関西人のつぶやき

ジャズピアノプレイヤーmatsucofの音楽と日常

子供の成長に涙

2009年09月15日 09時25分28秒 | Weblog
夏の疲れか、急な気候の変化か、どんと風邪を引きました。20日に老人ホームでのコンサートも決定したので、何とかせねば~。幸い流行りのインフルではなさそうなので、とにかく食べて寝て治すことにします。しかしせきが出だすと4.2.5.1ので困った困った。

ところで先日、娘が幼稚園のマーチングクラブで大きな大会に出場しました。色んな年代の子供たち(少数派で大人のチームもありましたが)が、揃いの服装でたくさん出ていました。幼稚園部門の前に高校生女子のバトントワーリング部門(バトンとはいってもバトンは持たず、カラフルなポンポンを持って新体操とチアリーディングをミックスしたような踊りをしていました)を見たのですが、みんなでびしっと踊りを揃えて、すごく一生懸命やっている姿を見たら、数分の踊りのために長い時間をかけて努力したんだなあ、がんばるって素晴らしいなあ、と思いました。

かくいう幼稚園部門は、他の幼稚園のような派手さがない分(踊りの子がいたり、1人だけ目立つ子なんかがいて、そっちに目がいってしまうため演奏の子たちがその他大勢になりがちでした)娘たちのチームが一番マーチングバンドらしくて(もちろん親の欲目もあるのですが)子供たちだけで完結していてスマートで好感が持てました。夏休みの夏期保育中からすでにこの日の練習が始まり、幼稚園から帰っても疲れて不機嫌な日が多かったのですが、当日は朝からゴキゲンで、終わってからもやりとげた充実感でいっぱいだった様子。赤ちゃんのときはしょっちゅうおんぶで、私の体の一部みたいだった娘。子育ては本当に大変な分、こうして神様がちゃんと大きな感動というごほうびをくれるんだなあ、と、この子を生めて本当によかったと思いました。

マーチングは結局幼稚園部門しか見れなかったのですが、曲について感じたことがありました。それは「どこが終わりかをはっきりさせることが重要」ということ。娘たちのチームは曲の最後に子供たち全員で「ヤア!」と大きな声を出すことで「これで終わりですよ」とはっきりわからせていたので、すぐに大きな拍手が起こったのですが、終わりのわかりにくい曲をやっている幼稚園があって、観客のこちらがとまどってしまったんです。でもこれは普通のライブにもあてはまることで、以前行ったソロピアノのライブで、やはり「もう終わり?まだあるの?」と悩んで、拍手のタイミングを間違えてしまったことがあり、できればわかりやすい終わり方がいいよね、とその時思ったのでした。

大舞台に立って、娘がまた一つ成長しました。あと半年で小学生かぁ


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4 コメント

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Unknown (ユウコ)
2009-09-16 20:10:24
マーチング、無事に終えて、良かったですね!毎日毎日頑張っている子供達、本当に素晴らしいです。感動とは人のこころを動かす事です。お互いにパフォーマーでもある私たちは、ここを目指したいですね。子供達は日々の積み重ねの中で、しっかりと感動を与える人に成長しています!私も生活なかで、こころときめく瞬間を大切にしたいと思いました。
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同感で~す (まつこふ)
2009-09-17 08:21:01
>ユウコさん うちは親子とも風邪を引いてしまったので、当日までヒヤヒヤでした。無事終わって本当によかったです。

「感動とは人のこころを動かす事」この言葉はとても重いですね。子供たちに負けないように、母である私たちも真剣に前向きにがんばっていきたいものですね。
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子供の成長に涙ですわ (きらりん)
2009-09-24 12:14:41
こんにちは。
お疲れ様です。
娘さんもがんばりましたね。
本当に子供の成長は親の私たちにとって感動ですよね。
私もこの間、下の娘の幼稚園の行事に行きまして、娘が歌を歌ったり、ダンスをしたりして、感動しましたわ。私の下の娘もまつこふさんの娘さんと同じで来年は小学校に上がりますの。
ついこの間まで、上の子が小学校に入学したと思ったら、早くも下の子も小学生。上の娘は来年5年生になります。どんなお姉さんになるのかは楽しみですわ。でも、もうこのころになると親のことはウザイと思ってしまうのかしら?
ちなみに息子さんはどんな感じでしょうか?
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そうですね (まつこふ)
2009-09-24 16:52:48
>きらりんさん 下の子は特に、上の子にかまっている間に大きくなるので、成長が早く感じられますね。
兄は3,4年生の頃が一番大変で、今はむしろ生意気なのにも慣れたので、大人の付き合いのようないい感じです。
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