時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

認知症と発達障害

2020-01-01 14:42:52 | 認知症
『アルツハイマー型認知症認知症から家族を守る!』の認知症セミナーを1月25日に開催することにした。どんな評価を受けるのかは判らない。只今、その準備中で内容を見直し、修正、追加など手を加えている。評価しだいで今年の方向が決まるのだが、新しいテーマが出たので迷っている。最近は三大認知症と呼ばれているが、第四の前頭側頭型認知症がある。症状は!
◆着るものや身だしなみに無頓着になり不潔でも平気でいる。
◆毎日同じものを食べ続ける。
◆人に対して、馬鹿にしたり、無視したりする。
◆同じ行動を繰り返す。
◆おちつきがなくなる。
◆自発的な会話がすくなくなる。
◆すぐに興奮状態になりやすく、暴力をふるったりする。
◆悪気なく、他人のものをとったり食べたりする。
これが発達障害のADHD(注意欠如・多動性障害)の症状では!
◆部屋が片付けられない
◆作業の途中で、別のことに気を取られやすい
◆必要なものをなくしてしまう、忘れる
◆作業を最後まで終えることが難しい
◆作業中に落ち着かず、そわそわする
◆約束の時間にいつも間に合わない
◆約束を忘れてしまう
◆人の話を集中して聞けない
◆カチンとくると怒りがうまく抑えられない
※このほかまだあります。
二つの症状を見てみるとまったく同じではないですが、同じ前頭葉の異常と考えられます。
課題
・発症時期は子供と大人なのだが同じ原因と考えて良いのか?
・予防はできるのか?
・治療方法はあるのか?
※発達障害もアルツハイマー型認知症と同じで現代医学では直せない病です。
 この二つは増え続けています。前頭側頭型認知症では万引き、暴力、発達障害の要因と考えられる事件も増え続けています。早急に対策を行う必要があります。

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