセやエレピもいい具合に入って来て、曲調もバラエティに富んでいて、とってもいいバランスなんです。アコースティックを前面に出した、ジャズ色の強い曲と、電子楽器がメインのフュージョン色の強い曲が、1枚のアルバムの中に入っているなんて、私のように両方好きな人間にとってどれだけオイシイことか!
2曲目「Give Me A Sign」のチョッパーベース、カッコイイなあ~と思っていたら、ブライアン・ブロンバーグでした。はあ~。4曲目の「Walk Around」を歌っているシルビオ・アナスタシオという方。まるで日本人のような声質で、何かすごくいいんです。それにポルトガル語の歌って、なぜか耳馴染みが良いです。5曲目「Fast Lane」は現在のT-スクェアのリズム隊の、キメが超カッコイイ王道フュージョン。好きですね~、やっぱりフュージョンが。安部さんは作曲・アレンジ・全てのキーボード演奏とプログラミングもやってらして、やっぱりキーボーディスト・アレンジャーといえば、全部やるのが当然なんですよねー。
最後の曲「Broken Vow」は、マリーンの歌声がステキなJAZZYなバラード。こんなのライブで聴いたら泣いちゃいそうです。この曲のウッドベースもブロンバーグが弾いています。
エンジニアさんのクレジットを見ていたら、マスタリング・エンジニアのところ、マリーンのアルバムと同じ鈴木浩二さんというお名前で、先日マスタリングでお世話になった北城浩志さんのお知り合いの方でした。何だかやっぱりマリーンのアルバムと通じるところがある感じがします。
私が最近あまりおこづかいに余裕がなくて、CDもひんぱんに買えないのを知ってか知らずか、ダンナさまが買うCD、最近当たりが多いです。先日のフィリップ・セスといい、やっぱり鍵盤メインの作品が好きです
前作も良かったのですが、今作も素晴らしいです~。フュージョン、ジャズ、ブラジル・サウンド。それらのメインに来るのがピアノ。たまらんです。私もこんな風になりたいです。私が音楽を志すきっかけとなった人は、エレクトーン界の貴公子・窪田宏さんですが、いかんせん窪田さんは電子楽器がメインの方で、生ピアノはめったに弾かれないのです。TRIXのライブでもピアノ音色の曲はあるのですが、やっぱりアコースティックのピアノが聴きたい!と思ってしまう(以前KK JAMのライブで聴いた生ピアノは最高にステキでした(涙))
かといって全部同じピアノの音だと、それはそれでつまんなかったりする(単なるわがまま)安部潤さんはメインがピアノなんだけど、そこにシンセやエレピもいい具合に入って来て、曲調もバラエティに富んでいて、とってもいいバランスなんです。アコースティックを前面に出した、ジャズ色の強い曲と、電子楽器がメインのフュージョン色の強い曲が、1枚のアルバムの中に入っているなんて、私のように両方好きな人間にとってどれだけオイシイことか!
2曲目「Give Me A Sign」のチョッパーベース、カッコイイなあ~と思っていたら、ブライアン・ブロンバーグでした。はあ~。4曲目の「Walk Around」を歌っているシルビオ・アナスタシオという方。まるで日本人のような声質で、何かすごくいいんです。それにポルトガル語の歌って、なぜか耳馴染みが良いです。5曲目「Fast Lane」は現在のT-スクェアのリズム隊の、キメが超カッコイイ王道フュージョン。好きですね~、やっぱりフュージョンが。安部さんは作曲・アレンジ・全てのキーボード演奏とプログラミングもやってらして、やっぱりキーボーディスト・アレンジャーといえば、全部やるのが当然なんですよねー。
最後の曲「Broken Vow」は、マリーンの歌声がステキなJAZZYなバラード。こんなのライブで聴いたら泣いちゃいそうです。この曲のウッドベースもブロンバーグが弾いています。
エンジニアさんのクレジットを見ていたら、マスタリング・エンジニアのところ、マリーンのアルバムと同じ鈴木浩二さんというお名前で、先日マスタリングでお世話になった北城浩志さんのお知り合いの方でした。何だかやっぱりマリーンのアルバムと通じるところがある感じがします。
私が最近あまりおこづかいに余裕がなくて、CDもひんぱんに買えないのを知ってか知らずか、ダンナさまが買うCD、最近当たりが多いです。先日のフィリップ・セスといい、やっぱり鍵盤メインの作品が好きです
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