きのうはサウンド・ストーンさんでの音楽イベント、エンジョイ・ミュージックに行って来ました。3カ月ぶりにお会いしたラッシーさん、私のこと覚えてて下さりカンゲキ!ちょっと腰を痛めてしまわれたそうなんですが、それでも今回もいい感じで叩いて下さいました。やー、相変わらずステキなドラム
私たちの憧れのお兄様。
今回はソロでエントリーさせていただき、新しいアルバムの曲を中心にソロピアノを4曲と、misakoさんとのコラボで新曲を2曲。ホイットニーの「すべてをあなたに」でmisakoさんをステージに呼ぶ時の「上尾のホイットニー」がウケてよかった(笑)続いてスタンダードの「My Funny Valentine」もなかなかJAZZYないい感じで(直前にコピーした部分がうまく弾けず痛恨でしたが)
SWEET BASILさんにも2曲参加させていただき、トータルで8曲もやらせてもらいました。楽しかった~。やっぱりバンドで音を出すって気持ちいいですよね。ベースのタカさんをはじめ、周りのみなさんの演奏がステキなので、とてもいい雰囲気で演奏できました。
今回初めてSWEET BASILさんがオファーされたバンド、その名も「Dancing Soub Train」のみなさんの演奏を聴いて、思わず鳥肌が立ちました。だってだって選曲がもうカッコイイ曲ばかり!EW&Fの「Can't Hide Love」や「Pick Up The Pieces」や極め付きはクルセイダーズの「Street Life」!!もうワーワー言いながらリハーサルから聴いてました。それぞれのパートのみなさん、超~~上手~い。それもそのはず、ギターの方は昔、原田知世さんのバックで演奏されてたプロミュージシャン。サックスの方も以前新宿ピットインに出演されてたとか。まあ、プロじゃないとあれだけファンキーな曲をバッチリとはキメられないです。もう結成して20年近く続いているバンドで(バンド名はみなさんが当時総武線沿線にお住まいだったことからついたそう)バブリーな時代にはパーティでの演奏もされていたとか。もうほんと、大人バンドはかくあるべし!ほんとは私もこういうバンドがやりたいの!と、心から憧れてしまいましたです。ぜひぜひこれからもライブ活動をひんぱんに行なって頂きたいと、切に願うばかりです。いや~~、シビれた
折しも、9月に京都で私たち夫婦の出身音楽サークルFSSの、ライブハウスでの同窓会に、ひえっちさんが私たちとは別にやっていたハードロックのバンドでキーボードをやりませんか?と声をかけていただき、これはめったにない機会と神戸の姉にその日、娘をお願いする約束を取り付けて、夫婦で初めて同窓会に参加することになりました。私たちも四捨五入すれば50代。そろそろ旧交をあたためる時期に来ているのかも。ライブのために関西に帰省する事が、年に1回以上あるというのが私の理想。Soub Trainのみなさんが楽しそうに余裕を持って演奏されてるのを見て、私たちも若い頃にはない味わい深さみたいなものが出せるといいな、と思いました。
音楽ってやっぱり素晴らしい