晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

南風の高宕山トレイルラン                      599

2013年03月10日 22時46分32秒 | トレラン
■本日(2013/03/10<日>)は、晴天なので高宕山トレイルランに出掛けました。


■南風の高宕山トレイルラン
○石射太郎登山口に向かう道には、梅が満開。


09:55石射太郎登山口に到着。着替えて、ハイカー二人と少しお話する。
鴨川市から来た年配のハイカーが、高宕観音堂の備付ノートに箱根駅伝で優勝
した順大 今井正人選手の記載があると、携帯写真を見せてくれました。
「2007.1.6. 箱根駅伝優勝 ありがとうございました」
観音様の霊感のおかげでしょうか・・・。


▼10:05第1トンネルから時計廻りでスタート。
林道高宕線から監視所コースを登り、“落ち葉のトレイル”を走るが気温が上昇し、暑くなる。


稜線を走ると、右から左に強い風が吹く、葉擦れ。


稜線から展望は霞がかかり、山々がはっきり見えない。


一転して、“苔の谷”は無風状態、風の音がなく静寂。


八良塚山頂は強風で風が回っている。
風の中、丸木階段を下って行く。


トレイルから石射太郎山が見える。結構距離がある、迂回してあそこまで走って
行くのか。


八良塚コースを下って行く、八良塚の分岐で給水し、ハイカーと少し話、写真を撮って
いただく。
長そでTシャツとロングタイツは暑い(気温22度、夏日のよう)


木の柵のトレイルを走って行く。


高宕山山頂に到着。風が強く、横浜方面は靄がかかり、黄砂かな、それとも煙霧
(えんむ:東京ですね)。
ハイカーに写真撮影をお願いするも山頂は風が強い。



高宕山山頂から下る時、石射太郎登山口の駐車場で話したハイカーと出会う。
一般入試で法政大学に入学。鴨川市の高校で陸上部、5,000m 15分台、
10,000m 31分台で走り、箱根駅伝を目指している。とのこと。
箱根駅伝を目標に、夢と希望を持って頑張ってと応援しました。


高宕観音に向かう岩のトンネルを下る際、考え事をしていると転び、左ヒザをぶつけ
タイツが破れ、擦傷する。
やはり、トレイルは目線を足元に確認しながら走らなくてはいけないと痛感する。

トレイルから石射太郎山の側面を撮影、石切り場跡が残っている。


石射太郎山に向かう稜線のトレイルを走って行く。



石射太郎山に到着、案内板の近くに“水仙”が咲いている。


“シダの森”は無風状態。
▼六地蔵様にお参りして、石射太郎登山口に12:20ゴール。



※今日は、夏日の様に暑かった。2週間前の残雪が嘘のよう。


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千葉県環境大使 野口健さん講演会を聴きに行く                598

2013年03月09日 23時59分54秒 | 山登り
■本日(2013/03/09<土>)は、野口健さんの講演会を聴きに行きました。


■千葉県環境大使 野口健さん講演会を聴きに行く
▼野口健さん(アルピニスト)がエベレストや富士山で行っている清掃登山を通して
環境問題や行動を継続する大切さを伝える講演。
・日時 : 平成25年3月9日(土)10時(受付9時30分開始)~11時30分
・場所 : 千葉市文化センター3階 アートホール
・主催 : 千葉県環境政策課温暖化対策推進室
・料金 : 無料 (事前申し込み、入場ハガキ受け取り後、当日提出)

○09:20に千葉市文化センターに到着。


早速、受付を行う。年配の方が多い。


○チラシには、講師プロフィールや千葉県環境大使、千葉県の環境学習事業の紹介
・環境講座の開催、環境学習アドバイザ-制度、こどもエコクラブ
※2009年8月から千葉県環境大使。千葉市緑区在住。


○ホールはまだ開演時間前なので少ないが、その後、約400名~500名となる。
(講演中は写真やビデオ撮影禁止)


○講演会 ~富士山から日本を変える~


▼野口健さんの講演前にビデオにてプロフィールや活動の紹介。

(放映内容イメージは、野口健さんの公式ウェブサイトから写真を使用)



○プロフィール
・生年月日 1973年8月21日
・年齢    39歳
・出生地   アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン市

<誕生~カイロ日本人小学校>




<イギリスの英国学院小学校~亜細亜大学>





<エベレスト登頂>






<エベレスト清掃登山・富士山清掃活動>





<シェルパ基金>



<地球温暖化>




<フィリピン、沖縄遺骨収集>



▼野口健さんの講演会が始まる。
10:20ビデオ終了後、司会者の紹介により、
ハイテンションのエキゾチックな顔立ち、人懐こい野口健さんが颯爽と登場。
(この写真は講演会終了直後の写真を使用)


○母がエジプト人のハーフで、サウジアラビアで幼少を過ごし、日本の地を踏むが
虐めと集団無視される。

○荒んだ日々を過ごし、先輩との喧嘩で1ヶ月の停学処分。
一人旅に出て、その時、偶然に書店で手にした植村直己氏の著書「青春を山に
賭けて」に感銘を受け、登山を始める。

○世界7大陸最高峰登頂という目標を自ら課す。亜細亜大学入学。
10年の歳月をかけて7大陸最高峰世界最年少登頂記録を25歳で樹立。

○エベレスト清掃登山。富士山清掃活動を精力的に行う。

○エベレスト、日本隊に参加し遭難したシェルパの遺族を補償するため「シェルパ基金」
を設立。

○地球温暖化
ツラギ氷河湖、ネパールでは数年前から氷河湖決壊洪水が記録され
ている。その中のネパール湖。

○フィリピン、沖縄で遺骨収集活動を開始。
祖父が太平洋戦争時、インパール作戦の陸軍参謀。祖父から戦争の話を聞く。

講演終了時間(11時30分)を越えて熱く講演が続き。
司会者にもう少しで終わりますと、言いながら、エベレストの話、2回目の登頂、
途中で撤退するも、もう一人が登頂を決行し、途中で遭難、救助されるも凍傷となる。
11時55分に終了。

主催側より花束の贈呈、野口健さんの熱い講演が終了した。



※エベレスト清掃登山や富士山清掃活動、加えてシェルパ基金、遺骨取集活動など
幅広い活動を展開しています。
来週から、エベレストに行くと言っていました。
嫌みのない、精力的な活動は好きになりました。応援したいですね。

講演会終了後、アンケートを記入していると知り合いに会い、写真を撮って
いただく。



★別件、最近ブログのコメントに意味のない連続書込みが続いていますので、
残念ですが、しばらくコメント書き込み欄を中止します。よろしくお願いします。


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第5回(2013年)房総丘陵トレイルランレース・参加           597

2013年03月04日 23時59分04秒 | トレラン
■3/3(2013/03/03<日>)は、第5回(2013年)房総丘陵(ぼうそうきゅうりょう)
トレイルランレースに参加しました。


■第5回(2013年)房総丘陵トレイルランレース・参加
開祖1200年の日蓮宗の聖地、清澄寺をスタート・ゴール地点とし、南関東最後の
原生林を有する東京大学演習林の山岳原野を駆ける!
開催地:千葉県鴨川市

○開催日 :平成25年(2013年) 3月 3日(日) 雨天決行
○受付  :07:30~09:30 (清澄寺)
○開会式・競技諸注意 :09:30~09:45
○スタート :10:00
○競技終了:16:00
○コース  :東京大学千葉演習林内
○距離   :30km  18km
○制限時間 :6時間 20km地点関門4時間以内
○参加費  :7,000円、5,000円


▼移動
07:00内みのわ運動公園(君津市)に一旦集合し、車で“房総の山親爺”さんの家
(庭にログハウスがあります)に寄り、山親爺号に乗り換え07:25発一路鴨川市へ。

08:15大会駐車場に到着するも満車状態のため“清澄寺”近くの路上駐車し大会
会場に歩いて移動。

08:45大会会場である“清澄寺の境内に到着。


受付で誓約書を書き、参加通知書とともに提出。ゼッケンと参加記念スポーツタオル
を受け取る。スタッフが安全祈願のためお参りして下さいと。


房総の山親爺さんが大会名簿を見ながら、年代別に参加者をチェックしている。
レースの準備、着替えをしながら、山親爺さんが「ハセツネ”0関門にエントリーするよ」
と言うと、“徒然絵日記の桜けんじ”さん と “泳いで・廻して・走る のケン”さんも
「エントリーするよ」と・・・・。


そこに、高宕山トレイルランで知り合った千葉市の“masa”さんが挨拶に来ました。
大きなトレランレースに参加するとのこと。


スタート前に、トレラン仲間と記念写真を撮る。
左から“房総の山親爺さん” “泳いで・廻して・走る のケン”さん “徒然絵日記の
桜けんじ”さんと”風の又三郎”。


パン職人から自衛官となり、今はプロのトレイルランナーとなった“奥宮俊祐選手”
と一緒に記念写真を撮る。


大会企画・運営のフィールズ代表より、駐車場の混み具合とシャトルバス運行の関係
からスタート時刻が25分繰り下がり、10:25スタートとなる。
お腹が空いたので、喫茶ロードで“おしるこ”を食べる。


高宕山トレイルランで知り合った“姫路のランナー”とお話しする。



▼開会式
奥宮さんの挨拶。途中の応援と最後尾から皆さんを追い上げる。との話がありました。


フィールズ代表から、スタート時刻が変更したので、18kmの関門は14:05とのこと。

開会式を聞く、トレイルランナー それぞれのウエアやギヤーで決めています。

鴨川市長や住職の横で、奥宮選手がスタート準備している。



▼スタート
18km、30km 約1,000人のエントリー。
ロードレースのスタートと違い、皆さんワイワイガヤガヤ、この雰囲気が好きです。

スタートのカウントダウン 参加選手が10、9・・・・・3、2、1 
すると、住職がお寺の鐘を撞く ”ゴ~!” と鳴り響き一斉にスタート。
参加選手は笑いながら走り出す。
日蓮宗の聖地、清澄寺ならではの演出ですね。

ロードを走り、林道に入ると kurikenさんと会う。
走る仲間が“千葉県民マラソン(ロード)”に参加しているが、「平らなコース何が面白い
んだ」と言ってやったと。バックにテーピングがぶら下がっている。

奥宮選手が皆さんとハイタッチしている。

元清澄入口前でもう渋滞。

シングルトラックを走っていると“奥宮選手”があっと言う間に追い越して行く。

渋滞となりウォーキング状態。登り下り。

赤いキャップの“銚子のランナー”と話しながら進む。トレラン初参加とのこと。

灰色キャップの“手賀沼トライアスリート”と話す。

ロープを使って登り、痩せ尾根を渡る。急斜面は注意しながら進む。倒木をくぐる。


一旦林道に出て少し走る。



▼第1エイド
エイドに到着。バナナ、どら焼き、塩、梅干しを食べ、給水の水を飲む。

直ぐにリ・スタートすると手彫りのトンネルをくぐる。

舗装を上る。


30kmと18kmの分岐。
歩いている30kmの選手がスタッフに18kmコースへのショートカットを聞いている。

ひたすら林道を走る。手彫りのトンネルは6か所ありました。

先行していたkurikenさんに追いつく。

鎖場を登って行く。

続いて、杉林を下って行く。



▼第2エイド
関門時間は14:05。 13:15に到着したのでゆっくり、どら焼き、バナナ、梅干し食べ、
塩をなめてから、コーラーを飲む。コーラーは本当に美味しい。


道路改修工事のため、七里川温泉を迂回して道路を走り、石尊山に登って行く。


頂上(標高 348m)に到着したので、スタッフにこれからは下りですかと聞くと。
“甘い”と言われました。

アップダウン、U字溝のような下りはグチャグチャの泥だらけ。
途中で滑って転ぶ。


岩には苔が生えて滑る。



▼25km
25km地点に到着。
前後に選手がいない状態が長く続きコースアウトしそうになる。

木の根が張って、後半足が上がらないためコケル。

やっと森を抜け“麻綿原”に到着。
ここで給水する。


舗装で行動食を食べながら走る。

最後の3kmは林道。歩いている選手がいる。




▼ゴール
ラスト1kmで太ももが攣る。塩をなめ、ハイドレのアクエリアスを飲む。
ここで空っぽとなる。

何とか走り「清澄寺」境内のフィニッシュゲートにゴールする。5時間16分ぐらい。
ゴールには奥宮選手が応援している。
おしるこを飲み、痙攣が回復する。(完走記録の受け取りを忘れる・・・)



※疲労困憊、フルマラソン以上に疲れました。
でも、トレランは面白い!

★走る仲間のタイムと順位 / ★2013.03.06リザルト発表
・山親爺さん :2時間33分28秒 年代別 1位(18kmの部)150位/289人中
・桜けんじさん:3時間59分09秒 年代別  5位(30kmの部)176位/504人中
・ケンさん   :4時間15分57秒 年代別  6位(30kmの部)240位/504人中
・風の又三郎 :5時間16分23秒 年代別 58位(30kmの部)452位/504人中
皆さん私より1時間以上前にゴールしているので風呂にゆっくり浸かり
さっぱりしていました。

大会会場16:15出発、途中、食事(鍋焼きうどん、ビール)をしてから、
内みのわ運動公園に18:30到着。

本当に一日良く遊びました。皆さんお疲れ様でした。

☆オールスポーツ
・イベントID  186569
・パスワード  9432



★2013(H25).03.05:山親爺さんの写真を追加。
・桜けんじさんの 腕はVゴール。

・ケンさんはゴールで 腕はVゴール。

・風の又三郎 腕を広げてゴール。


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明日は、第5回(2013年)房総丘陵トレイルランレース           596

2013年03月02日 20時31分31秒 | トレラン
■本日(2013/03/02<土>は、明日のレースに向けて最終調整する予定でしたが、
仕事となり、退勤電車内(今日は特急)で房総丘陵レースのブログやユーチューブ
を観ていると、第2回(2010)の大会の記事がありました。
雨の中のレースでしたが面白かったので紹介します。


■明日は、第5回(2013年)房総丘陵トレイルランレース
○「とりけらのアウトドア&ミュージック日記」 のブログ
房総丘陵トレイルラン 回収までの全記録”激写“ その3
を観ていると、写真とコメント“赤いウェアの方は、地元千葉の君津の方でした”
良く見ると私だ・・・。

○そうそう、この大会は現在の周回コースと違い、ワンウェイ・コースで養老渓谷駅
(君津市)近くの橋からスタートして、清澄寺(鴨川市)ゴール。
荷物を預けて、清澄寺まで送り、またバスで戻って来ました。
雨の中のレポートを参照して下さい。

○ちなみ、スタート前にお話した“黄昏さん”
(ブログ 登山とかジョギングとかぼんやり犬とかたそがれて岳登)
とは、その後、高宕山トレイルランや富士登山をするトレンラン仲間となりました。



雨の「第2回(2010)房総丘陵トレイルラン&ハイク」


第3回(2011)房総丘陵トレイルランレース参加


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第5回(2013年)房総丘陵トレイルランレース・準備完了           595

2013年03月01日 23時41分25秒 | トレラン
■本日(2013/03/01<金>は、明後日の房総丘陵トレイルランレースの準備をしました。


■第5回(2013年)房総丘陵トレイルランレース・準備完了
開祖1200年の日蓮宗の聖地、清澄寺をスタート・ゴール地点とし、南関東最後の
原生林を有する東京大学演習林の山岳原野を駆ける!
開催地:千葉県鴨川市

○開催日 :平成25年(2013年) 3月 3日(日) 雨天決行
○受付  :07:30~09:30 (清澄寺)
○開会式・競技諸注意 :09:30~09:45
○スタート :10:00
○競技終了:16:00
○コース  :東京大学千葉演習林内
○距離   :30km  18km
○制限時間 :6時間 20km地点関門4時間以内
○参加費  :7,000円、5,000円

▼準備
<ウエア類>
・キャップ・・・・・・・・・・・トレランキャップ(サロモン)
・長袖Tシャツ・・・・・・・陣馬山トレイルランレースの記念Tシャツ
・半袖Tシャツ・・・・・・・カッパーTシャツ
・ロングタイツ・・・・・・・・・アシックス
・パンツ・・・・・・・・・・・・・・トレランパンツ
・ソックス・・・・・・・・・・・・・トレランソックス
・トレラングローブ
・トレランシューズ
・トレランスッパツ



<防寒用>
・ウィンドブレーカー
・ネックウォーマー
・バンダナ・・・・・・・・・・・陣馬山トレイルランレース参加賞



<トレラン用具>
・バックパック・・・・・・・・・キャメンルバック
・ハイドレーション・・・・・キャメル 1.5リットル用
・スポーツドリンク・・・・・アクエリアス 500ml
・パワージェル・・・・・・・2袋
・パワーバー・・・・・・・・1袋(ジェル ブラスト レモン味)
・その他・・・・・・・・・・・・・予備メガネ、テーピング、テッシュ、カットバン、塩



※練習していないため、30kmの関門と制限時間が厳しい・・・・。


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