関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

やったね♪

2012年11月28日 20時40分07秒 | 音楽
先日チケットを購入した「TOKYO CROSSOVER NIGHT」の広告が、今日の日経夕刊に載っていました。そこにはそれぞれのバンドのメンバーの詳細が!やーウレシイ!パラシュートの松原正樹さんとか、高中正義スーパーバンドのベースが、大好きだったプレイヤーズの岡沢章さんだったり。かなりすごいメンバーが揃ってます。
J-フュージョン全盛期、私はカシオペア派で(勝手にスクェア派とカシオペア派を作っていました)ナニワはどちらかというと硬派でカシオペア寄りかなーと。自分が関西人なのでナニワは文句なしに好きでした。
当時は関西でも「Christmas Jam」というライブをやっていて(たぶん同じ内容のライブを東京でもやっていたんだと思います)カシオペア、ナニワ、マリーン、渡辺貞夫withプレイヤーズなんていう、すごいメンツのライブを高校生の時に見に行ったものでした。今回はまるで当時のライブの再来!それを一番身近なフュージョン・ファンのダンナさまと一緒に見られるという幸せ。
来週6日のマサ小浜スペシャルと共に、年末のお楽しみ、今年1年がんばったごほうび、ということで。

さて、きのうは抜けてしまいましたが、新譜の曲紹介5曲目です。

5、Spinning Toe-Hold
この曲はそれこそ数年前のCROSSOVER JAPANにも出演していた、クリエイションというバンドの曲です。プロレスのファンク兄弟に向けて作った曲で、タイトル自体がプロレス技の名前なんだそうです(昔ダンナさまにその技をかけられた覚えがあります(笑))昔からこの曲が大好きで、いつか演奏したいと思っていました。ツインギターの曲をギターレスでやってみようと思い、最初はギターの部分をエレピとシンセで弾いて、普通にコピーした感じの音源を聴いてもらったら、アレンジャーの方に「普通にやったのではスーパーマーケットのBGMになる」と言われ、ちゃんとしたアレンジをつけてもらいました。お陰でとてもカッコいい仕上がりになりました。ただ、全曲を通して聴くと、ど真ん中のこの曲だけがちょっとロック系で派手。私としては色んなカラーを出したかったので、最もさし色的な選曲です。


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