夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

全難言協全国大会in東京

2015-07-30 23:30:10 | 言語・難聴
 先週剣道の全国大会でやってきたばかりの東京に、今日もまたやってきました。今回は勉強するために。何年ぶりかで訪れた国立オリンピック記念青少年総合センター。はじめの一歩を最後に手伝ったのはいつだったでしょう。中川先生に講演依頼をしに行った4年前以来かな?この4年間は健康状態がすぐれず、全国大会から遠ざかっていたので、全難言協の先生方とも久しぶりに出会う人が多かったです。それでも覚えていてくださった方ばかりで、うれしい限りです。病状も知れ渡っているので何とも言えませんが…。
 久しぶりに全国版の「連携」部会に参加してきました。部会の運営係の中に、私の理解啓発の師匠ともいうべき豊田先生がいらっしゃいました。これまた何年ぶりの再会でしょうか?彼が前任の全難言協事務局長だったころに、特総研の久保山先生と取り組んで発表されたものが、今の私の原点ですから、師匠と呼ばずして何とお呼びするのでしょう!もうご退職されたと聞きましたが、引き続きこの世界でお勤めを続けていてくださっているとは心強いです。
今回発表された事例は吃音の理解啓発指導と発達性ディスレクシアに関する報告でした。吃音の事例はよくある話でしたが、いろいろなエピソードが盛り込まれていてとても参考になる話でした。やはり吃音はグループでの指導が必要だなという結論に至りました。吃音児童の多い本校でも十分参考にできる実践です。ディスレクシアについては、本格的な実践の報告を聞くのは初めてで、今まで興味はあったのですが、名古屋のように発達障害と言語障害の教室がそれぞれ分業体制が整っていると、自分で症例を持つことはあまりないと思われます。そのため、とても新鮮な気持ちで発表を聞くことができました。それと同時に、発達障害系の話ももっと勉強しないと、時代のニーズに合わなくなってくるのだろうということもわかりました。ただ、発達障害のことを難しく考える必要もないことは事実です。専門用語をいっぱい並べ立てていらっしゃったのですが、発表の先生も講師の先生もおっしゃることは同じで、自閉症すペクトラムの延長線上で、子供の躓きがなんなのかをしっかりと見極めて取り組めば、間違いはないということは分かります。もう少し詳しく勉強して、こだまの実践の中にも取り入れていこうと思います。
明日はパネルディスカッションに参加してきます。
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闘い終えて

2015-07-25 19:31:34 | 剣道
長い1日が終わってしまいました。朝早くから武道館に並び、最上階しか取れず、汗だくになった1日。二度と来ることがないと思うと寂しい限りです。
1回戦は大将の我が娘以外が3本勝ちで圧勝でした。気持ちよく1回戦を終えて緊張感も解けて、2回戦を迎えました。2回戦は基本の技を取りこぼすことが多く、1本勝負に至ってはほとんど勝てないという残念な結果で、3回戦進出の野望は潰えました…。しかし、子ども達はよく頑張りました!御指導戴いた先生のおかげで、子ども達が一回り大きくなったような気がします。みんなの顔に充実感が満ち溢れています。東京の全国大会を皮切りに、この先、今回のメンバーで団体戦を闘い抜かなければなりません。結束を高めた全国大会。もう少し夢を見たかったけど、子ども達にはチームワークという宝物が残りました。収穫のある大会でした。帰りの新幹線を夕焼けの中から富士山がシルエットで見送ってくれました。
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全国大会前夜

2015-07-24 21:49:45 | 剣道
いよいよ娘たち味鋺剣友会が日本武道館に立つ日がやってきました。子どもたちは昼間の間東京観光を楽しんで、夕方親たちと合流です。その間に私は筑土神社で戦勝祈願と勝ち守を買いました。準備は万端です。明日の全国大会に全力を尽くしてくれることを祈るばかりです。最後の全国大会。感慨も一入です。
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名古屋市中学校総体

2015-07-21 22:27:46 | 剣道
 我が家の次男坊が主将として最初で最後の大舞台、市総体が始まった。今日は団体戦。相手は頭がいいことで有名な中学校。当然剣道も強い。それに対し、息子の所属する中学は3年生が揃わず、2年生も交えての混成チーム。今までの2年間も強いチームとばかりあたり、くじ運の悪さを嘆いてきたが、今までと圧倒的に違ったのは学年だ。彼らが初代だから、上級生はいない。3年間ずっと試合に出続けた幸せ者たちだった。剣友会に所属している子どもがほとんどだったので、基本は既に出来ていた。でも中1と中3では身体の出来が違う。1年時も2年時も、まぁ仕方がないわな…。と言いながら無理矢理納得させてきた。しかし、今年はそんな言い訳は通用しない。3年間出場し続けて来たということは、他のチームより場慣れしているのだ。気持ちでは一歩リードしていなければならない。だが、相手はやはり強かった。
 スピード、テクニック、そして何と言っても知力。全てに於いて彼らは上回っていた。先鋒が1本負け、次鋒が2本負け、と予想通りの結果が…。しかし、中堅は引き分けた。中学に入ってから剣道を始めた子で剣友会には入っていない。これはGood-Job!だ。そして本来なら主将であるはずの副将が1本勝ち!お膳立ては整った。ここで大将が2本勝ちをすれば、同数で代表者戦に持ち込める。しかし、そんな夢は開始早々に打ち砕かれる。いきなり出小手を打たれ、唖然…。ここで、ある意味試合終了なのだが、唯一よかった点は、肝心の次男坊の頭に「敗戦決定」の四字熟語が浮かばなかったらしい。やられて当然と思ったのか、その後はいつものような見苦しい負け試合ではなく、捨て身の攻撃ができていた。珍しい。いつもなら守ることに必死になって、全く自分の打ち込みができなくなるのだが、開始早々苦境に立たされた、と本人は思っていたようで(帰ってからの反省の弁。本当は既に負けが決まっていたが。)かえって必死になることができたのだろう。
 前日までの稽古で、散々、師匠や私に「弱点」を語られ、頭では分かっていたと思うが、身体に染みついた癖はなかなか変えられないもの。私自身も分かってはいても直らない癖がある。稽古会に出かけると、いつも同じ先生に「あんたの癖は…。」と指摘されるので、頭では意識している。でもそれがうまくできないのが情けない。弱点を理解し切れていないのだろう。うちの若い先生にも偉そうに意見したりするが、「お前に言われたくねぇよ!!」と思われても仕方がないと自分では思っている。もう少し本腰入れて稽古しないと、ただの口うるさい、中身の伴わないオヤジになってしまう。子どもたちの試合の反省をしながら、自分自身の剣道に重ねる、今夜の反省会だった。まだあと2回、個人戦がある。頑張ってもらわねば。とりあえず明日、同じ過ちを繰り返さないようにしてくれれば。
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剣道部顧問の夢

2015-07-17 16:31:02 | 剣道
 昨年から現役剣道選手の若い先生が赴任して、剣道部を作りたいなどという話を時々してきたことは、ここでも触れてきた。自分の若い頃も、剣道部を作りたいと校内で話をすると、管理職の先生方に「教育課程にないことをやってもらっては困る」とか、「好きなことをするのは部活動ではなく『クラブ』だ!」と叱られた経験がある。新卒の時から何度頼んでもだめだった。その時の学校には昔、昭和40年代に剣道部があった形跡がある。防具も修理すれば使うことができるものが10セットもあった。それを修理しながら、クラブ活動として作ることを提案し、許可をもらうまでに3年かかった。それも、倉庫で見つけた防具を一人でこそこそと修理をしている姿を見かけて、仲良くしてくださっていた事務さんが小手と竹刀を買ってくれたことに始まった。周りの協力者に恵まれて、週1回のクラブ活動ではあったが、20代の体力があるうちに、自分の職場で剣道クラブを作ることができた。
 時代は変わったが、学校というものの事情はそう変わることはない。せっかく若い先生がやる気満々で剣道部を作りたいと声を挙げても、「あなたがいなくなったあとの指導者がいない」とか「他の人だって自分の経験したことのない部活動で我慢している」とか言われて、結局作ることができないでいた。若くて希望に燃える先生のやる気を削ぎまくってきたのだ…。
 しかし、今年のPTA新聞に各先生ごとのプロフィールが載り、「剣道」を趣味・特技とする先生が二人もいることに気づいた子どもたちが、「先生、ぼくも剣道やってるよ」と声をかけてきた。何の気なしに「剣道部作ったら入部したいかい?」と聞くと、即答で「うん!入りたい!!」と嬉しい声が聞こえるではないか!!この学校には子どもの剣道チームが2チーム稽古に来ている。大人も合わせれば4団体の剣道チームがある。自分の通う学校に剣道部があれば、と思う子どもがいても不思議ではない。子どもたちの声は大きな武器になる。指導できる人間がいてそれを享受したい相手がいるのだから、需要と供給のバランスが取れているのだ。思い切って相談してみようかと、当の若い先生を口説き落とす。勿論即答だ。設立のための趣旨を成文化して準備する。さて、整った。時は今、校長に話してみようと思った矢先に、うちで若者の中心として頑張る男の先生に、娘の剣道全国大会についての話を聞かれ、予行演習に話を持ちかける。賛成してくれた。これは行けるかも!?いざ、校長に直談判!私自身がやりたいからという理由で話すと、「本当は若い子のために立ち上がったんでしょ?」と見透かされている。「そろそろ来ると思っていたよ」と。流石校長、一枚も二枚も上手だ。ご自身が若かりし頃、柔道部を指導しながら、転勤する度に「廃部」する悲劇に見舞われていることを話しながら、学校の事情を語る。初めは管理職として当然のお答えばかり。反対された。でも、こちらも一筋縄じゃないことは承知されている。どうしたら若い先生に自信を持たせてあげられるのか、専門科目の他にできること、それはどう考えても子どもの頃から頑張ってきた剣道なのだ。彼女一人では周りの無理難題や勃発が予想される問題に対処できるわけがない。それによって自信を喪失させたら二度と立ち上がれなくなるか、下手すれば教職を辞めてしまうだろう。そうなっては取り返しがつかない。彼女を剣道部の顧問に据えるのは正に背水の陣なのだ。万一の場合、全面に立って彼女を守り切る「盾」が必要なのだ。自分にそういったことをさせてもらえるだけの力があるとは言えない。でも、それが唯一の方策なら、喜んで「盾」になりましょう。「姫」をお守りする「ナイト」のような、いや、ちょっと言い過ぎ、「我が子」を守る「親」のような…。自分がやれなかった剣道部顧問の夢を叶えさせてあげたい。周りの人たちが何とかして彼女に「剣道部顧問」をさせて自信をつけさせようとしている。みんなの期待に、彼女がどれだけ応えられるのか、隣で一緒に見せてもらおうか…。大切な「娘」の成長を「親」として見届けたい。
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メ号作戦!?

2015-07-14 16:30:00 | Weblog
あと4時間半。冥王星を探査機ニューホライズンズが通過します。マッハ30という猛スピードで、冥王星のすぐそばを通り抜けて、たった3分間の観測活動を終えるそうです。たった3分。このためにかかっているお金は莫大な金額でしょう。その3分にどれだけの資料が集められるか知りませんが、各種の観測機器から得られたデータを、電波に乗せて送ってくるのに300バイトを5時間かかるそうですから、8.5ギガバイトをため込んでから送り返すとなると全ての送信を終えるのに今年いっぱいはかかると聞いています。冥王星の全貌が分かるのは年明け平成28年になってからでしょう。しかし、今日という日はきっと歴史に残る日になります。数年前まで太陽系の最果ての惑星だった星へ、人類未到の地へ、調査のための宇宙船が到達し、3分間の調査写真を撮るためだけに9年半もかけて旅をしてきたことが報われた日として。私はもし人類が宇宙船に乗って長期の旅に出られるようになるのなら、二度と地球へ戻れないと分かっていても、その船に乗って無限に広がる大宇宙に飛び出してみたい。ヤマトや999を見て育った私の世代の人たちは、きっとそう思う人が多いはず。冥王星はある意味、太陽系の灯台みたいなもの。一足先に飛び出しているヴォイジャーも、きっとまだ旅を続け、新たな世界で記録をとり続けているかも知れない。いつか人工知能を持った機械生命体になって…、とくるとスタートレックみたいな話になってしまうけど、それもまた面白い。ヤマトかエンタープライズか、とにかく乗って飛び出してみたいもんだ。今夜はいい天気になりそうだから、冥王星とニューホライズンズに思いを馳せるべく、射手座の方角を見上げてみましょう。射手座午後9時Don't Be Late!
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デートに行くために!!

2015-07-13 18:17:57 | Weblog
 タイトルをご覧になって、「何この年でデートとか浮かれやがって!」とか「ラブラブ夫婦か?」と大いなる勘違いをなされるかも知れないので、初めからお断りをしておきます。まず相手は嫁じゃない。私が「姉」と慕う素敵なお姉様だ。デートもいわゆる飲み会のこと。栄で行われているオクトーバーフェストに行くことが現実になったのだ!!本当はうちの若い子が試験に合格したらお祝いで連れて行ってあげる約束をしていた。しかし、残念ながら落っこちた。彼女もしょんぼりだが、とてもオクトーバーフェストに行きたがっていたのは私の方だ。ドイツビールの祭典、ナゴヤオクトーバーフェスト!行きたいなぁと思いつつ何年か経ち、いつも忙しい時期に行われているため機会を逸していた。しかし、機会とか暇とかは自分でつくるもの。忙しいことを理由に、付き合ってくれる相手がいなかっただけのこと。宴会も身体の理由で控えているので、オクトーバーフェストはいけないものと諦めていた。そこへビール好きの後輩が剣道の試験を受けるという。頑張って合格したらその日から始まったオクトーバーフェストに連れて行ってやるぞと言いながら、憧れのフェスタに行けることを楽しみにしていた。残念ながらそれも叶わぬこととなり、今年も行けないかな…。と悲しんでいたところへ、以前の飲み仲間だったお姉様が言難設置校に転勤していたことを知った。しかも相手は栄にほど近い。誘わない手はない。そこで久々に飲み会=デートの約束を取り付ける。即OK!しかし、間を阻むものが。その名は「仕事」。今年は愛知大会に向けて超忙しい日々が続く。名簿をいくつ作っているのだろう?というくらい個人情報をたくさん扱っている。いったい何から仕事してよいやら…。というくらい抱え込んでいるが、とにかくひたすら仕事するしかない。ありがたいことに今年は月から水まで短縮授業の気分を味わうことができる。午後が有意義に使える日が3日もあるのだ!稽古できる日も何回か確保し、仕事もスポーツも「恋」も全て成就の気分を味わう最高の学期末になろうとしています。張り合いのある人生っていいねぇ!!
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夏時間(短縮)開始!!

2015-07-10 05:15:51 | 教室経営
 今日から夏休み前の「短縮授業期間」が始まる。昔は休み前と後で2週間ずつあったが、授業時間の確保という名目で1週間ずつになって久しい。しかも、今、全市で教室の冷暖房を完備しつつある。暑さで授業にならないからと、名古屋が独自に始めた短縮授業だ。冷房がついたら何れこの短縮もなくなるのではないかと思っている。しかし、いかにもありがたいこの制度、私にとっては何の関係もない制度と化して既に19年目の夏が来た。そう、通級指導教室は短縮期間中も授業が行われているからだ。午後の授業をカットしてしまうと、午前中の通級児童との間に授業回数に差ができてしまう。通知表も午後の子どもだけ早く作らねばならない計算になる。それはあまりにも大変だ。だから通級はいつも短縮期間中の方が、他の先生方の何倍も忙しいし、遅い時間まで残って仕事をすることになる。いや、自分としてはそんなに変わらないスタンスでやっているのだが、他が夕方には全て終わっているので、自分だけが遅くまで授業をしているように見えてしまうのだ。だからこの18年間、早く仕上がった試しのない、恩恵を全く感じられない短縮期間だった。
 しかし、何と今年は初めてその恩恵を感じることができる日があることが分かった。月曜と火曜の午後には自校通級が入れてあったのだ!つまり自校の子どもは保護者が連れてくるわけではないので、下校時間には帰さなければならない。つまり、1学期の通級はこの二日間の午後から来る子どもについては既に終了したことになっていたのだ。嬉しさもあるが、どちらかというと悲しい。他の子どもたちと同じように今日からの1週間が最後の授業だと思っていたので、気分的に終了していないまま通知表を担任に渡さなければならないからだ。気がついたのは昨日の夕方だった。「しまった!」と声に出して騒いでしまった。ショックで暫く呆然としてしまっていた。初めて短縮を謳歌できるとは言え、この喪失感はいったい何だ…。思わぬ失態で最後の授業がお流れになり、もう会えない2人に、と言っても校内だから会いに行けばいいのだが、自分で通知表を手渡せないことが一番残念だ。
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七夕の願い事2015

2015-07-09 00:32:25 | 教室経営
 一昨日は七夕でした。この日に向けて1週間前からずっと、子どもたちに願い事の短冊を書く活動を取り入れて掲示物を作ってきました。しかし、最近は七夕という行事を学校でやらなくなっているようです。昔は低学年だけでも必ず笹の枝に各自の飾りや短冊をつけて持ち帰らせたものです。でも、今は宗教的行事だからという理由でやらないのです。七夕は星に願いをかけるところが「神道」っぽくて敬遠されるのでしょうか?神道は経典も教祖もいないから宗教じゃないと習った覚えがあるんですが、神社関係が宗教法人を名乗っているくらいだから宗教なんでしょうかねぇ?よく分かりません。まぁ、他の宗教とは明らかに違うことは事実ですけどね…。
 何はともあれ、七夕の行事に限らず、日本の伝統行事を(と言っても七夕は中国の故事が元ですが)大切にしたい私が、教室で行事をやらないわけがないので、今回も「ど派手にやるぜ!!」とどこかの戦隊のリーダーが言いそうな台詞で飾り付けに精を出しました。写真に撮ることを忘れましたが、13人の短冊が綺麗に笹の葉にかかっておりました。みんな子どもらしい願い事が満載でとても良かったです。ただ一人、教室最年長のおじさん=私は叶いそうにない願い事でしたが…。いつか叶うように頑張ろうと思います。
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5度目の愛知大会に向けて

2015-07-09 00:11:23 | 言語・難聴
 8月19日の愛知大会に向けた準備がクライマックスを迎えている。毎日少しずつ届けられる参加票を1つの大きな名簿にしていく作業が毎日続く。分かっているだけで参加者は352名だ。まだ私が事務局長だったときには人数的に及ばないが、それでも参加費用だけで、何とか赤字を免れることとなった。ありがたいことです。今回は渉外係と会計係の大仕事が掛け持ちで、結構厳しい。渉外の仕事は大体終わり、あとはコーディネーターや講師の先生の宿泊の手配くらい。それより会計が大変だ。こんな大きな会の会計をするのは初めてで、会計報告が11月に完成するまで、ずっと仕事が続く。最後までかかる仕事を引き受けることになってしまったが、なかなか経験できない仕事だから、今やっておいて良かったかも。
 今までに5回の愛知大会に関わってきたけれど、上位陣が変わればやり方も考え方も違う。時代も違うから同じニーズではない。前回はこれでまかり通っても、今回は否定されるものもある。新しい考え方を聞き、納得させられながら進めるのだが、運営スタッフも総変わりしているため、感じ方も進め方も皆違う。若い人たちのやり方を見て学びながら、今の自分にはない感性を吸収するのも勉強だ。そして足らないところを伝えていくのも自分の立ち位置での仕事。人が減っている割に規模が大きくなりすぎて苦しさも出てきた。身体が毎日悲鳴を上げているが、休む間もない。あと少しの辛抱だが…。今回のこの忙しさは尋常じゃない。きっと、取りかかりが遅かったためだと思うが、もっと自分を追い込んで早め早めに動くべきだったかも知れない。
 この同じ時期に大会・剣道・教室経営・はじめのいっぽ研修会などが集中したことも原因の1つか。でも忙しすぎて逆に爽やかな疲れが残っている感じでランナーズハイみたいな現象になっていることも事実。今週から剣道の試合が始まり毎週末が忙しい。果たして身体が言うことを聞いてくれるのか?若い子とふれあう機会が終わってしまったので少し寂しいが、自分のお尻にも火がついているので、そうとばかりも言っていられない。あれが息抜きになっていたことは事実だが、現実逃避していたのは確かだ。あと一息でまな板の上の鯉になる。それまでラストスパートだ。こんどは言難の若者たちを守らねば…。次は何をしなければならないのか、頭をフル回転させないと分からなくなりそうだ。頑張ろう。
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祝!夢の翼・生誕3000日

2015-07-02 00:41:49 | Weblog
 午前零時を回った。昨日の朝は閏秒の瞬間を見逃してしまった・・・。一昨日はナンバーズの宝くじを1日遅れで当て損じた。運気は下降気味だった。でもどの占いを読んでも、この2~3日の魚座の運勢は最高である。仕事も好調にこなしている。一覧表は終わった。愛知大会の準備は何とか進んでいる。こうしてみると、別に悪い運気は感じない。教室に通級する子どもの親御さんとも、担任の先生を交えて充実した話をすることができた。Amazonで注文してあった聖闘士星矢のBlu-rayも注文の翌日に届いた。確かに良いことは続いている。でも、何かが違う。心の奥底に何か引っかかるものを感じているのだ。それ故に、晴れ晴れとした気持ちにはなれず、仕事もダラダラと続いている感じが否めないのだ。1週間ほど前から、このブログの生誕3000日を祝う気持ち満々で、何を書いたらいいんだろう!?と楽しみにしていた。なのに、いざ当日になったらこんな感じ。とても可愛がっている若い後輩と楽しく?語らう日々。真剣に育ててあげたいと思うので、毎日いろんな話を考える。それも楽しい。仕事の一環としてやりがいを感じる。毎日遅くなっても若い頃に戻ったような楽しい感覚。仕事はこうでなくちゃ!と思う毎晩。どストライクの保健の先生とも、ありがたいことに毎日のように会話を交わすネタがある。こんな嬉しい日々がここ数日ずっと続いている。幸せの絶頂なのだ。が、やはり何かが引っかかっている。何だろう?自分でも解明できない何かがある。(って理由は分かってるんですけどね、実は…。)
 眠くなったので一呼吸置いていたら出勤時間になってしまった。更新を後回しにして、仕事の後で今再開した。こんな風に更新しきれずにほぼ一日がかりで記入しているなんて、3000日の間には1度もなかった。いつもはここに書きたいことがわき出してくる感じで、書き始めると止まらなくなるのだが…。いざとなると怖いものです。手の震えが止まりません・・・。(byキャスバル)
 3000日。単純計算して8年ほど。良く続いたものです。前任校の保護者向けブログだったものが、いつの間にか剣道のネタだの、躾全般のネタだの書いている内に、トータル362話のお話になってしまった。ここで繋がった人たちもたくさんいた。このブログ開設を知るはずのない、最初の通級担当校の子どもたちや、剣友会の仲間たちまで、中には遠い親戚までいた。顔を見たことがなくても確実にネットの向こう側で繋がっている人たちに感謝しながら、今日という日を過ごしたい。皆さん、長い間ご愛読ありがとうございました。なんて書くと「止めるのか?」と思われそうですが、明日からも続きます。新しい3000日を目指して。退職するその日まで。退職するときは3000日どころかまだ4000日以上あるけど。
 今し方、剣道形の稽古が終わり、相方のお嬢さんがお帰りになりました。静かな教室で仕事を放り出して更新の続きを書いています。教室の蚊取線香が今日からブランド品(一番有名なやつ)に変わったら、香りが全然違うことに気づいた。今までの安物は焦げ臭さが際立っていたけど、金○の奴は香りが清々しい。五感をフル活用する癖がついてから、色んなことを感じるようになった。これも目が見えなくなったおかげだろう。片方が見えないだけでこんなにも人の神経は鋭くなるのか?これくらい子どもたちのことにも、家庭のことにも鋭くならねば…。不健康な生活が祟ってのこの状況。反省こそすれ、喜んでいてはいけないのだろう。何か、自分でも何を書いているのか分からなくなってきた。こんな風に迷走せず、今まで通りまっすぐ進みたい。
 今、子どもたちに「七夕の願い事」を短冊に書かせている。みんな「大金持ちになりたい」とか「勉強を頑張りたい」とか「プリンセスになりたい」とか書いている。自分も書いてみた。「四段合格、痩せたい、宝くじに当たりたい」子どもと同じレベルだ。しかし、一番の願い事は、私の仕事に対する思いを継いでくれる若者を育てること。言難でも、特別支援でも、通常の学級担任でも、あらゆる場面で関係を持たせていただいている若い力に、自分の持てる全てを伝えること。それができたら、いつ引退しても構わない。そう思っています。子どもに限らず、人を育てること、大人を育てること、親を育てること。高いところから見たような物言いに聞こえてしまうかも知れませんが、これができたら、協力者を増やすことができたら、もっと子どもたちへのサポートの幅が広がる。結果として、関わる子どもたちが全て幸せになる。そんな日が来ることを信じて、間もなく22時になる足かけ21時間のブログ更新を終わろうと思います。363話目は何書こうかな。まともなことを書きますから。今夜はお許しを。
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