■本日(2013/06/16<日>)は、読売新聞(朝刊)にトレイルランの記事が掲載されて
いましたので紹介します。
■読売新聞トレイルラン記事の紹介
○新聞名 : 読売新聞
○掲載日 : 2013年6月16日(日)
○社会面 : 35ページ
記事を抜粋すると
▼生きる語る
タイトル : 救助に 競技に 山岳疾走
「競うというより、どこまでできるか、自分との戦い」
静岡県の賎機山(しずはたやま 171メートル)は、南アルプスの最南端にある。
望月正悟さん(35)は5月24日、その山道を走っていた。一帯を管轄する市消防局
の山岳救助員だ。足の運び軽く、テンポよく速い。平地のランニングと変わらないくらい
のペースだ。息はまったく乱れない。山道を走ってタイムを競う山岳マラソン「トレイル
ラン」の選手でもある。
「日本で最も過酷なレース」。トレイルランの大会「トランスジャパンアルプスレース
(TJAR)」はそう形容される。「ライバルと競うというより、どこまでできるか、自分との
戦いです」。大会は隔年で8月に開かれ、2010年、2012年と連覇した。
基本的にはずっと走りっぱなし。睡眠は合わせても10時間ほどで、夜中もヘッドライトで
山道を照らしながら走ります。眠りたくても、ほかの選手のことが気になって眠れないから」
睡眠不足と疲労のため、幻覚を見る選手もいるという。
「野に咲く花、地図にない道 山は発見に満ちている」
それにしても、なぜそこまで過酷なレースに挑戦するのか・・・・・。
「次にどんな発見があるんだろうという興味ですね。山頂からの景色や野に咲く花、地図
にない道とか、山は発見に満ちています。普通に山に登っても発見はありますが、私の場合
は、限界に挑戦しながら新しい発見をしたいという気持ちが強い。その方が感動も大きい」
「ゆっくり山を歩くのもいいもんだな」と思いつつ、大会3連覇を目指す。
参考 2012年TJAR
↓
「激走! 日本アルプス大横断」を観て
★一般紙でもトレイルランの記事が掲載されている。ますますトレイルランがメジャー化
して来ましたね。
いましたので紹介します。
■読売新聞トレイルラン記事の紹介
○新聞名 : 読売新聞
○掲載日 : 2013年6月16日(日)
○社会面 : 35ページ
記事を抜粋すると
▼生きる語る
タイトル : 救助に 競技に 山岳疾走
「競うというより、どこまでできるか、自分との戦い」
静岡県の賎機山(しずはたやま 171メートル)は、南アルプスの最南端にある。
望月正悟さん(35)は5月24日、その山道を走っていた。一帯を管轄する市消防局
の山岳救助員だ。足の運び軽く、テンポよく速い。平地のランニングと変わらないくらい
のペースだ。息はまったく乱れない。山道を走ってタイムを競う山岳マラソン「トレイル
ラン」の選手でもある。
「日本で最も過酷なレース」。トレイルランの大会「トランスジャパンアルプスレース
(TJAR)」はそう形容される。「ライバルと競うというより、どこまでできるか、自分との
戦いです」。大会は隔年で8月に開かれ、2010年、2012年と連覇した。
基本的にはずっと走りっぱなし。睡眠は合わせても10時間ほどで、夜中もヘッドライトで
山道を照らしながら走ります。眠りたくても、ほかの選手のことが気になって眠れないから」
睡眠不足と疲労のため、幻覚を見る選手もいるという。
「野に咲く花、地図にない道 山は発見に満ちている」
それにしても、なぜそこまで過酷なレースに挑戦するのか・・・・・。
「次にどんな発見があるんだろうという興味ですね。山頂からの景色や野に咲く花、地図
にない道とか、山は発見に満ちています。普通に山に登っても発見はありますが、私の場合
は、限界に挑戦しながら新しい発見をしたいという気持ちが強い。その方が感動も大きい」
「ゆっくり山を歩くのもいいもんだな」と思いつつ、大会3連覇を目指す。
参考 2012年TJAR
↓
「激走! 日本アルプス大横断」を観て
★一般紙でもトレイルランの記事が掲載されている。ますますトレイルランがメジャー化
して来ましたね。