なぜか好きな町

今日はきのうの雨に引き続き、関東はあまりお天気が良くないとわかっていたのですが、お正月から「早く行かないと」とずっと気になっていた、佐野厄除け大師にやっとこさ行って来ました。
ダンナさまの前厄の年に初めて行って以来、何だか毎年行かないと気が済まなくなりました。というのも、本厄も後厄もこれといって大きな事件もなく過ごせたことが、ここへお参りしたお陰のような気がして。それだけでなく、ここへお参りするようになってから、いい事がたくさん起こるようになった気がして、さすが関東三大大師の一つ、すごくご利益があるんじゃないかと。
今日はさすがに時期がはずれていたのでいつものにぎわいはなく、子供たちの大好きな露店も出ていなかったのですが、逆にゆっくりとお参りすることができました。お祓いをしてもらわないと、ものの15分もあればそれぞれの建物をお参りできてしまうそのこじんまりさが、何だか落ち着くというか、居心地が良いのです。
帰りに目の前にある観光物産会館で、名物いもフライにかける「マドロスソース中濃」を買い、佐野ラーメンを食べ、スーパー銭湯に寄ってから帰って来ました。

帰りの高速は一時雨が強くなり、運転のダンナさまには申し訳なかったのですが、佐野滞在中は小雨程度で済み、思い切って今日行っておいてよかった～。
で、帰りの車の中で話していたのですが、実はうちの家って、結構佐野が好き、ということがわかりました。以前よく行っていた佐野アウトレットや、いちご狩りにも一時期わざわざ佐野方面に行ってました。高速を使ってしょっちゅう出かけるという家ではなく、今までに高速で行った場所のうち、たぶん8割が佐野だと思います。

1年に1回だけ同じ場所に行くと、何だか懐かしいしうれしい。今では佐野の町が、我が家の第2の故郷状態になってます