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夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

2月も終わり・・・。

2008-02-29 19:04:46 | 教室経営
 いよいよ2月も終わります。四年に一度の閏日。せっかくだからブログを更新しておこうと,他の重要な仕事をかなぐり捨てて逃避行。
 今日はちょっぴり嬉しいことをいわれて気分もよろしく・・・。通級児童Tちゃんの終了に関することでその出来事は起こりました。来年度は通級するのが難しいとお母さんから伺い,今年で終了することにした訳ですが,どうも私の勘違いだったようで,本人はまだ通級を続けたがっているというのです。発音もほぼ治り,意識的な発音がかなり出来るようになってきました。今日に至ってはほぼ完璧な発音だったので,これなら十分終了できると考えていたのです。でも本人はここでの訓練が楽しくてしょうがないと言ってくれるのです。いつも一生懸命に訓練をして,良い発音を体得して,尚かつもっと練習がしたいという彼の心意気にはとても嬉しい思いがしました。今日はお母さんとのお話が長引いて,訓練の時間が少なくなってしまったことがショックだったようで,悔しそうに泣いてしまったではありませんか!嘗てここまで訓練に直向きになれた子どもは珍しい!大体長引くと飽きてくるものです。この様子に思わず私も嬉しくなり,目頭が熱くなるのを覚えました。残りは2週間。全力で授業をしようと誓う2月29日閏日でありました。

公開終了

2008-02-21 13:44:46 | 教室経営
 本日午前中に,本校内での自校通級児童の授業公開が終わりました。資料も全く用意せず,見に来てくださった職員の方々には申し訳ないことでしたが,コメントも寄せていただき,公開して良かったと思います。本当は全ての先生方に見ていただけたらと思っているのですが,なかなかそういったわけにも行きません。学級の授業を放っておく訳にもいきませんし,担任の先生方に見ていただくことが出来ればそれでいいと思います。あとは如何にここまでの一年をまとめて皆さんに提示できるかと言うことでしょうか?
 思えば,通級担当に成り立てのころはまだ通級児童数も少なく,全ての子どもの授業を,担任の先生を一人ずつお招きして公開していました。8人ぐらいのころは可能だったことですが,今のように18人にもなると,全てを公開するのは難しいですね。時間のやりくりがつきません。最近の授業は毎日17時直前までやっているので,終わったらその他の仕事に手を付けることもなく,全てお持ち帰り状態。家で食事と子どもたちの入浴や洗い物の片付け(これは私の家庭内での仕事)を済ませると,バタンキューです。起きていられないほど体力面が衰えてきました。結果的に仕事を家で開くことが無く,今回のように資料もない授業公開になってしまいました。ただ,今回,子どもたちの「担任の先生に見てもらうぞ!」という頑張る気持ちに救われました。普段は一人で通級してだれにも見られることのない自校通級ですが,担任の先生に見ていただくことが児童にとって張り切りどころになるということは正直言って予想していませんでした。むしろ緊張して話さなくなるのではと思っていました。見守ってくれる人の存在は大きいのですね。私ももっと担任の先生方とのコミュニケーションを取って,授業の中身をお知らせしていかねばと新たに思い直しました。

厄払い

2008-02-11 12:54:54 | Weblog
今日は祝日,建国記念の日。我が地元の氏神様で厄払いの神事がありました。前厄に突入した私も例外なく,家族を引き連れて厄払いにいって参りました。それというのも,ここのところ本当に厄年を感じさせる出来事ばかり立て続けに起こりましたからね。骨折から始まり,昨日からは腰痛のぶり返し。風邪,最後は今日のお払い直前の鼻血騒ぎと,実に多彩な災厄が訪れました。次は何がくるのやら。そんなわけで真剣に略式正装してのお参りでした。最近ハードワークが続いていたので,ありがたい三連休でしたが,あっという間に終わりました。今日が終わればそろそろ3学期末に向けたお仕事が始まります。また忙しい日々が始まります。平和になるのはいつの日か?とりあえずお祓いは済ませましたので,皆さんにお裾分けしていた不幸(風邪引き?)も終わりそうですね。そろそろ元気な顔が出そろいそうなので,期待してお待ちしております。風邪を早く治して元気よく通級してきてくださいね。私事ですみませんでした。

交流

2008-02-02 11:51:05 | 教室経営
 昨日のことです。本校の特別支援学級で豆まき会が行われました。毎年行われており、今年もゲストとしてお招きいただきました。3限に一人、4限に一人ずつ連れて参加させていただいたのです。そこで感じたこと。つばさの子供たちは、見知らぬ集団の中に交わろうとしない子供が多いような気がします。私と一緒に入っていっても、「いいわ、やめとく」「やりたくない」と答えてばかり。その消極的な言葉の裏に「未知の集団に交わることへの恐怖」があるようです。自分の学級や慣れ親しんだ私とは会話でも遊びでも何でもできるし、むしろ積極的に人と関わろうとする子たちですから、ちょっと意外でした。
 誰でも多少の人見知りはあるものです。それでも少し遊べばうち解けて遊びに没頭できるのが低学年の良いところ。今回連れて行った二人の低学年児童はその人見知りがちょっと強かったかな?他の子だったらどんな反応だったのでしょう?一人一人頭の中でシミュレーションしてみると、それでもやはり、交われないであろう子どもの方が多いでしょうね。コミュニケーションが苦手だからつばさ組へ来ているのだから当たり前といえば当たり前ですが…。やはり常日頃から、私以外の第3者との接触を試みる活動もしなければ。職員室の出番だな、こりゃ。話を聞いてくれる大人との接触がまず第一かな。計画しましょう。