晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

千葉県環境大使 野口健さん講演会を聴きに行く                598

2013年03月09日 23時59分54秒 | 山登り
■本日(2013/03/09<土>)は、野口健さんの講演会を聴きに行きました。


■千葉県環境大使 野口健さん講演会を聴きに行く
▼野口健さん(アルピニスト)がエベレストや富士山で行っている清掃登山を通して
環境問題や行動を継続する大切さを伝える講演。
・日時 : 平成25年3月9日(土)10時(受付9時30分開始)~11時30分
・場所 : 千葉市文化センター3階 アートホール
・主催 : 千葉県環境政策課温暖化対策推進室
・料金 : 無料 (事前申し込み、入場ハガキ受け取り後、当日提出)

○09:20に千葉市文化センターに到着。


早速、受付を行う。年配の方が多い。


○チラシには、講師プロフィールや千葉県環境大使、千葉県の環境学習事業の紹介
・環境講座の開催、環境学習アドバイザ-制度、こどもエコクラブ
※2009年8月から千葉県環境大使。千葉市緑区在住。


○ホールはまだ開演時間前なので少ないが、その後、約400名~500名となる。
(講演中は写真やビデオ撮影禁止)


○講演会 ~富士山から日本を変える~


▼野口健さんの講演前にビデオにてプロフィールや活動の紹介。

(放映内容イメージは、野口健さんの公式ウェブサイトから写真を使用)



○プロフィール
・生年月日 1973年8月21日
・年齢    39歳
・出生地   アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン市

<誕生~カイロ日本人小学校>




<イギリスの英国学院小学校~亜細亜大学>





<エベレスト登頂>






<エベレスト清掃登山・富士山清掃活動>





<シェルパ基金>



<地球温暖化>




<フィリピン、沖縄遺骨収集>



▼野口健さんの講演会が始まる。
10:20ビデオ終了後、司会者の紹介により、
ハイテンションのエキゾチックな顔立ち、人懐こい野口健さんが颯爽と登場。
(この写真は講演会終了直後の写真を使用)


○母がエジプト人のハーフで、サウジアラビアで幼少を過ごし、日本の地を踏むが
虐めと集団無視される。

○荒んだ日々を過ごし、先輩との喧嘩で1ヶ月の停学処分。
一人旅に出て、その時、偶然に書店で手にした植村直己氏の著書「青春を山に
賭けて」に感銘を受け、登山を始める。

○世界7大陸最高峰登頂という目標を自ら課す。亜細亜大学入学。
10年の歳月をかけて7大陸最高峰世界最年少登頂記録を25歳で樹立。

○エベレスト清掃登山。富士山清掃活動を精力的に行う。

○エベレスト、日本隊に参加し遭難したシェルパの遺族を補償するため「シェルパ基金」
を設立。

○地球温暖化
ツラギ氷河湖、ネパールでは数年前から氷河湖決壊洪水が記録され
ている。その中のネパール湖。

○フィリピン、沖縄で遺骨収集活動を開始。
祖父が太平洋戦争時、インパール作戦の陸軍参謀。祖父から戦争の話を聞く。

講演終了時間(11時30分)を越えて熱く講演が続き。
司会者にもう少しで終わりますと、言いながら、エベレストの話、2回目の登頂、
途中で撤退するも、もう一人が登頂を決行し、途中で遭難、救助されるも凍傷となる。
11時55分に終了。

主催側より花束の贈呈、野口健さんの熱い講演が終了した。



※エベレスト清掃登山や富士山清掃活動、加えてシェルパ基金、遺骨取集活動など
幅広い活動を展開しています。
来週から、エベレストに行くと言っていました。
嫌みのない、精力的な活動は好きになりました。応援したいですね。

講演会終了後、アンケートを記入していると知り合いに会い、写真を撮って
いただく。



★別件、最近ブログのコメントに意味のない連続書込みが続いていますので、
残念ですが、しばらくコメント書き込み欄を中止します。よろしくお願いします。


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