先週の水曜日、区内の特別支援に関わる先生方の前でお話しする機会がありました。「通級指導の現状」について40分でと依頼を受け、何を話そうかとずっと迷っておりました。資料の用意はあったので、それを一つずつ説明しようと思いましたが、やはりそれだけでは心許ないと思い立ち、前日の夜中から急遽プレゼンテーションを作成することにしました。一晩かけて作りはしたものの、頭が朦朧としているのにまともな話ができるのかと不安でした。何とか予定通りの話はできたと思いますが、40分のはずが終わってみれば65分。後の会議もあったのに、思い切り迷惑をかけてしまいました。ただ、同じ特別支援の関係者には周知の事実だったかなと反省しています。でも中には学校の中に特別支援学級のないところもあり、通常の学級担任の方が会議に参加してくださっている学校については、話も興味津々で聞いていただけた方がいらっしゃったようで、よかったです。少しでも言葉の指導について、通級指導について、各学校への理解の輪が広がれば、こんなにうれしいことはありません。私が各学校を訪問しなくてもよくなればそれが一番望ましいことですし、通級している子供たちの環境を整えるのはあくまでも在籍学級の担任の先生方です。こういった場で話をさせていただくチャンスは、草の根活動が必要な通級指導にとって大変ありがたい機会となります。また、内容を考える上で、自分の指導方法を振り返るよい機会にもなりました。明日からの指導にまた気を引き締めて取りかかることができます。頑張ろう!!
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
ついに2009年が幕を開けました。年末の大掃除が間に合わなかったのは私の部屋だけになりました。29日から家中の掃除を頑張ったんですが、自分の部屋は後回しにしていたら結果的に一番汚い部屋のままになってしまいました。正月早々、あまり気分のいいものではないですね。普段から片付けない自分が悪いんですが・・・。
皆様のご家庭では年末の大掃除は子どもに何かを担当させましたか?私は初日に窓ふきを担当させるのが精一杯でした。そしてこの3日間の間に彼らが「何をせよ」と言われなければゲーム三昧で遊ぶしかないのだという、悲しい状態にあることに気づきました。自分でやることを探す、自分の部屋を完璧に掃除する、なんて一人では出来ないのだということに気づかされました。長男はもう4年生ですからそんなことくらい出来るものだと思っていましたが、甘かった。促されなければ、やることを与えられなければ、自分では何も出来ないのかと思うと情けなくなります。親が必死で掃除・片付けをしている姿を見て、「何か手伝うことはないか」の一言くらい出ても良いのではと思っていましたが、次男(2年生)とカードゲームに興じる始末。末の娘(5歳)は何も出来ないなりに「手伝う!」と荷物運びや伝令をしてくれていましたが、まだ確認が必要です。指示が無くても仕事を探すくらいの事はやってほしかったと思うのですが、それも自分たち・親の躾の不甲斐なさが故なので、仕方がないと諦め・・・、てはいけないのでしょうね。そんなわけで、今年の一年の計は「我が子を、いかにして自分のやるべき事を発見させることが出来る子どもにするか」に重点を置きたいと思いました。いよいよ五年生になる長男を、自力で活動できる子どもにするにはどうするか?これが出来ればきっと次男も付いてくると思うんですよね。他所様の子どもをお預かりする立場なのに、自分の子どもひとつ躾けられないではお話になりません。まずは自分のことを、自分の周りのことから見つめ直していこうと考える私でした。その前に、自分の部屋の掃除しなくちゃ・・・。
何はともあれ、今年が皆様にとって良い年でありますことを祈念いたします。
ついに2009年が幕を開けました。年末の大掃除が間に合わなかったのは私の部屋だけになりました。29日から家中の掃除を頑張ったんですが、自分の部屋は後回しにしていたら結果的に一番汚い部屋のままになってしまいました。正月早々、あまり気分のいいものではないですね。普段から片付けない自分が悪いんですが・・・。
皆様のご家庭では年末の大掃除は子どもに何かを担当させましたか?私は初日に窓ふきを担当させるのが精一杯でした。そしてこの3日間の間に彼らが「何をせよ」と言われなければゲーム三昧で遊ぶしかないのだという、悲しい状態にあることに気づきました。自分でやることを探す、自分の部屋を完璧に掃除する、なんて一人では出来ないのだということに気づかされました。長男はもう4年生ですからそんなことくらい出来るものだと思っていましたが、甘かった。促されなければ、やることを与えられなければ、自分では何も出来ないのかと思うと情けなくなります。親が必死で掃除・片付けをしている姿を見て、「何か手伝うことはないか」の一言くらい出ても良いのではと思っていましたが、次男(2年生)とカードゲームに興じる始末。末の娘(5歳)は何も出来ないなりに「手伝う!」と荷物運びや伝令をしてくれていましたが、まだ確認が必要です。指示が無くても仕事を探すくらいの事はやってほしかったと思うのですが、それも自分たち・親の躾の不甲斐なさが故なので、仕方がないと諦め・・・、てはいけないのでしょうね。そんなわけで、今年の一年の計は「我が子を、いかにして自分のやるべき事を発見させることが出来る子どもにするか」に重点を置きたいと思いました。いよいよ五年生になる長男を、自力で活動できる子どもにするにはどうするか?これが出来ればきっと次男も付いてくると思うんですよね。他所様の子どもをお預かりする立場なのに、自分の子どもひとつ躾けられないではお話になりません。まずは自分のことを、自分の周りのことから見つめ直していこうと考える私でした。その前に、自分の部屋の掃除しなくちゃ・・・。
何はともあれ、今年が皆様にとって良い年でありますことを祈念いたします。