夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

見せてもらおうか!

2021-12-18 13:17:43 | Weblog
夕べ中部地方に初雪が舞った!寒かった!だがチケットを予約してしまった以上、決行するしか有るまい!大至急、私のザク(のダウンジャケット)を耐寒装備で射出しろ!見せてもらおうか!動くガンダムの性能とやらを!という訳で、はるばる来たぜ横浜たそがれ!いや、超快晴!昨日の嵐が嘘のように。見よ!あのランドマークタワーを従えて聳え立つ、機動戦士ガンダムの雄姿を!
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何とも良い天気!オミクロン騒動のせいか、がら空きである。昨日までに指導案仕上げて良かった!激務のあとのお楽しみというやつである。今日の横浜は暖かい。


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中村吉右衛門氏を偲んで

2021-12-02 04:24:00 | Weblog
私に歌舞伎に対する興味を最初に植え付けた役者、中村吉右衛門氏が亡くなってしまった。悲しすぎる。
高校生の頃、NHKのドラマで、氏が主演をつとめる「武蔵坊弁慶」が放送していた。父は歌舞伎が大好きで、仮名手本忠臣蔵や漣獅子などをよくテレビで見ていたが、同番組もビデオに録画してまで見ていた。私も、録画しながら本放送を見て、後日、父が休みの日に観ていると一緒に観るくらい好きだった。私はそのくらい、歴史上の人物で武蔵坊弁慶を尊敬していたのだ。私の場合、ドラマと人物・弁慶に憧れて観ていたのだが、氏の卓越した演技力に見惚れて、段々、歌舞伎の弁慶を観てみたくなったのだ。そこへ、最終回を迎えたNHKの弁慶。写真のラストは壮絶だった。その数日後だったか、NHKの歌舞伎の放送があり、「勧進帳」で弁慶を吉右衛門、富樫を松本幸四郎(現・白鸚)という兄弟キャストで放送したのだ。テレビで主演したばかりの氏がそのままの役柄で弁慶を演じる。夢のような配役に一発で虜になった!ドラマとは違う迫力に、歌舞伎の世界にどっぷりとハマるきっかけを作ってくれた中村吉右衛門氏。彼の弁慶を観ていなかったら、ここまで歌舞伎を好きにはならなかったかも知れない。
今夜は懐かしのED-βで「武蔵坊弁慶」を観ながら故人を偲んでみたい。ご冥福をお祈りします。
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