関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

鴨川シーワールドのオルカショーが攻めすぎ

2013年08月02日 21時12分53秒 | Weblog


先週末は1泊で、大好きな勝浦のホテル三日月に行って来ました。4年前に一度、子供連れに向いているということで行ったのですが、ホテルの前に海水浴場があってプールもあって、夜はバイキングで色んなものが食べ放題。4年前に娘と大騒ぎしたのは、チョコレートファウンテン。子供にとっても大人にとっても、夢のようなホテルなのでした。

天気予報ではちょっとした傘マークがついていたのが、かんかん照りではなくほどよい晴れ具合で、海でのんびり。ちょうど4年前はキーボードマガジンのコンテスト音源が仕上がった翌日で、ヘロヘロになった頭をからっぽにして海に浮かんでいたのを思い出します。その時にやっと海が好きになった娘と、今回も浮き輪で浮かんだり貝がらを拾ったりして遊びました。結構大きめの魚も泳いでてびっくり。

夜はお待ちかねのバイキング。片っぱしからお皿に盛って食べ続けた結果・・・。年齢を重ねるごとに悲しいかな、バイキングでもとが取れなくなって来ました。ああ、何度もおかわりに行ける息子がうらやましい・・・。締めのデザートもかなり控えめにしか食べることができず、残念この食べ過ぎが翌日にも影響してしまうとは・・・。

その後はスマホの電波が悪いと文句を言う息子を部屋に置いて、海辺で今年初めての花火。その後はテレビで「るろうに剣心」を大人2人で最後まで見て寝ました。

翌日もほどよい晴れ具合で、お天気の神様に感謝感謝。ホテルを出て鴨川シーワールドへ。ちょうどその日は息子の17歳の誕生日で、入場料2割引きとマグカップのプレゼントがありました。イルカの保護団体が入場門の前でデモみたいなのをやってて、これからイルカショーを見ようという人間のテンションを下げる行為だなあ、とがっかりしつつ(これから行こうとしている人たちは、そのデモを見て「じゃあ行くのやめようか」とは言わないので、デモをやるんならもうちょっと他の所でやって欲しかったです)まあ、中ではそれなりに楽しんでいたわけです。白イルカのショーの次はイルカショー、その次はちょっと時間が空いてオルカのショー。やはり夏休みで人も多く、みんなショーに流れて行くのでなかなか座れない。ただ、オルカのショーだけは座らない方がいいとダンナさま。実はほんの数週間前に同じ場所に会社がらみの旅行で来ていたんですが、オルカのショーがあまりにすごすぎて、ちょっとシャレにならない状態だったとか・・・。

一番後ろで見ていて正解でした。7列目くらいまで水がかかりますと、係の人が言って回っていましたが、水がかかると聞いて想像する水の量って人それぞれ。まあ、一番前はすごいんだろうと想像はつくのですが・・・。静かに始まったオルカショーの中盤、よく教え込まれたオルカちゃん、大きなヒレでザッパザッパと水を水槽の外に出して回ってる!バケツの水よりもっとすごい水が、結構広い範囲の席でまかれてました。やー・・・これはすごい・・・。

以前和歌山のアドベンチャーワールドで、やはりイルカやオルカのショーを見たんですが、一般のお客さんが選ばれてそれらの海の動物たちと触れ合うという趣向で、妙に元気のいいお姉さんが選ばれたなーと思ったら、係員の手違いで思いっきりプールに落っこちた!一瞬わあ~~!!と思いましたが、すぐに「ここは関西」と。お姉さんは実はサクラでした~、という種明かしがあってホッとしたのですが、それ以来の衝撃。いや、ヤラセでない分、こっちの方がすごい。

私たちの行った日はそうでもなかったのですが、ダンナさまが行った日は、小さなお子さんが泣き出したりして、何か恐ろしい事になってたそうで。前もって知っててもびっくりしましたから。

ある意味、相当見ごたえのあるショーです。万全の防水対策をして行ってみたい方は、入り口からずっと右奥に行って、一番端よりも少し手前の2、3列目あたりがおすすめです。海水なのでカメラなど電子機器も危ないそうです(それで壊れちゃった人もいるんだろうなあ・・・)

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