時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

認知症を予防する ① 現状

2017-08-26 13:20:55 | 認知症
知症高齢者が462万人と多いのですが、65歳以上高齢者人口3079万人

の中の15%です。3079万人、462万人、数字が大きくすぎて想像が出来

ませんので、判りやすい数字で説明します。

認知症高齢者の15%は、100人のうち15人が認知症を患っているとな

ります。15人が多いのか少ないのか微妙な数字です。では残り85人の人

たちは認知症予防に取り組んでいるでしょうか!確かな数字は判りませんが

食事、運動と生活に予防対策を行なっている人は15人ほどではないでしょ

うか!残りの70人の人たちは、認知症の発症については良く判らない。気

にはなるがどうしょうもない。なるようになるさぐらいに考えて生活をして

いるのではないでしょうか!でも認知症を発症していないのです。

これらの人たちは日常生活のなかで、認知症予防をやっているとは考えてい

ません。普通の生活をしている人たちです。

普通の生活の中に認知症発症の要因があり、予防の方法があると考えてい

ます。ただ普通の生活といっても、人それぞれによって生活様式は違います。

家族、構成、職業、行動パターン、趣味と百人百様です。でもその中に認知

症発症要因と予防が含まれているのです。

認知症発症の要因も定説とされている加齢によるβカロテンの蓄積、海馬の

萎縮だけでなく、ライフスタイルによって認知症の発症を早めることもあり、

遅らすこともできるのです。 

認知症患者の家族会が全国で活動が進められています。それならば「認知

症から家族を守る会」があっても良いのではないでしょうか!

認知症を発症しない人たちのライフスタイルを参考に話し合っていけば認知

症発症を予防できる方法を見つける事が出来るのではないでしょうか!
コメント
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