エアロスミスの来日公演に行ってきました。
いやぁ~~~、カッコ良かった!!
だいたい
、結成40周年で今なおオリジナル・メンバーで日本とか来てライブやってるってすごくないですか?(笑)
私が若いときにすでにおじさんだったと思うのですが、となると、今どんだけおじさんなんですか!
フォークソングとかやってる人たちっていうんならわかりますけど、ロック界の王道を行く人たちですからね。
一応観る前に少し覚悟してたんですよ。
そりゃもう以前よりは確実にヨレヨレになって、体型も崩れて、声も出なくなっていても仕方ないよねって。
ところがアナタ!
ルックスも、声量も、体力も、あんなにキープされているなんて!
来日は7年ぶりですが、私が最後に彼らのライブに行ったのはもう何年前か思い出せないくらい昔のこと。
その頃のパフォーマンスと、なんら違和感なく楽しめたことがホントに驚きです・・!
特にドラムのジョーイ・クレイマー、すごー!
ドラムソロ、めっちゃカッコよかったです。あの体力、20代かと思った。
「Draw the Line」から始まって、「Walk This Way」で終わるまで20曲前後あったと思うのですが、
立っているこっちの方が足腰くだけそうになりました(笑)
でね、やっぱり彼らの曲が好き。
メロディアスなラインが、心に くぅ~~~~~~~~~っ!ってきます。
1曲1曲にドラマがあるんですよね。
例えて言うなら、曲1曲が、映画1本に相当する感じ?w
スティーヴンの声はエアロスミスの楽曲の中で、ひとつの楽器と言ってもいいくらい、
何と言うか、彼の声も含めて曲が確立されているというか。
ホントにカッコよかった^^
この人たち、いったん落ちて這い上がってきた人たちですからね。
彼らを見てると、世の中にできないことはないって気持ちになれる。
そういう意味でもカッコイイですね。
久しぶりに男性のお客さんが多いライブに行ったので、
いつもはライブが始まるとき、「キャー」って声がするのに、
今日は「ウォーー!」っていう声で、すごく懐かしい感覚でしたw
ちなみにもう皆さまご存知だと思いますが、映画「アルマゲドン」に出ているリヴ・タイラーさん。
彼女のパパが、
エアロスミスのヴォーカルのスティーヴン・タイラー様です^^
また日本に来てね!
【メンバー】スティーヴン・タイラー(Vo)、ジョー・ペリー(G)、ブラッド・ウィットフォード(G)、トム・ハミルトン(b)、ジョーイ・クレイマー(ds)
☆2011.12.6 京セラドーム セットリスト
1. Draw The Line
2. Love In An Elevator
3. Toys In The Attic
4. Jaded
5. Janie’s Got A Gun
6. Falling In Love (Is Hard On The Knees)
7. Livin’ On The Edge
8. Drum Solo
9. Rats In The Cellar
10. Movin’ Out
11. Walkin’ The Dog
12. What It Takes
13. Last Child
14. Stop Messin’ Around
15. Boogie Man
16. Combination
17. No More No More
18. I Don’t Want To Miss A Thing
19. Cryin’
20. Sweet Emotion
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21. You See Me Crying/Home Tonight/Dream On
22. Train Kept A Rollin’
23. Come Together
24. Walk This Way