常設展から企画展「天神祭と都市の彩り」へ
2023年7月8日(土)〜2023年9月3日(日)
大阪天満宮が所蔵する天神祭に関する貴重資料や
絢爛豪華な衣装を身に纏って船渡御を奉迎した御迎え人形の
一部を公開しています
入って正面に御迎え人形の羽柴秀吉
この羽柴秀吉は 歴史上の人物ではなく
芝居に登場する人物を模したものだそうで
江戸後期~大正時代の人形だそうです
豪華絢爛な着物 金糸の刺繍がすごくて 見ていて飽きません
次は 八幡太郎義家(はちまんたろうよしいえ)
平安時代後期の武将 源義家のこと
石清水八幡宮で元服したことらか 八幡太郎とも呼ばれたそうです
次は 鬼若丸(おにわかまる) 鬼若丸は 武蔵坊弁慶の幼名
こちらは 木津勘助(きづのかんすけ)
木津勘助は 江戸時代初期 木津川開削や勘助島(現 大黒町)の
開発にあたるなど大坂の発展に尽力したそうです
寛永の飢饉では 私財を分けたり 黒田藩の米蔵を破り 窮民に施したとか
庶民の英雄ですね
こんな感じで3体が並んでいました
夏祭船渡御図
夏祭船渡御図は 大正10年頃に描かれたもので
全長34mあまり 約80艘からなる渡御列を描いています
御迎え人形図
同形同大の木の板に岩絵の具や金泥によって御迎え人形を描いている
浪速天満祭図
神輿を乗せた舟渡御で 御迎船や見物を乗せた屋形船が大川をうめる
天満橋 難波橋から花火を見物する客 大坂城 生駒の山々も望まれる
ミュージアムショップも旅行者向けのお土産物屋で
寿司の絵のTシャツとか 柴犬のキーホルダーとかを売ってる
これで「大阪くらしの今昔館」は終わりです m(_ _)m
少し知ることができました、天神祭りも本番は
華やかなのでしょうね。
なかなか。。。
お目にかかれない作品がならびましたねぇ~~~
(^^♪(^^♪(^^♪。。。
人形の絵 誰が描いたのかな 今の人はムルですね
天神祭も船渡御や陸渡御と華やかのはいいのですが
混雑を考えると二の足を踏みます。
9月3日迄やっていますから見に行って下さい。
岩絵の具や金泥で描かれたお迎え人形の絵は
今の人には真似が出来そうにもありません。
このクソ暑い中、みなだらけているのに、
貴兄はちゃんと背筋を伸ばしひとりお勉強しているのには感心します。
学生時代に父が同じような人形のミニチアを毎月
会社の?クラブから買って帰って来たことを思い
出します。
改めて天神祭の勉強となりました。
豪華絢爛な着物と金糸の刺繍が施されてすごいでしょ
。
お父様が同じようなミニチュアの人形を買ってこられ
ていたとはお人形のマニアだったんですかね。