関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

誕生学とJAZZ15回目、無事終了しました

2014年11月30日 19時14分19秒 | 音楽
自分が生まれて来たことをうれしいと感じる誕生学と、オリジナルで音楽をつけた絵本の読み聞かせ、そしてジャズを中心としたピアノのライブ。このスタイルでスタートして、もう15回目を迎えることとなりました。今回も元気なチビッコ、そしてちょっぴり思春期の入り口に立ったお姉さんたちが、ご両親と一緒に参加してくれました。みんな飽きることなく、最後まで真剣に聞いている様子が、会場の一番後ろから見ていてわかりました。小学生が多ければ小学生に向けたもの、大人の人が多ければ大人に向けて、そのお話の内容を瞬時に変えるやすべーさん、さすがです。

絵本でうるうるして頂いた後は、クリスマスソングからスタートのピアノライブ。今回は今年1年を振り返り、かつ冬にちなんだ曲、ということで、あの今年大ヒットしたディズニー映画の曲もやりました!私は演奏に必死なのでわからなかったけれど、やすべーさんによると、イントロが始まったとたん、女子たちの背筋がピン!となったとか。やはりタイトルを言わないのは大事です。自分でわかるとハッとするし、すごくうれしいもの。ご年配の方だと脳トレにもつながります。

あと2月のソチオリンピックから、羽生くんのショートプログラムの曲「パリの散歩道」とよく似たあの曲を掛け合わせたオリジナルアレンジ「哀愁のパリの散歩道」も。なかなかパワーのいる曲でした。そして最後はいつものJOYFUL JOYFULを、ハンドクラップ&歌の掛け合いで。4月以降歌を導入したことで、さらに一体感が出ていい感じになりました。ちょっとしたゴスペルクワイア気分を味わって頂く趣向。ゴスペルっていいなあ~~。

やすべーさんの小さいお子さんにも聞きやすい講座と、大人も聞ける読み聞かせ、そしてみんなで楽しむ音楽。唯一無二のこのイベントを、これからも色々なところでやって行きたいと思っています。
まずは来年あたり、関西で開催できるといいなあ・・・

今回、雨の中お近くから遠方からたくさんの方にお越しいただきました。本当にありがとうございました


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