夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

「あいつも3年間頑張ってきた男なんだ。」

2015-08-27 00:57:47 | 剣道
 デイキャンプを行っていた月曜日。中学3年生の次男坊にとって最後の、中学剣道部員としての試合・市民スポーツ祭が行われました。私はデイキャンプを主宰していたので見てあげることはできませんでしたが、妻が逐一報告メールを送ってくれていました。メールを見ることができたのは午後、全てが終わってからですが。今までさんざん1回戦で負けてきた息子の中学校剣道部。1年生の時に創部して自分たちが初代だったために、先輩というものを知らず、1年生の集団で団体戦に出場。当然相手は3年生。勝てることなど稀です。個人戦では小学校からずっと剣道ばかりやってきた子供たちなので、当たりが良ければ勝つこともありました。でも、団体戦ではほとんど初戦敗退か2回戦どまり。良い戦績を残せず、次男坊もあきらめていたところです。
 しかし、今回は敵も自分も3年生。格の違いはありません。自分たちを奮い立たせなければ勝つことはできません。みんながいい仕事をしながら、1回戦、2回戦と勝ち進んでいきます。そして、気づけばベスト16を超え、ベスト8までたどり着いているというではありませんか!!凄い!団体戦でベスト8なんて当然初めての快挙です!それも、みんなが各自でいい仕事をしているんです。ベスト4をかけた試合には惜しくも負けてしまいましたが、顧問の先生も驚くベスト8!3年間頑張った甲斐があった!良くやった!!Well-Done!!「終わり良ければ総て良し」と翌日の引退稽古で顧問の先生に話すと、本当に嬉しそうな顔をしていらっしゃいました。まだお若い先生。私の兄弟弟子。これからも娘がお世話になりますが、よろしくお願いします!!とお伝えしてご挨拶してきました。最後の年に部長をさせていただけた息子は幸せ者です。この経験を活かして高校でも頑張ってほしいですね!
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ちびっ子デイキャンプ!?

2015-08-26 22:04:48 | 教室経営
 月曜日、恒例のデイキャンプを行いました。今回は日取りが悪く、参加者は少なめ。しかも、OB・OGまでも、参加不能な子供たちばかり…。前週に愛知大会があったため、デイキャンプをこの日にせざるを得なかったので仕方がない。実際に通級している子供はたったの6人…。あとはOG1人。それ以外は保護者と本人の兄弟たち、そして特別参加のよその通級に通っているお子さん1人。こだまの通級児童たちが2~3年生しかいないので、大きな子はOGだけ。あとはみんな幼児ばかりの幼子の集団となってしまった!こんなキャンプは珍しい。つばさの頃から考えても初めての出来事だ。総勢35人の小ぢんまりしたキャンプになった。それでも助かったのは、二人のお父さんが参加していただけたこと。なかなか参加していただけないのが普通ですが、月曜日にもかかわらず、休暇を取ってまで参加してくださったお二人に感謝!!
 それにしても大変だったのは、包丁さばきと子ども会議。包丁さばきはまだお母さん方が手を取りながら教えてくださったから良いとして、午後の子ども会議は活発なこと!!通級児童の兄姉をそっちのけで喋りまくり!!なかなか制止が効きません。このままでは通級児童の言葉の会議である意味がない。そう思って、止む無く「少し厳しめに」声をかけてみました。ちゃんと話せばわかる子供たちなのでした。きっと幼稚園でも懇切丁寧なご指導を受けていることでしょう!!わがまま言い放題ではありましたが、ある意味、「骨のあるやつら」で面白いかもしれませんね。来年度以降、受けて立ちましょう!!
 特別参加してくれたY君は吃音ということで、市内の通級の先生から紹介を受けて、同じ吃音の子どもがたくさんいるこだま教室のキャンプに興味を持って参加してくれました。初めは当然ながら、知らない人ばかりで緊張しまくっていたけれど、触れ合っていくうちに硬さが取れて、カレーを食べるころには吃音の子ども同士が勝手に仲良くなっていました。お互いに初めての出会いなのに、話し方が自分と似ていることに親近感を持つことができたようですね。とても嬉しいことです。通う学校は違うけど、言葉の教室には同じような問題を持った友達がたくさんいて、みんな頑張っているんだということを知ってほしいですね。きっと勇気がわいたことでしょう。帰り際にはお母さん同士も仲良くなって、メールアドレスの交換もしていらっしゃったようです。こだま教室は子供たちだけのためのものじゃありません。保護者の方にもつながりあっていただくための、コミュニケーションの場でありたいと思うのです。たくさんの人がつながって、いつまでもお互いが相談相手でいられるようにしてほしいものです。
 今回は、初めて担任の先生による「お話し会の観察」をしていただくこともできました。これがしたかったんです!!夏休みにわざわざ時間を割いて教室行事を覗きに来てくださる先生は、今までにも数人いらっしゃいました。片手で数えられるほどですが。でも、今回は私が一番来てほしかった先生に、子供が普段見せないような元気よくお話しする姿や、ほかの人の話をじっくり聞いてきちんと質問する姿を見ていただくことができました。普段の通級授業よりも、よりナチュラルな雰囲気で、楽しそうに参加する子供の姿を見て、先生も大喜び。「あんなにきちんとお話が聞けるなんて!」と大絶賛。良いところを参観していただけて私も嬉しかったです。
 忘れちゃいけないのが、ボランティアの存在。他校の通級の先生方をはじめ、校長先生、そして毎年参加して手伝ってくれるつばさのOB有也君。この方々のお力添えなくしては、デイキャンプは成立しません。娘も手伝ってくれましたが、そろそろ難しいお年頃。いつまで付き合ってくれるやら・・・。来年も続けられますように!!
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女子ーズ!?

2015-08-23 11:14:45 | 剣道
市民スポーツ祭小学生の部に団体戦で参加している我らが味鋺剣友会!5人の内4人が女の子なのです!強そうな、もとい、可憐な乙女達の後ろ姿を激写!
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言聴研漬けの4日間

2015-08-23 11:13:04 | 言語・難聴
先週19日、この夏休み中最大の目玉行事、第43回東海四県言語・聴覚・発達障害児教育研究大会 愛知大会が行われました。前日の準備会といい、翌日にあわせて行った言聴研初心者研修会「愛知版はじめのいっぽ」、更に翌々日は市教委の言語・難聴通級担当者研修会まで行われ、家族より付き合いの濃い4日間を過ごした我々言聴研の面々です。中川信子先生に「子どもの心とことばの育ち」というテーマでご講演戴き、通級初心者の先生方に「大変分かりやすいお話だった」と大好評でした!元々、中川先生のお話を愛知大会でみんなに聴かせたいという願望を持ったのは私が通級担当者になったばかりの頃に、当時久里浜の特総研を会場に行われていた全国版はじめのいっぽで、先生のお話に感銘を受けたことがきっかけです。担当者の立場で聴きながら、このお話は通常の学級担任の方々にも是非聞いてもらいたい!という思いが強くなり、こういった機会ができるのを期待していました。しかし、人に期待しても何も変わらないことを数年で理解したので、自分が実行
する立場になればいいという考え方に変えました。事務局長になった時にその機会が訪れたはずだったのですが、残念ながら近隣の県に先を越されて実現しませんでした。それからは全国の兆候も調べながら色々と策を考えて、全国版はじめのいっぽで講師をされている先生に直接話を付けるべく、スタッフとして参加して、約束を成立させました。やっと愛知でお話を聴けるという当日、先生が体調を崩され、講演会が中止に!その時の埋め合わせをしたいからと先生からのお話を受けて、今回の愛知大会での講演会に漕ぎ着けることができました。足掛け19年の思いが実現して、感無量です。講演会のお話もさることながら、昼食時や移動中の雑談の中からも先生のお人柄に触れることができて、それだけで充実した気持ちになることができました。先生のネームバリューのおかげで、参加希望者が後を絶たず、当日受付が大騒ぎになるとは予想外の嬉しい悲鳴でした。各分科会も大盛況で、我々一部のスタッフは会場内に入りきれなかったくらいです。
何日もかけて準備してきた愛知大会が大盛況の内に終了したのは良いのですが、私は会計を預かる身ですので、これから先の残務整理が半端じゃないです。しかも、大会翌日には愛知版はじめのいっぽが控えていました。気を張っているとは言え、流石に体には堪えます。結局、資料は昔作ったものをPDFにして披露するのが精一杯です。話した内容も、疲れすぎて気分がハイになり、ひたすらしゃべり続けただけで終わってしまい、何も覚えていません。2日間も講師を務めてくださった構音の専門家・中澤先生にも、私の困り事まで思う存分事例検討していただけて、有意義な時間を過ごすことができました。
帰りが遅くなり、なかなか家族と顔を合わせることがなかったところへ、最後の金曜日は出勤後にセンター研修会。これも言語・難聴の研修会なので、顔を合わせるメンバーは同じです。各自の事例検討をするなか、若い人たちの悩みがたくさん報告されて、自分の若い頃を思い出しながら、なるべく討論に口を挟まずに聴いていました。数年前までは一番古株の私に聴けば何でも答える風潮だったので、若い人たちが自分で考えようとするのを止めて、すぐ聞くような状態でした。私もこのままでは若い人たちが育たないと思い、自分たちで考えて検討するように仕向けました。最後に意見を言わせていただくように関わり方を変えました。講師の先生も大学の先生ですが、私の職歴に意見することがはばかられるのか、桜のような質問事項には答えてくださらず、今時の専門家集団から見た問題点を話してくださいました。
長い4日間が終わりました。家に帰ると娘が一人で留守番していました。娘の顔を見たのは2日ぶり。それほど忙しく動き回っていました。久しぶりの娘を思い切り抱きしめながら、二人で「エースを狙え!」を視ながら眠りました。まるで恋人と過ごすような幸せな週末でした。
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剣道の間(ま)

2015-08-09 23:28:23 | Weblog
 我が家には、通称「剣道の間」と呼んでいる場所がある。1階の私の部屋の入り口近辺をそう呼んでいる。1階は元々「カイロプラクティク」を営む方が処置室・施術室として使っていた場所なので、ワンフロア構造になっており、玄関とは違うもう一つの入り口がある特殊な構造をしている。初めは応接として使おうとテレビとソファを置いただけの部屋だったが、本棚を買って収納スペースが増えて以来、雑然とした、ぱっと見、綺麗な部屋とは言い難い部屋になってしまい、応接どころか、人様を上げることもはばかられる部屋になってしまった。更に追い打ちをかけるように、うさぎを飼い始めた3年前から、うさぎの抜け毛が舞い踊る、埃だらけの部屋になってしまったのだ!何とも悲しいことである。その、我が家一汚い場所が「剣道の間」なのである。初めはそんなことはなかった。スチールラックの棚に4人分の防具が整然と置かれ、竹刀袋も4人分、木刀も2セットと太刀だけ1本、中刀1本。姿見1枚とお手製の打ち込み台。子どもが小さかった頃は部屋で素振りをさせても安全な高さだったので、よく打ち込み稽古をさせていたものだ。我が師・故・範士九段鷹尾敏文先生の全紙サイズの大伸ばし写真をご神体代わりに飾って、鷹尾先生の教えを書いて額縁に飾り、いかにもどこかの道場のような雰囲気を醸し出すことができた、のだが…。いよいよお盆休みに入ろうというこの時期に、いつものように「綺麗に掃除しなきゃ!」と思い立つ。そこで今日は、棚の移動をしやすくするために脚にキャスターを取り付けようと思い、買い物に出かけるところからスタート!娘を伴っていろんな買い物。お掃除グッズだけではなく、日ごろなかなか買いに行けないものをついつい買ってしまう。一日で10,000円以上の出費。なんともはや、衝動買いは困ったものだ。本当はこのとき、娘と二人で体験コーナーに置いてあったマッサージチェアに一目惚れして、背もたれだけのマッサージ器を19,000円ほどで買おうかと思い立ったところだった。何度も体験して気持ちよかったのだが、立ち上がる度に、「いや、待てよ!?今こんなものにお金をはたいていてよいのだろうか?」と思い直す。よく父に言われていることだが、母は未年。私は申年の早生まれ=未申(ひつじざる)。だから紙(お金)を喰う、らしい。ついでに娘も未年。こりゃあ金に糸目はつけないはずだわ…。世の中の未年がみんなそうであるはずもないのだが、我が家の未年関係者はみんな金食い虫なのだ…。話はそれたが、買い物が終わって家に帰ればお昼過ぎ。娘は買い物に出かけた妻(母親)を待つというので、私は一人で昼食を食べる。少しでも気持ちが残っているうちに作業を続けたいからだ。三倍辛いシャア専用カレーを食べて準備完了。
 掃除機をかけ、買ってきたキャスターを取り付けるために、棚の防具を全て降ろす。棚には絡まるようにこびりつくうさぎの抜け毛がいっぱい!更に掃除機で吸い込み、クイックルワイパーの床掃除用ウェットシートで床掃除までするとピカピカに!!気持ちいい~!!更にほとんど冬物ジャンバーをかけるだけになっていた打ち込み台をちゃんと使えるように整頓し、ぐちゃぐちゃに放り込んであった竹刀も、まるで防具屋さんのように綺麗にディスプレー!完璧だ!しかも、汚く見える原因の1つでもあった子どもたちのお古の防具。全てまだ使える状態のものばかり。来年度から始めようと思っている剣道部の初心者用に揃え直したら、5人分の防具が完璧に揃ったのだ!初心者を呼ぶには防具や竹刀を貸し出す必要がある。5人分あれば問題はなかろう。剣道着もいっぱいあるし、問題クリアだ!これらの古道具も整然と並んでいれば汚らしくは見えない。あの汚かった「剣道の間」が見違えるように綺麗になった!!あまりの綺麗さに買い物から帰った妻が感嘆の声を挙げたくらいだ。心なしか、ご神体の鷹尾先生も喜んでおられるように見えた。気を抜くとまた元の木阿弥にならんとも限らない。思い切って古いものは捨て、使えるものは剣道部用に職場へ持って行くことも考えよう。
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宇宙食

2015-08-07 01:23:56 | Weblog

風呂上がりにNHK「テレビでドイツ語」講座で学習しながら、サントリーウイスキー響を呑んでいたら、ドイツはベルリンのお店でアイスクリームを注文する場面が出てきた!美味しそう!思い出した!目の前の東京土産袋の中に、宇宙食のアイスクリームが入っていることを!職場のRチャンに東京土産を買ってバニラとイチゴの好きな方を選ばせて、イチゴが残っているんだった!テレビで美味しそうな食べ物を見ると食べたくなるスイッチが入ることはありませんか?私の場合、今がまさしくその時で、アイスクリームが食べたくなってしまった瞬間でした。お酒と風呂上がりという好条件も手伝って、昨日の監督代行の精神的疲れもあったので、甘いものを食べたくなりました!しかもものぐさな私は、何よりその場を動かなくても良い東京土産をタイムリーに思い出したのでした!早速開けてみた!宇宙食の見た目はそのままらくがんのようです。口に入れるとスッと溶けて、口当たりはカップアイスのカップに残ったアイスをスプーンですくいながら食べたときのようです。美味しいんだけど、やはりアイスクリームは冷たい方がいいな!Rチャンごめんね!!日直さんをこき使って、バイト代とか言いながらアイスクリームの干菓子を土産として渡すとは。お菓子食べ過ぎるなよ!なんて言いながら、おやつばかり与えていることに気がついた!言っていることとやっていることが違う!気をつけよう。
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監督業

2015-08-06 20:06:46 | 剣道
 久しぶりに監督業を仰せつかり、代行してきた。県警の剣道大会。初めにお話を聞いたときには、てっきり大先生が審判員として監督できないから名前だけ貸して欲しいということだと思っていたので軽く考えてOKしたが、実際は監督がお仕事で不在なので、本当に監督業を任されることになっているとは、一昨日まで知らなかった。「子どものやる気を出させる」ことが最大の監督の仕事だが、話をする暇もなく、あれよあれよという間に試合の順番が来てしまった。整列・挨拶。先鋒の子にはアドバイスする暇もなく試合へ。ガチガチの試合運び。そして何とか引き分ける。次鋒の子に一声かける。緊張感たっぷりなのが見て取れる。いつもは調子よく勝ち進む次鋒の子も珍しく苦戦している。そして2本負け…。娘は珍しく中堅での使用。負けはしなかったが、勝つこともできず。相手チームの当代の一番上手な子だと目されている相手に引き分けたのだから良しとしたいが、団体戦である以上、引き分けは負けと同じ。しかも、中堅までの試合で1敗1分けなのだ。中堅が勝たねば後の副将と大将は絶対勝利が条件になってしまう。しかも副将は中学3年生の我が次男。今回の大会は小学4年生の枠から中学3年生の枠までを団体戦にまとめ上げるため、副将以上は中学生なのだ。中学で剣道部の主将を務める次男も、自分の学校では団体戦の勝利を手にすることはできなかったので、今回の粒が揃ったチームにある程度期待していたようだ。しかし、結果的には自分が勝たねばならない状況に追い込まれ、気合いは空回り…。押され気味に試合が進み、時間切れ直前に1本取られてそのまま敗戦へ。この時点でチームの負けは決定だが、このまま弱小チームと思われて帰るのも悔しい。最後に一矢報いる役目を大将の子に任せる。彼も同じ思いだったのだろう。意地でも1本取ってみせるという気合いで、何とか1本だけ奪い返すことができた。
 試合には負けてしまったが、各自の残念なところが浮き彫りになったので、久しぶりに一人ずつに対するお説教。試合に出してもらえなかった補欠の二人にも、何故選ばれていないのかを懇々と説いた。引き分けた二人にも、負けに等しいその闘いを悟らせ、負けた二人にも何故自分が負けたのか、普段の稽古で何が足らなくて負けたのか、ちゃんと説明してやった。負けたときの監督業は辛い。敗戦が辛いのではなく、負けた子どもたちに敗戦を納得させ、精進する気持ちに向かわせる声掛けが重要だからだ。叱り飛ばすのではなく、ただ良いところを褒めるだけでなく、悔しい気持ちをバネにできるような声掛け。これが一番匙加減が難しい。自分を追い詰める性格の我が家の次男坊は特に難しい。士気は上がっていたのだが、最初の二人が躓くと後が続かないことが多いのが団体戦の怖さ。例え黒星スタートでも中盤から逆転できる精神面での修行も必要なんだということを子どもたちに学んでもらえれば、今回の敗戦も無駄にはならない。それには保護者の声掛けも必要だが…。
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