9月に川島町にあるカフェ「アスタリスク」さんにお邪魔した時、最初にかかっていたのはギターのアルバムだったのですが、次にかかったのが音楽通のマスターが編集されたAORのオムニバスCDで、1曲目からあまりに好みの雰囲気だったので、とてもうれしくなり、思わず誰の曲かお聞きしたところ、ビル・ラバウンティの「LIVIN' IT UP」という曲でした。
そもそも80年代のAORが好きとはいえ、知っている名前といえばボズ・スキャッグス、マイケル・マクドナルド、ジノ・ヴァネリ、それにクリストファー・クロスくらい。ごくごく有名な人しか知りません。なので、ビル・ラバウンティはもしかしたらラジオで聴いていたかもしれないけれど、名前も認識していませんでした。
お店で聴いた曲の入ったCDが欲しくて、ダンナさまに「ビル・ラバウンティのCDが欲しい」とだけ伝えて、後で検索して「LIVIN'・・」の入ったアルバムを探せばいいや、と思っていた矢先、もうCDが届いてしまった。「聴きたい曲があったんだけど」と言ってCDを聴いてみたら、ちゃんと1曲目に入っていました。良かった~。何でも彼の代表作がこの「Bill LaBounty」なんだそうで、ダンナさまの大好きなジェフ・ポーカロや、先日新幹線で一緒になったスティーブ・ガッドも参加しているということで、ミュージシャン買いもアリってことで注文してくれたのでしょう。
や~、癒される~まさにベタベタなAORなんですが、そこがまたいいんです!やっぱり82年の作品ということで、80年前後の音使いが大好きなんですよね。硬い感じのエレピとか、フワーっとした仕上がりとか。何かこう優しく包んでくれるというか。
ここ数日のヘビローです。
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