晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

読売新聞トレイルラン記事の紹介                          637

2013年06月16日 22時15分47秒 | トレラン
■本日(2013/06/16<日>)は、読売新聞(朝刊)にトレイルランの記事が掲載されて
いましたので紹介します。


■読売新聞トレイルラン記事の紹介
○新聞名 : 読売新聞
○掲載日 : 2013年6月16日(日)
○社会面 : 35ページ



記事を抜粋すると
▼生きる語る
タイトル : 救助に 競技に 山岳疾走

「競うというより、どこまでできるか、自分との戦い」

静岡県の賎機山(しずはたやま 171メートル)は、南アルプスの最南端にある。
望月正悟さん(35)は5月24日、その山道を走っていた。一帯を管轄する市消防局
の山岳救助員だ。足の運び軽く、テンポよく速い。平地のランニングと変わらないくらい
のペースだ。息はまったく乱れない。山道を走ってタイムを競う山岳マラソン「トレイル
ラン」の選手でもある。

「日本で最も過酷なレース」。トレイルランの大会「トランスジャパンアルプスレース
(TJAR)」はそう形容される。「ライバルと競うというより、どこまでできるか、自分との
戦いです」。大会は隔年で8月に開かれ、2010年、2012年と連覇した。

基本的にはずっと走りっぱなし。睡眠は合わせても10時間ほどで、夜中もヘッドライトで
山道を照らしながら走ります。眠りたくても、ほかの選手のことが気になって眠れないから」
睡眠不足と疲労のため、幻覚を見る選手もいるという。



「野に咲く花、地図にない道  山は発見に満ちている」

それにしても、なぜそこまで過酷なレースに挑戦するのか・・・・・。
「次にどんな発見があるんだろうという興味ですね。山頂からの景色や野に咲く花、地図
にない道とか、山は発見に満ちています。普通に山に登っても発見はありますが、私の場合
は、限界に挑戦しながら新しい発見をしたいという気持ちが強い。その方が感動も大きい」

「ゆっくり山を歩くのもいいもんだな」と思いつつ、大会3連覇を目指す。



参考 2012年TJAR

「激走! 日本アルプス大横断」を観て

★一般紙でもトレイルランの記事が掲載されている。ますますトレイルランがメジャー化
して来ましたね。


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梅雨空の金谷・鋸山トレイルラン                     636

2013年06月16日 08時00分36秒 | トレラン
■昨日(2013/06/15<土>)は、梅雨空ですが久しぶりに鋸山トレイルランに出掛けました。


■梅雨空の金谷・鋸山トレイルラン
○鋸山は、房総半島の南部、千葉県安房郡鋸南町と富津市の境に位置する山。

▼鋸山トレイルラン
11:00金谷フェリー乗場前の お土産店やレストラン等のお店が入っている 
“ザ・フィッシュ” の駐車場に到着。
(今回も写真が携帯電話のため、画質が悪いので・・・)

駐車場から望む鋸山はガスっている。11:10スタート


○観光案内所 石の舎 
ここで 挨拶し、“鋸山ハイキングマップ” を貰う。
今回のトレランコース 

案内所内のピザ屋 ”GONZO” 休業中、マスターに聞くと。「ピザの釜を改装・養生中」
「今までの、ピザ焼き用釜の熱効率・経済性を求めバージョンアップ」
「鋸山の房州石を使用」。釜の作り方(石の組み立て)は独学で試行錯誤している、とのこと。
(改装後は、一度、ピザを食べないと・・・)


今回は、“関東ふれあいの道” をトレイル。
真ん中の階段を登って行く。階段の次は、岩場、そして山道(登山道)となる。


○丸観月台
展望台から金谷フェリー乗り場が見える。

石切場跡に向かう道標の周辺には、紫陽花が咲いています。
“あじさい広場”があるとは知りませんでした。


途中、“地獄のぞき” を見上げる。


○石切り場跡
案内板の“石切の歴史”に、「パン焼き用釜等にも使用された」と記載されていました。
野外音楽堂のベンチがヒッソリと。


石切り場の産業用機器が解体されずに放置されている。
ショベルローダの銘板を見ると、“豊田自動織機製作所” トヨタ自動車の源流。

石切場跡の頂上からの眺望。


○岩の回廊の “観音洞窟”
観音様が見えます。


○丸池 “もりあおがえるの生息地”
ジメジメしているので足早に通過。


○吹抜洞窟
額縁のようですね。


○絶壁階段
雨で階段が濡れているので慎重に登る。


○地球が丸く見える展望台
頂上からの眺望が、雨や曇り空のため、今一つ。
ここで、行動食(ウィザーイン・ゼリー)を。
柏からの来た若いハイカー女性に撮ってもらう。



“地獄のぞき”までショートカット。
○地獄のぞき
地獄のぞきを側面から撮影 ライオン横顔のようですね。



○百尺観音
そそり立つ石切場跡の回廊を抜けると、“百尺観音”に到着。
地獄のぞきを谷から見上げる


○地球が丸く見える展望台に戻ってくる


○鋸山の山頂
山頂からの眺望はあまり良くありません。


林道口に向かうトレイルは走り易い。


○林道口
ここでも、行動食(ワッフル)を。
林道 金谷元名線 林道コースを下る。ウグイスが鳴いている。

途中、晴れて来たので蒸し暑くなる。

林道コースが終了し、国道を通過


紫陽花が綺麗。


○ザ・フィッシュ
14:40到着(所要時間 3時間30分)
走った後は、コーラーを飲みビワソフトを食べる。
駐車場から望む鋸山はガスっていません。



▼かぢや旅館
リフレッシュ入浴大歓迎

老舗旅館のフロント 観光案内所で置いている “チラシ” を持って行くと、
入浴料が1割引き(700円→630円)となりますが、私は旅館のポイントカード?
で入浴(ここでも、女将やご主人と挨拶を交わします)。


温泉は独り占めで、ゆっくりと浸かる。



▼竹岡ラーメンの ”ラーメン梅乃家”
遅い昼食ですが、16:00、梅乃家の駐車場にとめ、お店に行くと、時間帯の関係か
行列がなく、ほどなくお店に入る。
麺(小麦粉)の高騰により、100円値上がりして700円。ラーメンと大盛りラーメンのみ。

厨房の近くの席を案内され座る。ラーメン(700円)に やくみ(玉葱 50円)を注文。
出てくるまで時間があるので、のんびりと厨房を見る。

5人の女性(近所の主婦のよう)が忙しくしている。
2人が料理担当(ガスでなく七輪を使用)、1人が洗い担当。
そして2人が席の案内と注文を厨房に伝え、配膳、会計担当。

このお店では、お客さんに独特な名称(識別用)を付けて、対応しています。
例えば、私は “コンティー”(紺のTシャツを<NAHAマラソン参加賞>着ている)。
他に “カレンダー”(カレンダーの前の席)や“入口”(お店の入口の席)、“前”(厨房
の前)など、一度このお店に行き、自分をどのような名称で呼ばれるか面白いですよ。


“テーブルが新しくなっている”ので尋ねると。
「そうテーブルは新しいけど、人は古いままよ」と笑って答えていました。
汁は、チャーシューの煮汁?、汗をかいた後は良いのかな。



★帰宅後、ケースデンキから、デジカメ修理完了の連絡があり受け取り行く(6,400円)。
防塵・防水用のペンタックスWG-10(17,800円)やソニーTF-1(14,000円)、
ソニーが良いなあ、次回購入しよう(ボーナス時の小遣いで)。



★そうそう、走る仲間からPC電子メールを開くと、
“ロードレース千倉大会のハーフはエントリーが既に、定員満了で受付終了”とのこと。
しまった! 今日エントリーする予定であったが・・・。

昨今のマラソンやトレランブームは続いていて、競技者人口が増えているのでしょう。
ある意味では良いのか。

▼2013.06.17:追記
浜マラソンで知り合った ”ヤマケン” さんから、昨今のエントリー合戦を
皮肉ったYouTubeの紹介がありましたので、その内を。
PC用 

「統裁閣下が過熱するマラソンのエントリー合戦にお怒りのようです」
総裁、秋のレースエントリーが始まっています~。


コメント (5)
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