花嫁街道トレイルランの紹介

本日（4/18<日>）は、晴、朝から気温が高くなる。

■この時期は、千葉県南房総市和田町の花嫁街道トレイルランに出掛けます。
（昨年は、野うさぎに遭遇しました）

１０：３６ＪＲ和田浦駅に到着。
和田浦駅の駅舎は、ログの木肌、駅前のフェニックスの大木とポピーは南国ムードにあふれる雰囲気。
駅舎内にはクジラ漁の基地として栄えた和田浦の写真パネルが展示されています。
駅舎内に併設されている観光案内所で「花嫁街道ハイキングコースマップ」を受取り、手荷物を預けます
（無料で預かって貰えます）。

■花嫁街道の由来
山間集落と海辺の集落との交流の道、塩汲みの道から生活物資の往来、かつては花嫁行列もここを通って
嫁いでいったことから、近年ハイキングコースとして整備され花嫁街道と呼ばれるようになった。
（和田浦歩こう会）。

■１１：００トレラン姿に着替え、スタート。
海抜１１ｍから烏場山（ｶﾗｽﾊﾞﾔﾏ）２６５ｍを目指します。
少し舗装道路を走り、途中、うなぎ屋「うな陣」のオブジェが迎えてくれます。
約２０分走り登山口に到着、花嫁街道入口の道標が立っています。

しばらく急登が続く、前日の雨のためＵ溝の様な山道は抜かるんでいる。
「第二展望台」のピークに到着。尾根上からアップダウンの少ないコースとなる。
斜面にマテバシイが繁る。シイの大木が岩を抱き込むように根を広げた「経文石」の脇を通る。
「駒返し」（馬返し）分岐、左の五十蔵口への道と右のなだらかな尾根道走ります。
「見晴台」に到着、ハイカーが６名。ここで給水と行動食（ソイジョイ）を立ったまま済ます、桜が綺麗。
直ぐに展望の開けた「烏場山（２６５ｍ）」山頂に到着。花嫁の石像に口紅と頬紅が塗られている。

ここから　花婿コースとなります。
「見晴台（１７１ｍ）」房総の山々と太平洋が見えます。
「金比羅山（１２１ｍ）」から直ぐに下り、落差１５ｍの「黒滝」に到着。
川沿いの道を走り、花嫁街道入口に戻ります。その後、和田浦駅まで走り１３：２５に到着（２時間２５分）。
直ぐに１３：３１発の電車に飛び乗り電車内で着替え帰宅。

足にやさしいコースでトレランには初級コースですが、狭い山頂からの展望は楽しめます。