夢の翼with皇大26期生のブログ

私と関わる全ての人たちが繋がりあえるように、大学時代の思い出から現在の環境までをまとめて1つのブログにしちゃいました。

今年の体験活動報告その1

2014-06-30 21:10:06 | 教室経営
 昨年の高学年限定調理体験はたこ焼きでした。今年も高学年限定調理をやりました。いろいろと調査をして検討した結果、「うどん」を打つことになりました。高学年に限っているのは、包丁を使うことも器具を使うことも、かなり本格的にやるためです。今回は高学年が月曜日の午後に集中しているので、時間的にはかなり厳しかったですが、足踏みでこしを出す、伸し機で平らにして、包丁でうどんを切る、出汁を取る、つゆを作る、うどんを茹でる、食べる!という工程を正味70分でやりきるという強行軍。おいしくできて何よりでした。
 今回の手打ちうどん体験で、一番「生の声」を聞けたのは、「足で踏んでこしを出す」工程です。粘土のようなうどんの生地を袋に入れて足で踏む時に「きゃっ!」と小声で叫ぶUちゃん!踏んではいけないものを踏んでいるような感触に一瞬ひるむSちゃんとYちゃん。みんなそれぞれに表情が変わって面白かったです。おうちの味が出せるか?と頑張ったつゆもなかなか良いお味でした。高学年は3人だけで、しかも6年生ばかりなので、今年が最後かな?とも思うのですが、その分、違った形で体験を中学年向けに考えていきましょう。
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名古屋市剣道選手権大会

2014-06-29 13:23:24 | 剣道
いよいよ名古屋市剣道選手権大会が始まりました!今年は出場者数1000人という大きな大会になりました。会に先立ってこの日までに活躍した人の表彰です。全国制覇した上北先生や八段戦準優勝の東良美先生が表彰されています。
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日本の英語教育の結果

2014-06-23 08:00:45 | 教育・躾全般
 昨日、知り合いの家にホームステイ中のイギリス人の青年に、剣道を体験させることになり、私のお古と防具を身につけさせて、稽古に連れて行きました。外人さんの登場に、ドキドキする子どもたち。「は、ハロー!」「マイネームイズ・・・」興味のある子どもたちは自ら声をかけに来る。緊張しながら片言の英語を話そうとする子どもたち。英語を習得するには、こういったチャンスを最大限に活かし、どれだけ英語を使うか、が大切なポイントだ。高校生くらいになってくると、恥ずかしがってしまって、決して話そうとしないが、恐れを知らない小学生は天下無敵である。これくらい興味を持って勉強すれば、きっと英語も上達するよ!と心の中でエールを送りながら、肝心の自分の英語の力があまりにも身についていないのが情けない・・・。自慢じゃないが、中学1年生の頃から英語が好きで、成績は良かった。一度は通訳になる夢も持っていたが、そこまでの上達はなかった。しかし、中1から高3まで6年間、NHKラジオ講座の基礎英語シリーズを、1日も欠かさず3番組続けて1時間聞き続け、大人になった今も、先日ラジオが壊れるまでの5年間ほど、ずっと朝は基礎英語。テレビで語学番組を毎日録画して見ている。にもかかわらず、本場イギリス人に通じる英語が出てこない。実際に日本の学校英語はアメリカ英語だから、通じない部分があるのは当たり前。剣道の稽古会場である「小学校」も「エレメンタリースクール」ではなく、「プライマリースクール」ということを、彼との会話の中で聞いて理解した。そういえば聞いたことがある!くらいの知識だった自分が恥ずかしい。相手も日本語の勉強に来ているから、必死に日本語で話そうとする。どう伝えていいか分からなくなると仕方なしに英語で話すが、こちらも日本語だけで剣道を教えても、なかなか伝わらない。お互いが「通じない」ことのイライラが募ってくる。専門用語は日本語で教えるにしても、動作や意味を教えるのにどうしても英語が必要だが、「地稽古」という言葉一つでも「エクササイズ」とか「プラクティス」とか「ドリル」などとたくさんの種類の言葉が出てくる。どれが正しいのか分からない。
 肝心の剣道の稽古のことはかなり興味を持ってくれたらしく、実際に面・小手・胴を打突するところまで駆け足で進めた。大事なのはその前後に行う「礼」について。形を教えることはできるが、その意味を求められると、こちらもなかなか英語にならない。剣道の精神として一番大事な「礼に始まり礼に終わる」ことを伝えなければ、ただのチャンバラを教えたことになってしまう。そこが苦しく、一生懸命に考えたが、やはり浮かばない。あと2回ほど来てくれるらしいので、こちらも一番大切なことを教えてあげられるように勉強しておかなければ…。
 終わりがけに片付けている最中、剣友会のマスコット的存在の1歳の女の子がよちよち歩いているのを見た彼は、私が「可愛いね」と言ったことに対して「かわいい、とは英語ではどう表すのか?」と逆に質問されて「プリティ・ガールだね!」と言ったら、どうもイギリスでは「プリティ」という言葉は赤ちゃんには使わないらしい。私が思っているようなニュアンスでもないというのだ。ひょっとしたら、日本語のように使っている英語の中には、本来の意味とは全く違う使われ方をしているものもたくさんあるのかも知れない。勝手に外国語を日本の表現に合うようにカスタマイズして良いのだろうか?ますます、きちんと英語を勉強したくなった。これからも大人の基礎英語やテレビでドイツ語会話など語学番組の視聴に気合いを入れようと誓った昨晩でした。
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担任懇談会

2014-06-12 18:11:00 | 教室経営
 昨日、子どもたちの担任の先生にお集まりいただいて、懇談会を開催しました。子どもたちの学級での様子を伺ったのはもちろんですが、今回はいつもと違って、先生方に「お菓子の訓練」を体験していただいたことと、ブログの中に貼り付ける子どもたちへの励ましの声を録音していただいたことが目玉の取り組み。お菓子の訓練は理論を説明しながら完璧に習得していただけたようなので、こだまが休みの時でも担任の先生にお任せできるかも!?励ましの声についても、相手のいない状態で気恥ずかしそうにメッセージを録音する先生方でしたが、それを聞いた子どもたちは嬉しそうな顔をしていましたよ。自分だけのために先生が来てくれたことが嬉しいんですね。子どもたちと先生方のすてきな関係をちょっぴり羨ましく思う渡しです。
 こだまの1学期行事は終了し、次は夏休みのデイキャンプが待っています。その前に高学年は調理実習があるかな!お楽しみに。
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運動会第2陣

2014-06-02 00:11:36 | 教室経営
 金曜日に退院し、土曜日は早朝から運動会第2陣。正直言って、身体が動くか心配だったけど、時間に余裕を持って行動したおかげで、全部の運動会を完璧に見ることができたようです。みんな楽しそうに友達を応援しながら頑張っていましたね。2週間にわたって運動会を参観してみて、よく分かったのは、みんなが周りの友達と一生懸命に応援しながら頑張っていた様子から、きっと、クラスの中でも自分のことを積極的にアピールできる環境が整っているのではないかということです。その環境で自分を上手くアピールすることができていれば、困り感もかなり少なく抑えることができるはず。いずれにせよ、自分の思いの丈を、しっかりと伝えることができるように、表現の幅を広げていく学習を積んでいくことが、こだま教室の役割であることには変わりないのですから、こだまへ来たときには、いっぱい喋っていってください。今日は何をしてきたのと質問されて、喋ってきた!と答えられるくらい、喋りましょう。きっとその中から本当に伝えたいことが見つかるはず。それを言葉にして、文にしていくお手伝いをします。1学期も折り返し地点。次は何をしようかな?
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